福士蒼汰、主演舞台発表 宮野真守とバディに<神州無頼街>
2020.02.26 04:00
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俳優の福士蒼汰が、2020年劇団☆新感線40周年興行・夏秋公演いのうえ歌舞伎『神州無頼街』(9月~/大阪・東京)で主演をつとめることがわかった。
今作は座付き作家・中島かずき氏の新作伝奇時代劇。主宰・いのうえひでのり氏がエンターテインメントど真ん中で演出する、歌あり踊りあり立ち回りありの冒険活劇となっている。
一方、オーラ満開の口出し屋、草臥に扮するのはトリを務める宮野真守。福士と同様『髑髏城の七人』Season月<下弦の月>が劇団☆新感線初参加だった宮野だが、今回は中島氏が彼のキャラクターに合わせて“当て書き”をしている。
『髑髏城の七人』Season月<上弦の月><下弦の月>のダブルチームでそれぞれ主演を務めた2人。福士と宮野が今度はバディとして共に舞台に立つ。
加えて福士や宮野と同じく『髑髏城の七人』Season月に出演していた木村了、松雪と同じく『髑髏城の七人』Season鳥に出演していた清水葉月らも名を連ねる。(modelpress編集部)
ただ、捨之介と言う大役に、初めは常にビビっていた気がします(笑)。激しい殺陣も初体験でしたし、ダブルチームの福士くんはキラキラ眩しいし、自分にできることを、精一杯探していました。そんな時、周りの<下弦の月>の仲間に助けられ、たくさんたくさん話し合い、想いを交わし、絆を深め合うことで「捨てられない」捨之介を見つけられたと思うのです。自分なりの「捨之介」。時には弱っちいけど、仲間のことが、「人」のことが大好きな捨之介になりました。泥臭いまでに、芝居に打ち込んだ日々は、とても思い出深いです。
前回は、ダブルチームと言う形で、捨之介の演出を、福士くんとふたりなりに解釈して進んで行ったのですが、今回は、それぞれに与えられた役。しかも、かずきさんがそれぞれの特徴を加味して書いてくれた役。感激です。ワクワクです。緊張です。ドキドキです。その上で、いのうえさんの演出に応えられるように心構えしているのですが、正直、またビビっています(笑)。いのうえさんの「キッチリ演出したい!」という、心底有難い想いに、しっかり向かっていきたいと思います!気合い入っています!ビビってます!(笑)。
そして福士くんとは、『髑髏城』の時は、稽古からずっと一緒にいて、意識し合いながらも、助け合って戦っていました。でも、お芝居では同じステージの上に立てないと言うのが、とても寂しかったんです。なので、今回、同じ舞台に立って、ガッツリ絡めるのが嬉しくて仕方ありません。仲良くしてもらっていて、プライベートでご飯に行ったりも。その時の、僕だけが知る福士くんは、意外とボケたがりなところかな(笑)。とてもお茶目で、僕が常に突っ込んでます(笑)。そんなふたりのコンビネーションも見せられればと思っています!
また劇団☆新感線さんの舞台に立たせていただけることになり、改めて、この事実に僕自身が、本当に本当に感謝です。福士くんと舞台に立てる喜び、そして、錚々たる豪華出演者の皆様と、作品づくりができる喜びを、噛み締めています。いのうえさん、かずきさんの想いに応えられるよう、そして、観に来てくださるお客様に楽しんでいただけるよう、全力で臨みますので、ぜひ応援してください!よろしくお願いします!
