田中みな実主演「M 愛すべき人がいて」スピンオフドラマ決定 “礼香に隠された秘密”とは…FANTASTICS堀夏喜もドラマ初出演<L 礼香の真実>
2020.06.20 05:00
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フリーアナウンサーの田中みな実が、テレビ朝日系『M 愛すべき人がいて』のスピンオフドラマ「L 礼香の真実」で出演を務めることがわかった。6月27日(24時5分~)から「ABEMA」にて独占配信される。田中が演じる礼香が“いま”の礼香になるまでの“秘密”が初めて明かされる。
田中みな実演じる礼香、主人公に
同作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描きヒットした小説を原作に、ドラマならではの彩りを加えた『M 愛すべき人がいて』のオリジナルスピンオフドラマ。マサ(三浦翔平)の秘書・姫野礼香(田中)が、愛する人への異常なまでの執着、愛を手に入れる為なら手段を選ばないという常軌を逸した人格が形成された“秘密”が初めて明かされる。礼香が小学生の頃から想いを寄せた初恋相手の正幸(通称:マサ)との思い出を振り返る中で、礼香に隠された秘密が明かされていくストーリーが展開される。
田中みな実、礼香役を語る
田中は礼香について「子供の頃から変わらず劇場型で、愛すると決めたらとことん。狂わしいほどに…。礼香の初恋の相手、もうひとりのMの存在が幼少期~学生時代の礼香を狂わせていきます」とコメント。そして「本編に匹敵する、或いは本編を上回る学生時代の礼香の狂気を存分にご堪能ください」と語った。
また礼香が通うバーの店員で、礼香が思わず過去の恋の話を吐露してしまう、親身で気さくなバーテンダー・茂樹を演じるのは、FANTASTICS from EXILE TRIBEの堀夏喜。堀は「初めてドラマに出演させていただくという事で、とても緊張感があり、入念な準備をして撮影に臨みました。実際に演じてみて、自然に楽しんで演じることができ、とても良い経験になりました!」と振り返った。(modelpress編集部)
田中みな実コメント
― 今回主演のオファーをもらった時の感想、演じた感想。本編のスケジュールがかなりタイトな中、実現するのかな…と不安でしたが、短い時間で無事に撮りきることができました。本当の主演は過去の礼香を演じたおふたりですので、是非おふたりのお芝居にご注目ください。
― 田中みな実さんが考える姫野礼香の人物イメージ像。
子供の頃から変わらず劇場型で、愛すると決めたらとことん。狂わしいほどに…。
礼香の初恋の相手、もうひとりのMの存在が幼少期~学生時代の礼香を狂わせていきます。
― 視聴者に向けたメッセージ。
私が出演するシーンはすべて、礼香の行きつけのバーで繰り広げられます。礼香の思い出話に優しく耳を傾け、翻弄(?)されるバーテンダー役FANTASTICS堀夏喜くんにもご注目ください。今作がドラマ初出演です。過去のシーンはまだ見ていないので、私も放送を楽しみにしています。
本編に匹敵する、或いは本編を上回る学生時代の礼香の狂気を存分にご堪能ください。
堀夏喜コメント
― ドラマ初出演への意気込み、演じた感想。
初めてドラマに出演させていただくという事で、緊張や不安を少しでも取り除けるように入念な準備をして撮影に臨みました。普段グループでの活動がメインである中で、個人として活動するのは新鮮でとても緊張感があり、気が引き締まりました。
実際に演じてみて、茂樹という役に段々と馴染んでいく感覚がありましたし、自然に楽しんで演じることができ、とても良い経験になりました!
― 視聴者に向けたメッセージ。
どんな過去が現在の礼香を生み出したのか。
礼香の過去の恋愛に、茂樹と同じく皆さんも必ず釘付けになると思います!
そして礼香の言動に翻弄され、揺れ動く茂樹にも注目していただきたいです!
是非楽しみにしていてください!
高校時代の姫野礼香役・中川梨花コメント
― ドラマ出演への意気込み、演じた感想。
私自身1人の視聴者として『M 愛すべき人がいて』での礼香を観ていたので、皆さんと同じく、現実からはかけ離れた謎多き不思議な女性だな…と思っていました。ですが、実際に台本を読んで礼香の過去を知ると、同じ女性として共感できる部分も多くて。演じていくうちに、彼女の根元にあるモノを理解することができ、気づくと完全に礼香に憑依している自分がいました。そんな自分が、怖くも楽しくもあり。今でもたまに、礼香の血が騒ぐ瞬間があります(笑)
― 視聴者に向けたメッセージ。
『L 礼香の真実』は知られざる礼香の過去に迫るドラマです。沢山の出来事や人との出会い、また、そこから生まれた感情によって、今の礼香が存在しています。一人の女性としての彼女の人生を、是非楽しんで見守っていただけたらと思います。そして、観終わった後には、きっと、礼香の虜になるはずです!観てくれないと・・・「許さなーーーーーーーい」!!!お楽しみにしていてください(笑)
高校時代の松本正幸役・中尾暢樹コメント
― ドラマ出演への意気込み、演じた感想。
元々『M 愛すべき人がいて』を見ていて、良い意味で破壊力のあるドラマが来た!!と、毎週楽しみにしていました。新しい挑戦をしているなと感じるドラマで、その中でも魅力を放っている礼香の過去。このスピンオフドラマによって役の魅力が増すよう頑張りたいと思っています。
― 視聴者に向けたメッセージ。
僕は礼香の初恋の相手を演じるのですが、どう演じるのか気になっていた礼香の高校時代を演じる中川梨花さんが礼香のオーラを放っていて凄く感動しました。僕自身の役もそれに負けないくらいの魅力を放っている役なので最後まで楽しみに観てくれたら嬉しいです。ラストは見所です。初めての挑戦をしました。
脚本・鈴木おさむコメント
― 原作にはないオリジナルの役柄「姫野礼香」が生まれた発想・キャラクターを追加された経緯。ドラマ「奪い愛、冬」(テレビ朝日)で水野美紀さん演じる蘭さんというキャラを描き、愛におかしくなっていく人物がいるとドラマ自体に熱が出るなと思いまして。今回、マサとアユの恋を邪魔する役が必要だなと思いました。どうせなら、相当なインパクトをと…僕が好きな大映ドラマに出てきそうな役を…と思い礼香を描きました。あと、映画「キル・ビル」にも、変なキャラクターが沢山出てくるのですが、そこもヒントの1つです。画面に出てきただけで「やばいぞ!!」と思わせる。そこに田中みな実さんが演じることを意識して、より振り切りました。
― 脚本を担当されるにあたり、大切にされたことやこだわったこと。
礼香というキャラが、人を愛しすぎるがゆえに、壊れてしまったり、変な行動を取ってしまう人格を、子供のころから描くことによって、より怖くて、そして愛しいキャラクターに思えるように描きました。あと、女性の復讐ものとして見せたいなと。
― 鈴木さんから見た主演・田中みな実さんの1番の魅力。
アナウンサーから始まり、今まで色んな仕事をやって来たからこその客観力。
自分がこうしてる方が面白く見えるだろうなという、客観力がズバ抜けています。
自分のプロデユース力というか…すごいです。
― 視聴者に向けたメッセージ。
短い時間で、礼香のキャラクターの色んな部分が楽しめる濃いフルーツジュースみたいなドラマです。
濃いです!!見て、熱くなって、礼香に振り回されてください!
【Not Sponsored 記事】
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