松嶋菜々子、テレ東ドラマ初出演 「やまとなでしこ」タッグ再来<アメリカに負けなかった男>
2020.02.03 07:00
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女優の松嶋菜々子が、テレビ東京開局55周年特別企画 スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」(2月24日よる9時~)に出演することが分かった。同局ドラマ初出演となる。
敗戦後の混乱極めた占領下の日本で、時の首相・吉田茂をはじめ、日本の未来を切り開いていく男たちが、何を考え、どう決断したのかを描く同作。主人公・吉田茂を笑福亭鶴瓶、吉田の右腕・白洲次郎を生田、吉田茂の娘・麻生和子役を新木優子が演じる。
豪華キャストが揃うなか、松嶋が演じるのは、妻の死後、吉田を支えた元芸者“こりん”こと坂本喜代。後妻となり、大磯の別荘で共に生活をしながら茂の世話に勤しみ、日本のトップへと上り詰めた吉田を、持ち前の頭の良さと気配りで静かに支え続けたこりんを、その奥ゆかしくも凛とした佇まいを見事に演じ切った。
また、倉地雄大プロデューサーからは、「若松節朗監督×松嶋菜々子さんと言えば、名作『やまとなでしこ』を始め、何度もタッグを組んでいる2人です。撮影現場で2人の長年積み上げた信頼関係を見て、深まっていく役の奥深さを知って、改めて感動してしまいました」とのエピソードも明かされた。
芸者さんでいらした方なので意識したのは「粋」。その定義は難しいものでしたが、表に出ることなく吉田茂に寄り添い影で支え続け、吉田茂の娘・和子とも良好な関係を築いていることから、賢い居心地の良い素敵な女性だったのではないかと思い、メイクや衣装でもその「粋」を意識しました。
― テレビ東京開局 55周年ということで豪華な顔ぶれとなった本作ですが、鶴瓶さんはじめ共演されての印象は?
鶴瓶さんとは、この作品で2度目の共演になります。とてもユーモアがあり温かくスマートな人柄は、吉田茂の魅力を表現するのにピッタリ。現場でお会いした時は、似ているその風貌も含めて驚き、この企画でキャスティングされた方のセンスが凄いと感心しました。
新木優子さん、生田斗真さんとは初めてお会いしましたが、それぞれに吉田茂の娘・和子と白洲次郎を品良く魅力的に演じていらしたと思います。
― 鶴瓶さんとの撮影中のエピソードはありますか?
現場では、いつも笑わせていただき楽しく撮影をする事が出来ました。二人で御座敷遊びをするシーンで思わず関西弁が出てしまった鶴瓶さんが、とてもチャーミングでした。
― 最後にドラマの見どころなど視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
このドラマの見どころは、なんと言っても吉田茂を鶴瓶さんが演じられるところです。どうぞご期待ください。
早くに妻を亡くした吉田茂を、秘書を務め、事実上の“ファーストレディー”として支えたのが娘・和子で、その逆で、最も吉田の身近で影から支えたのが、松嶋さん演じるこりんです。きっと、吉田が“ニッポン独立”に向け邁進するにあたり、どちらも欠かすことのできない女性だったのだと思います。
このドラマには、たくさんの志に燃えた男たちが出てきますが、熱い志は、ときとして激しくぶつかります。その筆頭となる吉田は、アメリカや日本国内で、始終闘っています。その中で、こりんとのひと時が、きっと吉田がふっと息を抜く瞬間だったのだ、と鶴瓶さんと松嶋さんの2人の空気感が思わせてくれました。今の時代を作ってくれた先人たちに敬意を払いつつ、ドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」は様々な人間ドラマが詰まったエンタメ作品となっています。どの世代にも見てほしい、知ってほしいドラマです。放送まであと少しありますが、24日、是非ご覧ください!
