工藤阿須加・川口春奈・林遣都ら、木村拓哉主演「教場」生徒役を発表
2019.06.19 07:00
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俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ開局60周年特別企画として2020年新春に二夜連続で放送されるスペシャルドラマ『教場』に工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、富田望生、味方良介、村井良大が出演することがわかった。
今作は警察小説の新境地としてベストセラー(累計55万部)となった長岡弘樹氏の『教場』シリーズを原作とした大作エンターテインメント・ミステリー。日本を代表するトップ俳優・木村が他を寄せ付けない凄みのある圧倒的な姿で、これまでにない冷酷無比な役どころを演じることも話題となっている。多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた原作だけに、個性あふれる生徒役の配役にも注目が集まる中、木村演じる警察学校教官の教え子役が今回解禁された。
そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、様々な背景を持つ生徒たちが様々な動機で集まってきている。また、警察学校という閉塞した極限状態で生徒たちが抱える葛藤も様々。警察学校という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻いていく。“風間教場”のクラスメートは30人。果たして何人が最後まで生き残り、誰が卒業証書を手にすることができるのか?さらに風間は、生徒たちが起こす窃盗、薬物、ガス中毒、傷害といった様々な事件、複雑に絡み合った真相をそれぞれ解決していくことはできるのか?そして、生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは?
クランクイン前から、実際の警察学校さながらに、元警察官の指導のもと厳しいトレーニングに挑み続けているキャストたち。撮影現場では、一切の妥協を許さない中江監督のもと、冷徹な教官を演じる木村と生徒役のキャストたちが芝居で“ガチンコ”に向きあい、ドラマ本編同様の緊張と高揚感にあふれている。そして、また撮影合間のオフで見せる和気あいあいとした和やかな雰囲気とのギャップが、今作のキャスティングの魅力を物語っている。なお、警察学校の女生徒はみなショートカットということで、多くの女性キャストが今まで見せたことないフレッシュで印象的なショートカット姿を見せている。
一方、風間教場一の美貌を誇り、教官の風間にも取り入ろうとするなど、かなりの自信過剰な女生徒・菱沼羽津希(ひしぬま・はづき)を演じる川口。蠱惑(こわく)を武器にサバイバルゲームを生き抜く女生徒だ。
警官の息子でありながら、様々な職を転々とし、警察学校が最後のチャンスだと思っているクラスいちの落ちこぼれ、平田和道(ひらた・かずみち)を演じる林。劣等感を抱え、周りの期待に振り回される難しい役どころを演じる。
気が弱くて頼りない、体力にも自信がない。そんな自分を変えるために警察官を目指す岸川沙織(きしかわ・さおり)を演じる葵。生まれ変わろうと努力し警察官を目指す役どころ。
そのほか、井之脇は人当たりが良く、周りには溶け込むが、物に対するこだわりが強く、拳銃マニアという趣味が高じて警官を目指すことになった南原哲久(なんばら・てつひさ)、富田は元女子レスリング選手という異色の経歴を持つ女生徒・枝元祐奈(えだもと・ゆな)、今回テレビドラマに初挑戦となる味方は成績優秀で何事もそつなくこなすが、ポーカーフェイスで感情をあまり見せないため、クラスでも浮いた存在の都築耀太(つづき・ようた)で教官・風間に果敢に反抗するキーパーソン、村井はクラスのムードメーカーの石山広平(いしやま・こうへい)を演じる。
(modelpress編集部)
木村拓哉主演「教場」とは
「警察学校は適性のない人間をふるい落とす場である」と考え、生徒がトラブルに見舞われた途端、退校届を突きつける冷酷無比な教官・風間公親(かざま・きみちか/木村拓哉)が務める警察学校・初任科第198期短期課程。警察学校の教室は“教場”と呼ばれる。日々、早朝6時起床から激しいトレーニングにさらされる生徒たち。何より厳しいのがルール厳守。その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯責任で負う。うそがバレたら即退校。その厳しさに耐えられず、自ら退校していく者も少なくない。そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、様々な背景を持つ生徒たちが様々な動機で集まってきている。また、警察学校という閉塞した極限状態で生徒たちが抱える葛藤も様々。警察学校という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻いていく。“風間教場”のクラスメートは30人。果たして何人が最後まで生き残り、誰が卒業証書を手にすることができるのか?さらに風間は、生徒たちが起こす窃盗、薬物、ガス中毒、傷害といった様々な事件、複雑に絡み合った真相をそれぞれ解決していくことはできるのか?そして、生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは?
