AAA宇野実彩子「苦しい時期もある意味、自己投資だった」ポジティブに生きる金言

2020.06.26 10:00 views

6月27日発売の雑誌『with』8月号に、AAAの宇野実彩子らが登場。自粛期間中もポジティブに生きる方法を語る。

AAA宇野実彩子のマインドセット法とは？

ステイホーム真っ只中の4月末、ストレスにも思えるこの状況下に少しでもポジティブな力をもらうべく、同誌はオファーを開始。宇野、滝沢カレン、六代目神田伯山、クリス－ウェブ佳子、みやぞん、そわんわん、古市憲寿と、世代も職種もバラバラな7人の賢者にインタビューした。

いつもポジティブな宇野も、ステイホーム生活が始まった数日間は漠然とした不安や焦りがあったそう。誌面では、“先のことばかりを考えて、今を逃してしまうのはなんだか違う気もする”という彼女のマインドセット方法に迫る。

「できる限りの今を生きよう」「1回でも成功のイメージを持てたなら、きっとできる」「ポジティブでいることが、何よりも自分を支えてくれる」「自分に足りないものよりも、得意なものを強化する。それが、自分を輝かせる一番の近道」「苦しい時期もある意味、自己投資だったなと思う」「ポジティブに向かうために考えているんだって、自分でわかっているから」など、ついつい自分の欠点を数えてしまいがちだった20代を抜け、ポジティブに生きる宇野の金言がつまっている。

人生の天才料理人・滝沢カレンに学ぶ完全燃焼レシピ

料理本「カレンの台所」が15万部の大ヒットを記録中の滝沢。いつも無理難題に果敢に挑んでいる印象があるが、滝沢も大事な仕事の前は、緊張して“顔に冷や汗をくっつけて”しまったり、“口から何か出そうに”なることもあるのだという。

誌面では「どんな逆境も美味しく堪能できる“負けず嫌い”は人生の万能調味料」「全世界の期待を背負って撮影に挑んだアーノルドのことを考えると、自分の悩みはちっぽけになる」「頑張った自分へのご褒美はラザニア」「やってやるぞ！と思っている私の脳みそは主役になっています」など、カレン語録満載で語っている。

取材後日、読者へのメッセージを頼むと「長文になります」との連絡が。メッセージさえも完全燃焼な滝沢に編集部も感動したように、滝沢のことを改めて好きになる内容になっている。

話題の真打ち六代目神田伯山が登場

今をときめく講談師・伯山も「講談を毎日やりながらテレビなど色々な番組に出ていたのに、本業ができないとなると“自分は何者なのか”と悲しい気持ちにはなりましたね」と吐露。

伯山からのメッセージは「悪いこともあれば、良いこともある。次は良いことだ！」。取材は自宅からリモートで、結婚や女性の仕事の話についての質問では妻が登場する場面も。伯山の妻のことは、『伯山カレンの反省だ！！』で共演している滝沢もすごく尊敬しているのだという。

ほかにも伯山は「1人で考え込んでしまうときは、お決まりのフレーズ“いやいや、もっと人生を謳歌しようよ！”と唱えます」などと語っている。