豪華キャストが揃うなか、松嶋が演じるのは、妻の死後、吉田を支えた元芸者“こりん”こと坂本喜代。後妻となり、大磯の別荘で共に生活をしながら茂の世話に勤しみ、日本のトップへと上り詰めた吉田を、持ち前の頭の良さと気配りで静かに支え続けたこりんを、その奥ゆかしくも凛とした佇まいを見事に演じ切った。
松嶋菜々子、見どころは「吉田茂を鶴瓶さんが演じられるところ」
鶴瓶との共演を振り返り、「とてもユーモアがあり温かくスマートな人柄は、吉田茂の魅力を表現するのにピッタリ。現場でお会いした時は、似ているその風貌も含めて驚き、この企画でキャスティングされた方のセンスが凄いと感心しました」と語った松嶋。見どころについても「なんと言っても吉田茂を鶴瓶さんが演じられるところ」と鶴瓶の魅力に太鼓判。また、倉地雄大プロデューサーからは、「若松節朗監督×松嶋菜々子さんと言えば、名作『やまとなでしこ』を始め、何度もタッグを組んでいる2人です。撮影現場で2人の長年積み上げた信頼関係を見て、深まっていく役の奥深さを知って、改めて感動してしまいました」とのエピソードも明かされた。
松嶋菜々子コメント
― 実在するこりんを演じてみていかがでしたか。また松嶋さんが考えるこりんの人物像とは?役作りや心がけたことなどあればお聞かせ下さい。芸者さんでいらした方なので意識したのは「粋」。その定義は難しいものでしたが、表に出ることなく吉田茂に寄り添い影で支え続け、吉田茂の娘・和子とも良好な関係を築いていることから、賢い居心地の良い素敵な女性だったのではないかと思い、メイクや衣装でもその「粋」を意識しました。
― テレビ東京開局 55周年ということで豪華な顔ぶれとなった本作ですが、鶴瓶さんはじめ共演されての印象は?
鶴瓶さんとは、この作品で2度目の共演になります。とてもユーモアがあり温かくスマートな人柄は、吉田茂の魅力を表現するのにピッタリ。現場でお会いした時は、似ているその風貌も含めて驚き、この企画でキャスティングされた方のセンスが凄いと感心しました。
新木優子さん、生田斗真さんとは初めてお会いしましたが、それぞれに吉田茂の娘・和子と白洲次郎を品良く魅力的に演じていらしたと思います。
― 鶴瓶さんとの撮影中のエピソードはありますか?
現場では、いつも笑わせていただき楽しく撮影をする事が出来ました。二人で御座敷遊びをするシーンで思わず関西弁が出てしまった鶴瓶さんが、とてもチャーミングでした。
― 最後にドラマの見どころなど視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
このドラマの見どころは、なんと言っても吉田茂を鶴瓶さんが演じられるところです。どうぞご期待ください。
倉地雄大プロデューサーコメント
本作最後の情報解禁は、テレ東初出演の松嶋菜々子さんです!若松節朗監督×松嶋菜々子さんと言えば、名作「やまとなでしこ」を始め、何度もタッグを組んでいる2人です。撮影現場で2人の長年積み上げた信頼関係を見て、深まっていく役の奥深さを知って、改めて感動してしまいました。早くに妻を亡くした吉田茂を、秘書を務め、事実上の“ファーストレディー”として支えたのが娘・和子で、その逆で、最も吉田の身近で影から支えたのが、松嶋さん演じるこりんです。きっと、吉田が“ニッポン独立”に向け邁進するにあたり、どちらも欠かすことのできない女性だったのだと思います。
このドラマには、たくさんの志に燃えた男たちが出てきますが、熱い志は、ときとして激しくぶつかります。その筆頭となる吉田は、アメリカや日本国内で、始終闘っています。その中で、こりんとのひと時が、きっと吉田がふっと息を抜く瞬間だったのだ、と鶴瓶さんと松嶋さんの2人の空気感が思わせてくれました。今の時代を作ってくれた先人たちに敬意を払いつつ、ドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」は様々な人間ドラマが詰まったエンタメ作品となっています。どの世代にも見てほしい、知ってほしいドラマです。放送まであと少しありますが、24日、是非ご覧ください!
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