木村拓哉主演「教場」クランクイン前からトレーニング
今作は、警察学校という極限状態を生き抜く生徒たちのよこしまな思惑を監察力に長けた教官が暴いていくミステリー作品であり、過酷な警察学校で覚醒していく生徒たちの青春物語であり、厳格なカリスマ教師が個性あふれる生徒たちと“ガチンコ”で向き合う人間教育の物語である。生徒役のキャストには役柄同様、個性豊かな実力派俳優が集結し、複雑に絡み合う人間ドラマにより一層深みを与えることとなった。クランクイン前から、実際の警察学校さながらに、元警察官の指導のもと厳しいトレーニングに挑み続けているキャストたち。撮影現場では、一切の妥協を許さない中江監督のもと、冷徹な教官を演じる木村と生徒役のキャストたちが芝居で“ガチンコ”に向きあい、ドラマ本編同様の緊張と高揚感にあふれている。そして、また撮影合間のオフで見せる和気あいあいとした和やかな雰囲気とのギャップが、今作のキャスティングの魅力を物語っている。なお、警察学校の女生徒はみなショートカットということで、多くの女性キャストが今まで見せたことないフレッシュで印象的なショートカット姿を見せている。
工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかならの役柄は?
生徒役の中で物語の語り部となる宮坂定(みやさか・さだむ)を演じる工藤。宮坂は、事故で死にかけたところを警官に助けられたことで警察官に憧れ、2年の小学校教職生活をへて、夢を叶えるべく入校。落ちこぼれの同級生に手を差し伸べるなど優等生ぶりを発揮するが、他の生徒から教官の飼い犬と揶揄(やゆ)されるようになる。一方、風間教場一の美貌を誇り、教官の風間にも取り入ろうとするなど、かなりの自信過剰な女生徒・菱沼羽津希(ひしぬま・はづき)を演じる川口。蠱惑(こわく)を武器にサバイバルゲームを生き抜く女生徒だ。
警官の息子でありながら、様々な職を転々とし、警察学校が最後のチャンスだと思っているクラスいちの落ちこぼれ、平田和道(ひらた・かずみち)を演じる林。劣等感を抱え、周りの期待に振り回される難しい役どころを演じる。
気が弱くて頼りない、体力にも自信がない。そんな自分を変えるために警察官を目指す岸川沙織(きしかわ・さおり)を演じる葵。生まれ変わろうと努力し警察官を目指す役どころ。
そのほか、井之脇は人当たりが良く、周りには溶け込むが、物に対するこだわりが強く、拳銃マニアという趣味が高じて警官を目指すことになった南原哲久(なんばら・てつひさ)、富田は元女子レスリング選手という異色の経歴を持つ女生徒・枝元祐奈(えだもと・ゆな)、今回テレビドラマに初挑戦となる味方は成績優秀で何事もそつなくこなすが、ポーカーフェイスで感情をあまり見せないため、クラスでも浮いた存在の都築耀太(つづき・ようた)で教官・風間に果敢に反抗するキーパーソン、村井はクラスのムードメーカーの石山広平(いしやま・こうへい)を演じる。
工藤阿須加コメント
「教場の台本を読ませていただいて、最後まで引き込まれる展開に、面白い!早く撮影が始まってほしい!という楽しみがどんどん膨らみました。それと同時に、僕が演じさせていただく宮坂定(さだむ)をどれだけ形にできるのかプレッシャーもあります。定は警察学校で極限状態まで追い込まれ、葛藤し、成長していきます。自分の体力と精神を研ぎ澄まし、時には削りながら定と向き合っていきたいです。木村さんと初めてご一緒させていただいて、まだ撮影は始まったばかりですが、現場での集中力、緊張感、教場の空気感を作ってくださっていてすごく引っ張っていってもらっているなと感じます。最後まで全力でついていきたいです。 様々な思いを持った人間達の葛藤、思惑、成長をキャスト、スタッフの方達と作り上げ、みなさんに自信を持ってお届けできるよう、真摯(しんし)に取り組んでいきたいです。 ぜひ楽しみにしていてください」川口春奈コメント
