乃木坂46の中田花奈が1日、都内で開催された「『トップ目とったんで！』三代目決定戦 生放送で麻雀ガチバトル」で優勝し、自身初の冠番組を獲得。番組収録後に囲み取材に応じた。

乃木坂46中田花奈、麻雀に興味を持ったきっかけは？

今回は、中田、そして村瀬紗英（NMB48）、永野芹佳（AKB48）、山本彩加（NMB48）がレギュラー麻雀番組「トップ目とったんで！」の冠を懸け、6時間の生放送で対局を行い、放送時間内に獲得した総合ポイントで勝者を決定。180900点を獲得した中田が優勝となった。

麻雀に興味を持ったきっかけを尋ねると、中田は「『じょしらく』という舞台をやらせていただいていたんですけど、そのときに『数え役満』というセリフがあって」と述懐。「落語の舞台なんですけど、麻雀用語が出てきて、意味がわからなくて、とりあえず検索してみて。でも、その説明文を読んでも意味がわからなくて。『あ、これは麻雀のルールがわからないと理解できないんだ』と思って、ルールを覚えてみたのがきっかけで、興味を持ちました」と明かした。

麻雀に感じる楽しさを聞くと「麻雀に入り始めたときに、初心者だったんですけど、それでも勝てることがあったりとかするのが、やっぱり麻雀の面白さ」と返答。また「初心者でも勝てるけど、やればやるほど、突き詰めるほど面白くなっていくのも（楽しい）。永遠に楽しい状態というか、終わりがないなっていうのが、麻雀の楽しさだと思います」と、麻雀の奥深さに魅了されている様子だ。

初の冠番組を獲得、目標は「プロ雀士ですかね」

初の冠番組を持った心境を問うと「恐れ多いんですけど、本当に」と謙遜しつつ「乃木坂の冠番組でも、なかなか出演できなかったりすることもある中、自分の冠番組を持てる状態になるなんて、夢にも思っていなかったので…」と感慨深げ。「本当に、めっちゃ麻雀うまくなりたいです。頑張ります。番組も盛り上げたいです！」と笑顔で意気込みを示した。

その後、麻雀における最終的な目標を聞かれると「それを言ったら...プロ雀士ですかね」とニッコリ。冠番組を持つことが「思い描いていた頂点」だとしたうえで「プロ雀士の方レベルにうまくなるっていうのが、目標です」と続けていた。（modelpress編集部）



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