難易度高めで苦戦?河本準一・井上裕介らよしもと芸人と“異言語脱出ゲーム”<第11回沖縄国際映画祭>
2019.04.20 22:46
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20日、沖縄県で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」内イベントとして、異言語脱出ゲーム「蒼海に眠る秘宝の謎~月夜の邂逅~」が行われた。
同プログラムは、謎解きの要素に手話、筆談、音声などを組み合わせ、「伝え合う」ことを通じて脱出=成功を目指す新しいスタイルの脱出ゲーム。今回は、異言語脱出ゲームやワークショップを行っている一般社団法人「異言語Lab.」とコラボレーションし、「第11回沖縄国際映画祭」特別バージョンで開催された。
ゲーム中には、出題芸人としてしずる・箕輪はるか(ハリセンボン)・大屋あゆみ(劇団アラマンダ)・利根川ホプキンス(劇団アラマンダ)・ハイビスカスパーティー(劇団アラマンダ)・さきはまっくす(劇団アラマンダ)・島袋忍(劇団アラマンダ)が、VTR出演でガレッジセールが登場。
参加者たちは力をあわせ、出題された問題を解決。今回の新作はなかなかの難易度の高さだったようで、最後まで謎が解けたのはガンバレルーヤのまひるのチーム、ただ1組だけ。
まひるは「私は全然わからなかったけど、みんなの力で頑張りました」と、チームが団結してクリアできた喜びを噛みしめ、謎解きが難しすぎると嘆き節だった河本が「手話でコミュニケーションをとって異文化交流することで、世界でも同じようにコミュニケーションがとれることになるので、これからもみんなで楽しい体験をしていきましょう」と、言葉を超えたコミュニケーションの大切さを話しイベントを締めた。
よく謎解きゲームに行くという井上は「解き方はわかっていても、解き方を伝えられないことに難しさを感じました」と話し、なんとかうまく伝わった時の両者の笑顔が素晴らしかったと感想を明かした。
さらに、出題芸人として進行役を務めたしずるの池田一真は「問題が単純に面白くて、チームワークが重要な部分などを見ていると、面白いゲーム考えたなと思いました」と、異言語Lab.の仕事ぶりに感心。村上純は今回一緒に進行したろう者が、口が達者なくらい手話がうまいと絶賛し「ダメですね、僕らが遠慮しちゃ。喋らないようにするのではなく、喋ってコミュニケーションとらないといけない」と熱弁。
問題が難しくなかなか出番が来なかった箕輪は「最後のキーパーソンとして待っていたけど、とにかく誰も来ない」とこぼしつつ、その待ち時間にろう者から手話を教えてもらったというエピソードも。河本も箕輪の手話がうまかったと褒め、「相当(練習の)時間があったんだな」と皮肉を交えながらも太鼓判を押した。
異言語脱出ゲーム「第11回沖縄国際映画祭」特別バージョンで クリアしたのは…
手話と音声言語という“異なる言語”を使うろう者・難聴者と聴者がチームを組み、第1回には河本準一(次長課長)・井上裕介(NON STYLE)・尼神インター・ガンバレルーヤが各チームにそれぞれ参加。音を聞かないと解けない謎、手話を知らないと解けない謎を協力しながら解き進んでいった。ゲーム中には、出題芸人としてしずる・箕輪はるか(ハリセンボン)・大屋あゆみ(劇団アラマンダ)・利根川ホプキンス(劇団アラマンダ)・ハイビスカスパーティー(劇団アラマンダ)・さきはまっくす(劇団アラマンダ)・島袋忍(劇団アラマンダ)が、VTR出演でガレッジセールが登場。
参加者たちは力をあわせ、出題された問題を解決。今回の新作はなかなかの難易度の高さだったようで、最後まで謎が解けたのはガンバレルーヤのまひるのチーム、ただ1組だけ。
まひるは「私は全然わからなかったけど、みんなの力で頑張りました」と、チームが団結してクリアできた喜びを噛みしめ、謎解きが難しすぎると嘆き節だった河本が「手話でコミュニケーションをとって異文化交流することで、世界でも同じようにコミュニケーションがとれることになるので、これからもみんなで楽しい体験をしていきましょう」と、言葉を超えたコミュニケーションの大切さを話しイベントを締めた。
河本準一・井上裕介ら感想語る
また、イベント後、報道陣の取材に応じた河本は、以前、京都で体験した異言語脱出ゲームを振り返り「京都でのレベルをはるかに超えてきたので、コミュニケーションの前に、問題を解くのに必死だった」と、子ども騙しではないゲーム内容に苦戦した様子。その上で、コミュニケーションの大切さが身にしみたようで「筆談ではなく、分かりやすく口で動かすとか、丁寧にならないと伝わらない。健常者同士でも適当なコミュニケーションの取り方が問題視されるので、あらためて人に伝える時には丁寧にするべきだと思いました」とコメント。よく謎解きゲームに行くという井上は「解き方はわかっていても、解き方を伝えられないことに難しさを感じました」と話し、なんとかうまく伝わった時の両者の笑顔が素晴らしかったと感想を明かした。
さらに、出題芸人として進行役を務めたしずるの池田一真は「問題が単純に面白くて、チームワークが重要な部分などを見ていると、面白いゲーム考えたなと思いました」と、異言語Lab.の仕事ぶりに感心。村上純は今回一緒に進行したろう者が、口が達者なくらい手話がうまいと絶賛し「ダメですね、僕らが遠慮しちゃ。喋らないようにするのではなく、喋ってコミュニケーションとらないといけない」と熱弁。
問題が難しくなかなか出番が来なかった箕輪は「最後のキーパーソンとして待っていたけど、とにかく誰も来ない」とこぼしつつ、その待ち時間にろう者から手話を教えてもらったというエピソードも。河本も箕輪の手話がうまかったと褒め、「相当(練習の)時間があったんだな」と皮肉を交えながらも太鼓判を押した。
「第11回沖縄国際映画祭」
11回目となる今年の沖縄国際映画祭は、4月18日から21日まで、那覇市をはじめ沖縄各地でさまざまなイベントが開催される。今回は「化けろ!やりたいこと、全部やろう」をキャッチコピーとし、当初から掲げていた「100年開催」を見据えて、沖縄の可能性を日本中、そして世界中に発信する起爆剤になることを目指す。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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