「警察学校という世界がこんなにも厳しくて自分を試される場所なのだと、本を読んで、実際に演じてみて思いました。自信にあふれていて強気で、だけど教場の中で少しずつ成長し変わっていく羽津希を演じたいと思います。木村さんはとても気さくでたわいもない会話をしたりして現場の雰囲気作りをしてくださっていますが、本番になると風間の威圧的な空気や張り詰めた緊張感で現場がしまります。この撮影の為に身体を酷使したトレーニングや実際の訓練などをやりました。その成果がどうか伝わるように最後まで背筋を伸ばして緊張感を持って頑張りたいです」林遣都コメント
「警察官の役は何度かやらせていただく機会があったのですが、警察学校に入って警察官を志す役というのは今回初めてで、とてもやりがいを感じています。監督やプロデューサーの方たちとお話して、警察官という仕事がどれだけ厳しいのかを伝えるポジションが平田であると言っていただいたので、それを伝えられるように取り組んでいきたいと思っています。平田は物事を深く掘り下げて捉える事が出来ず、周りの気持ちや人に対する感情も著しく欠けています。自分の意志や人格が形成されないまま歳を重ね、親の敷かれたレールをそのまま歩んで学校に入るという役ではありますが、必死に取り組んでいる平田を通じて警察官の厳しさが伝わればいいなと思っています。木村さんは初めてお会いした顔合わせの時から常に僕たちの前では風間教官としていてくださっています。今回の作品に対する思い、向き合い方、現場でのたたずまいを間近で見させていただき、深く感銘を受けました。常に心地よい緊張感があり『撮影現場はやはりこうじゃないと』と日々感じています。この作品は警察学校の中のいろんなキャラクターが色濃く描かれていて、国を守る人たちの思いを大切に描いている作品だと思うので、生徒たちの奮闘する姿を見ていろいろなことを感じていただければと思います」葵わかなコメント
「警察学校について知らないことが多く、今回訓練に参加して驚くことがたくさんありました。厳しい環境の中で葛藤や成長をしていく様を沙織なりに表現できたらと思います。木村拓哉さんとは初めてご一緒させていただきます。風間教官は厳しさの中に深い愛があって、そんな所が木村さんご自身と重なるなぁと感じました。怖そうな見た目や雰囲気に反して実はきっと一番優しい、そんな風間教官の元で生徒を演じられる事をうれしく思います。夏の暑い時期の撮影にはなりますが、皆さんと力を合わせながら最後まで努めたいと思います!」井之脇海コメント
「僕の演じる南原は、動物に例えるとカメレオンのような人物で、環境や相手に合わせて集団に溶け込むのが上手い。一見、警察学校にも向いている南原にも譲れない何かがあって…。そこを大事に演じられたらと思います。物心ついた頃には木村さんは第一線で活躍されていました。僕の中では大スターです。そんな木村さん演じる冷徹な風間教官がどんな人物になるのか、それを誰よりも間近で体感できることにワクワクしています。そして僕自身も、木村さんに負けないよう必死に食らいついて行こうと思います」富田望生コメント
