「4分間のマリーゴールド」関水渚、福士蒼汰との撮影エピソード明かす

2019.11.12 15:43 views

女優の関水渚が12日、神奈川・横浜の青葉台東急スクエアで行われたTBS系金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」（毎週金曜よる10時～）の一日消防署長イベントに出席した。

関水渚、福士蒼汰との撮影エピソードを明かす

同ドラマは、福士蒼汰演じる手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との切ないラブストーリー。2人を見守る長男・廉（桐谷健太）、末っ子・藍（横浜流星）との家族の絆も描く、切なくも心温まる物語。

本作は、横浜市消防局の全面協力で撮影が行われており、今回、みことと同じ消防出張所に勤務する消防隊員・阿部志乃（あべしの）役で出演中の関水が、横浜市消防局青葉消防署の行う火災予防を呼びかけるイベントにおいて、一日消防署長に任命された。

また、阿部志乃役を演じてみての感想を尋ねられると「私は考え込んでしまうタイプなんですけど、志乃ちゃんは楽天的で思ったことをすぐ口に出すので、羨ましいなと思いながら演じさせていただいています」と答え、共演者とのエピソードについては「福士さんとは以前、『カイジファイナルゲーム』という映画で共演させていただいたんですけど、そこでもお世話になって、今回、私は初めてドラマに出たんですけど、お芝居のアドバイスをくださって、とても頼りになる座長さんです」と感謝。「皆さん優しくて、楽しく撮影しています」と声を弾ませた。

さらに、ドラマの撮影で大変なことを聞かれると「実際に消防車から降りるシーンがあるんですけど、消防車の扉が重たくて、上手に締められなかったので、そのシーンは苦労しました」と明かし、加えて「防火服が重いので、（消防士の）皆さん大変なんだろうなと思いました」と語った。

関水渚、緊張の面持ちで一日消防署長に就任

イベントには、ドラマで着用している消防隊員の衣装を身にまとい、緊張した面持ちでステージに上がった関水。「初めまして、関水渚と申します。現在放送しています『4分間のマリーゴールド』で消防士役を演じさせていただいています。本日は精一杯、務めせていただきます」と挨拶し、青葉消防署長からタスキをかけられ一日消防署長として委嘱されると、笑顔で敬礼した。

その後、一日消防署長として同施設の巡回を行った関水は「皆さま、火の取り扱いには十分気をつけてください。よろしくお願いします」と火災予防を呼びかけ。