福士蒼汰、主演舞台発表
福士が演じるのは博識の若き町医者、秋津永流。テレビドラマ初主演作品の『仮面ライダーフォーゼ』で中島氏脚本と出会い、記念すべき初舞台が2017年の劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月<上弦の月>だった。一方、オーラ満開の口出し屋、草臥に扮するのはトリを務める宮野真守。福士と同様『髑髏城の七人』Season月<下弦の月>が劇団☆新感線初参加だった宮野だが、今回は中島氏が彼のキャラクターに合わせて“当て書き”をしている。
『髑髏城の七人』Season月<上弦の月><下弦の月>のダブルチームでそれぞれ主演を務めた2人。福士と宮野が今度はバディとして共に舞台に立つ。
豪華共演者も発表
さらに共演に、松雪泰子、高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)、橋本じゅんがラインナップ。そして粟根まことのほか、お馴染みの劇団員たちも勢揃いし物語世界をしっかりと支える。加えて福士や宮野と同じく『髑髏城の七人』Season月に出演していた木村了、松雪と同じく『髑髏城の七人』Season鳥に出演していた清水葉月らも名を連ねる。(modelpress編集部)
福士蒼汰コメント
『髑髏城の七人』Season月は、自分にとって初めての舞台でしたので、全く経験のないところからのスタートでした。自分の目の前にあること全てが新鮮でしたし、日々必死に吸収しようとしていたことを今でも鮮明に思い出します。そんな貴重な経験をさせていただいた劇団☆新感線から、こんなにも早く、しかも新作のオファーをいただけるなんて!是非やらせてくださいと即出演を決めました。またあの充実感に満ち溢れた濃密な時間を思うと、今から胸が高鳴ります。宮野真守コメント
今作への出演が決まって、本当に本当に、心から感激です。またお声掛けしていただけるなんて、嬉しすぎて飛び上がりました。『髑髏城の七人』での経験は、今までに例の無いもので、毎日毎日が刺激的で、役者としての成長、そしてまだまだ足りない部分、舞台で命を燃やすことの喜び、仲間との絆、そのどれもが、輝かしかったです。ただ、捨之介と言う大役に、初めは常にビビっていた気がします(笑)。激しい殺陣も初体験でしたし、ダブルチームの福士くんはキラキラ眩しいし、自分にできることを、精一杯探していました。そんな時、周りの<下弦の月>の仲間に助けられ、たくさんたくさん話し合い、想いを交わし、絆を深め合うことで「捨てられない」捨之介を見つけられたと思うのです。自分なりの「捨之介」。時には弱っちいけど、仲間のことが、「人」のことが大好きな捨之介になりました。泥臭いまでに、芝居に打ち込んだ日々は、とても思い出深いです。
前回は、ダブルチームと言う形で、捨之介の演出を、福士くんとふたりなりに解釈して進んで行ったのですが、今回は、それぞれに与えられた役。しかも、かずきさんがそれぞれの特徴を加味して書いてくれた役。感激です。ワクワクです。緊張です。ドキドキです。その上で、いのうえさんの演出に応えられるように心構えしているのですが、正直、またビビっています(笑)。いのうえさんの「キッチリ演出したい!」という、心底有難い想いに、しっかり向かっていきたいと思います!気合い入っています!ビビってます!(笑)。
そして福士くんとは、『髑髏城』の時は、稽古からずっと一緒にいて、意識し合いながらも、助け合って戦っていました。でも、お芝居では同じステージの上に立てないと言うのが、とても寂しかったんです。なので、今回、同じ舞台に立って、ガッツリ絡めるのが嬉しくて仕方ありません。仲良くしてもらっていて、プライベートでご飯に行ったりも。その時の、僕だけが知る福士くんは、意外とボケたがりなところかな(笑)。とてもお茶目で、僕が常に突っ込んでます(笑)。そんなふたりのコンビネーションも見せられればと思っています!
また劇団☆新感線さんの舞台に立たせていただけることになり、改めて、この事実に僕自身が、本当に本当に感謝です。福士くんと舞台に立てる喜び、そして、錚々たる豪華出演者の皆様と、作品づくりができる喜びを、噛み締めています。いのうえさん、かずきさんの想いに応えられるよう、そして、観に来てくださるお客様に楽しんでいただけるよう、全力で臨みますので、ぜひ応援してください!よろしくお願いします!
【Not Sponsored 記事】
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