有村架純&浜辺美波、姉妹役で初共演
2019.06.20 04:00
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女優の有村架純と浜辺美波が、24日全国放送されるCMで初共演する。
ライフアドバイザー役の有村が、お客さんを初めて訪問する前夜と当日の様子を、いきものがかりの楽曲『太陽』にのせて描いた第1弾に続く今回の新CMでは、有村の妹役で、前回CMでナレーション(声)のみの出演だった浜辺が登場。休日の喫茶店を舞台に、姉妹が大好物のショートケーキの“イチゴ”を巡るコミカルなやり取りを繰り広げる。
突然「あっ!」と大声を上げて浜辺の後方を指差し、浜辺が気をそらす有村。ところが、後ろを振り返ると同時にノールックでイチゴにフォークを突き刺した浜辺は、「備えてないわけなかろう」と言い放ち、勝ち誇った表情でイチゴを目の前に掲げる。
また、監督が「今回のメインイベント」「ここが一番難しい」と位置付けた、浜辺がフォークを一突きするカットは、後ろを向くと同時に繰り出すノールックの芝居ということで苦労。それでも「もっと思い切り」という指示で覚悟を決めると、回を重ねるごとにぐんぐん精度がアップ。すべてが完璧に整ったOKテイクでは、真っ先に手を叩いて称賛した有村に続いて、周囲からも大きな拍手がわき起こった。
有村:初めて共演させていただきましたが、仲むつまじい姉妹のやり取りということで、楽しく撮影できたと思います。
浜辺:ずっとお会いしたいなと思っていたので、すごくうれしかったです。心の中で、「こういうお姉さまがいたら、すごく幸せなんだろうなぁ」と思いながら撮影していました。
― お互いの印象をひと言でお聞かせください。
有村:「汚れのない透明感」です。
浜辺:私が言うのも何ですが、「みんなのアイドル」という感じでしょうか。
― 撮影の合間は2人でどんなことを話していたのでしょうか?
浜辺:「イチゴ、好きなんですか?」とか。
有村:あのイチゴ、おいしかったね。
浜辺:おいしかったです。
有村:あとは、「お休みはちゃんと取れてますか?」とか。勝手に心配しちゃっていました(笑)。
浜辺:お気遣いいただいて、すごく温かい気持ちになりました。
― CMで演じた役柄の中で、普段のご自身と似ているところはありますか?
有村:ピンチはチャンスというか、そういう状況の時は、なるべく物事を前向きに捉えるよう心掛けています。
浜辺:私は弟がいて、食事の時は好きなおかずとか、いつもキープしていました。
有村:弟さんに自分のおかずを取られないようにと。しっかりしていますね。
浜辺:いえいえ、食い意地が張っているだけです(笑)。
― 普段の生活や仕事で、「リスク」に備えていることはありますか?
有村:肩に掛けるカバンとか、外でスリに遭わないよう、割としっかり持って歩いています。東京は怖いので、警戒心を忘れないように。
浜辺:私も割と、チャックが付いているカバンを買っちゃいがちですね。あとは、誰かと集まる時、早めに待ち合わせ場所に着きたいタイプなので、なるべく早めに起きて、出掛けるようにしています。
イチゴを狙う有村架純 妹・浜辺美波は?
1番の注目ポイントは、好きなものは真っ先に食べる有村が、浜辺に微笑ましい“イタズラ”を仕掛けるシーン。大好きなイチゴを最後まで取っておく妹に、そのリスクを胸の中で指摘しつつ、虎視眈々と獲物(イチゴ)を狙う。突然「あっ!」と大声を上げて浜辺の後方を指差し、浜辺が気をそらす有村。ところが、後ろを振り返ると同時にノールックでイチゴにフォークを突き刺した浜辺は、「備えてないわけなかろう」と言い放ち、勝ち誇った表情でイチゴを目の前に掲げる。
有村架純&浜辺美波、初共演
撮影は6月初旬、初顔合わせとなった2人は、この日の共演を楽しみにしていたらしく、にこやかに挨拶を交わして、仲良くカメラ前にスタンバイ。監督によるコンテ説明、セリフの確認、一連の段取りのリハーサルが終わる頃には、すっかり肩の力も抜けて、好きな食べ物やオフの過ごし方、最近撮った映像作品の話題で打ち解けるなど、とても和やかな雰囲気で本番を迎えていた。また、監督が「今回のメインイベント」「ここが一番難しい」と位置付けた、浜辺がフォークを一突きするカットは、後ろを向くと同時に繰り出すノールックの芝居ということで苦労。それでも「もっと思い切り」という指示で覚悟を決めると、回を重ねるごとにぐんぐん精度がアップ。すべてが完璧に整ったOKテイクでは、真っ先に手を叩いて称賛した有村に続いて、周囲からも大きな拍手がわき起こった。
有村架純、セリフが無くても魅せる
有村がイチゴを食べた後、浜辺のイチゴも横取りしようと画策し、あえなく失敗してしまう場面では、オフナレに沿って描かれる胸の内を、表情や仕草だけで表現。有村は、真っ赤なイチゴを食べる幸せそうな笑顔から一転、イタズラを思いついた時の茶目っ気たっぷりの表情、何気なく妹の様子を探るちょっぴり怪しい目つきなど、セリフがなくとも、見る者に心の動きが十分伝わってくる豊かな演技力を発揮した。有村架純・浜辺美波、食べたイチゴの数は?
さらに、ほとんどのカットで、イチゴまたはショートケーキを食べながらのお芝居が続いた2人。撮影中に頬張った数は、最後まで取っておく派の浜辺の8個に対して、最初に食べる派の有村は20個以上。およそ1パック分のイチゴを独り占めすることとなった。(modelpress編集部)有村架純&浜辺美波インタビュー
― CM撮影の感想をお聞かせください。有村:初めて共演させていただきましたが、仲むつまじい姉妹のやり取りということで、楽しく撮影できたと思います。
浜辺:ずっとお会いしたいなと思っていたので、すごくうれしかったです。心の中で、「こういうお姉さまがいたら、すごく幸せなんだろうなぁ」と思いながら撮影していました。
― お互いの印象をひと言でお聞かせください。
有村:「汚れのない透明感」です。
浜辺:私が言うのも何ですが、「みんなのアイドル」という感じでしょうか。
― 撮影の合間は2人でどんなことを話していたのでしょうか?
浜辺:「イチゴ、好きなんですか?」とか。
有村:あのイチゴ、おいしかったね。
浜辺:おいしかったです。
有村:あとは、「お休みはちゃんと取れてますか?」とか。勝手に心配しちゃっていました(笑)。
浜辺:お気遣いいただいて、すごく温かい気持ちになりました。
― CMで演じた役柄の中で、普段のご自身と似ているところはありますか?
有村:ピンチはチャンスというか、そういう状況の時は、なるべく物事を前向きに捉えるよう心掛けています。
浜辺:私は弟がいて、食事の時は好きなおかずとか、いつもキープしていました。
有村:弟さんに自分のおかずを取られないようにと。しっかりしていますね。
浜辺:いえいえ、食い意地が張っているだけです(笑)。
― 普段の生活や仕事で、「リスク」に備えていることはありますか?
有村:肩に掛けるカバンとか、外でスリに遭わないよう、割としっかり持って歩いています。東京は怖いので、警戒心を忘れないように。
浜辺:私も割と、チャックが付いているカバンを買っちゃいがちですね。あとは、誰かと集まる時、早めに待ち合わせ場所に着きたいタイプなので、なるべく早めに起きて、出掛けるようにしています。
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