平祐奈、サバイバル玉の輿コメディで主演磯村勇斗ら“超ハイスペック”な「御曹司ボーイズ」に

2019.03.20 07:00 views

女優の平祐奈を主演に迎え、AbemaTVオリジナルドラマ『御曹司ボーイズ』を4月28日より放送することが決定した。

本作は、“御曹司の花嫁”の座をめぐって繰り広げられる、“サバイバル玉の輿コメディドラマ”。劇中には、全員イケメン高学歴でお金持ち、日本を代表する超ハイスペックな御曹司軍団『御曹司ボーイズ』が登場。彼らが本気で結婚相手を探す為に開催した結婚リアリティーショー番組「プリンスマリッジ」を舞台に、70万人の応募者の中から選ばれたフツーの女子高生3人が、あの手この手を使い人生一発逆転を狙う物語となっている。

主人公は平祐奈！「御曹司ボーイズ」に磯村勇斗ら

脚本は渡辺千穂氏。監督は川村泰祐氏ほか。御曹司たちとの恋愛リアリティーショー番組へ出演することになったダンス部所属のフツーの女子高生である主人公・相原麦を平が演じる。

このほか、超ハイスペック御曹司集団「御曹司ボーイズ」4人組を演じるのは、磯村勇斗、飯島寛騎、稲葉友、山本涼介の4名。由緒正しき財閥の跡取りで4カ国語が話せるマルチリンガルながらピアノの腕前はプロ級の二階堂陸役は磯村、御曹司ボーイズのリーダー的存在で、実家のグループ会社の経営にも携わる青年実業家の顔を持つ一方、女子高生に大人気の雑誌モデルも務める西園寺大雅役は飯島、日本最大手製薬会社の跡取りでプログラミング世界大会で優勝するほどの頭脳の持ち主である薬袋輝之進役は稲葉、大手寿司チェーン店の長男でマスコミにも度々登場する成り上がりでクセが強いキャラの父親を持つ伊達達成役は山本。

さらに、主人公麦の恋のライバルとなる2人の女子高生、成金コンプレックスに悩む埼玉のプチお嬢様・大野ふみの役を武田玲奈、母子家庭の母を幸せにしたいギャル読モの柴山優役を岡本夏美がそれぞれ演じる。

なお、1話あたり15分で作られている本作は第1話から第4までを一挙放送。翌週の5月5日夜10時からの第5話以降は、最新話を毎週2話ずつ放送する。（modelpress編集部）

川村泰祐監督コメント

リアリティショーをドラマに！？平祐奈さんを始め、キャストの皆さんとこのテーマを楽しみつつ、格闘しつつの撮影2ヶ月でした。キラキラ&カワイイくて笑える物語になっています。御曹司と女の子達は本当の恋を見つけられるのか！？ご期待ください！

平祐奈さん（相原麦役）コメント

女の子が憧れるキラキラ夢のような世界観に飛び込めるんだ！と思うととてもワクワクしてました。視聴者のみなさまに御曹司と高校生の"イマドキ"な恋愛リアリティショーを楽しんで貰えるように相原麦も全力で楽しんではっちゃけます。

磯村勇斗さん（二階堂陸役）コメント

最初に企画を聞いた時は、御曹司！？と驚きました。ですが、撮影をしていく上でセットや、衣装など普段触れる事のない豪華な環境を作って頂いたので、自然と御曹司、二階堂陸を楽しんで演じることが出来ました。ファンタジーのようで、でももしかしたら「私」にもこんな事が起こるかも、とワクワクしながら観て頂きたいです。結婚リアリティーショーを一緒に楽しみましょう。

飯島寛騎さん（男劇団青山表参道X）（西園寺大雅役）コメント

今回の作品は恋愛、結婚リアリティーショーを実際に行う形のドラマとなっています。今までの概念とは違うので、そういった作品に挑戦できる楽しさは新鮮でした。恋愛物に挑戦は初めてだったので、今回の現場は非常に勉強になりました。4人の個性豊かな御曹司という設定で、自分のキャラクターの見せ方には悩みましたが、ストーリーが進んでくに連れて女の子達と出逢い、その変化が見ていて面白くなっていると思います。1話15分と時間が無い方でも見やすい作品になっていますので是非ご覧下さい！

稲葉友さん（薬袋輝之進役）コメント

現場ではスタッフ・キャスト一丸となってゴージャスな世界観を作るべく濃ゆい日々を過ごしました。遠くに感じる圧倒的非日常のキラメキやトキメキが詰まった、それでいて身近で愛おしく感じられる作品になったと思います。是非とも観ていただいて、この作品のそれぞれの楽しみ方を見つけていただけたら幸せです。

山本涼介さん（伊達達成役）コメント

名前は達成（たつなり）ですが、あだ名がタッセイだったので、作品中でもたつなりとは呼ばれない珍しい役でした（笑）。ハイブランドの衣装を着たり、高級車に乗ったり、豪華なセットで撮影したりと、御曹司ような世界観を体感しながら、役として生きる中でことができたので、役にすっと溶け込むことができました。恋愛リアリティーショーとドラマが混ざった新感覚のドラマをぜひドキドキしながら見てください！

武田玲奈さん（大野ふみの役）コメント

大野ふみの役の武田玲奈です。今まで経験した役とはまた違う新しい役柄だったこともあり、楽しんで演じることができました。同年代の共演者の方が多く、主演を務める平祐奈さんを筆頭に毎回楽しい雰囲気の中での撮影でした。川村泰祐監督とはご一緒するのは初めてでしたが、シーン毎に細かく役の心情などをご説明頂いて、理解した上で演じることができました。コミカルで楽しい、きゅんとする作品になっております。ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらと思います。