「『教場』への出演のお話をいただいた時はまず“よっしゃ!”と思いました。どんなことがあっても挑戦したい作品でした。警察学校のお話は初めてで未知の世界ですし、警察官には自分がなれないからこその憧れがあって、その世界を味わえるというのはとても楽しみでした。私は元レスリング選手だったという役なので、レスリングといえば吉田沙保里選手が浮かんでいて、あんな風にいろいろな“強さ”を持っている人でいたいなと思いました。クランクイン前の訓練はめちゃくちゃ厳しかったです。常に集中していましたし、厳しさに震えることもありました。でもそこに負けない精神力を鍛えられているような気がして、心地よい緊張感でした。木村さんは常に“教官”です。現場でも“教官”のようにいろいろ教えてくださいますし、行動や役との向き合い方、話をしてくださる目や距離感も常にみなさんのことを考えてくださっていると感じます。作品を良くしようという思い以上にスタッフの方々や生徒たちに愛情をもって接してくださっているなと思いました。現場で自分が役としてどう動かされていくのかとても楽しみです。撮影をしていく中でさらに精神を鍛えて、もっともっと強くなって成長して、皆さんに良いものをお届けできればと思っております。楽しみにしていてください」味方良介コメント
「今回のお話をいただいたときは本当に味方良介であっていますか?と戸惑いを隠せませんでした。舞台の世界一筋で走り続けてきたので、まさか自分が映像の世界に飛び込むとは思ってもいなかったですし、フジテレビ開局60周年という節目(の作品)に自分が名を連ねる驚きは今も夢のようです。都築という役は、根底にある意思を怒りや恨みで押し殺し、教場の生徒や風間教官を観察し反抗していく気難しい役だと思いました。そしてその都築が反抗する風間教官を演じるのが、主演である木村拓哉さんということで………もう言葉に出来ません。唯一無二のオーラと役に対する姿勢に圧倒されていますが、都築という役を通して、大きくて手の届かない牙城を崩せたらと思います」村井良大コメント
「今回、石山広平役で出演させていただきます村井良大です。台本を読ませていただいて最初に思った事は、確実に濃密な時間を過ごせそうな気がするということです。なんと言っても木村拓哉さんとご一緒できるのですから!風間教官としてだけではなく、役者としても一人の人間としても尊敬できることばかりで、とても刺激的で充実しており勉強になる日々を過ごさせていただいています。今回ご一緒させていただいている事が奇跡です!撮影は既に始まっているのですが、梅雨のジメジメを吹き飛ばすほどのピリッとした空気の中、集中して、みなさんと楽しく撮影しています。とてもクリエイティブで、精神的に集中力を必要とされる現場です。タイトルは教えの場と書いて『教場』。たくさんのキャスト、スタッフの皆様と同じ時間を共有し高め合い、そして多くの事を学び、吸収したいと思います」プロデュース・西坂瑞城(フジテレビ第一制作室)コメント
「警察学校の教室である“教場”の一番の魅力は生徒たちが多種多様なところです。35歳のパパもいれば、22歳の新卒女子もいる。年齢も性別も超えて、同じ夢を抱く同志が過酷な集団生活を経て警察官となります。今作の“風間教場”にもそれぞれに輝きを放つ多彩な個性が集まってくれました。事前の訓練では、テレビ、映画、舞台と異なるステージの最前線で躍動する彼らもその個性を完全に封印し、一体となって鍛錬に励んでおり、その姿に大きな感動を覚えました。生徒役のキャストの皆さんも、相当な覚悟を持って、この作品に臨んでくれています。逆に事前訓練の緊張感と厳しさに抑えつけられたためか、撮影現場では、長岡原作・君塚脚本からにじみ出るキャラクターを大いに爆発させてくれています。それぞれのキャラクターの裏も表も多彩に表現する俳優陣が、ここぞとばかりに風間教官にぶつかる姿、そのきらめきの数々を視聴者の皆さんに楽しんでいただきたいです」(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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