東山紀之、フジテレビ会見に駆けつける　Sexy Zone中島健人と共演で「ジャニーズの繁栄に力を尽くしたい」

2019.03.06 12:46 views

6日、東京・台場でフジテレビ4月改編記者発表が行われ、「開局60周年記念WEEK」特別番組に出演する東山紀之、吉田沙保里、トレンディエンジェル、加藤綾子らが登壇した。

昭和34年（1959年）3月1日に放送を開始した同局では、3月25日～31日の1週間を「フジテレビ開局60周年記念WEEK」と題し、スペシャル番組を連日放送。

特別ドラマ『砂の器』（3月28日19時57分～）に主演する東山はこの日、長台詞シーンの撮影の合間を縫って会見に駆けつけ、「僕の最初のドラマもフジテレビさんだったので30年が経ってまたこうしてドラマに出させていただけるのはありがたい。自分の状況はさておき、駆けつけさせてもらいました」と挨拶。「60周年ということでさぞかし局内は盛り上がっているのかと思ったら、エレベーターで流れている社員の方の挨拶の映像で『そんな状況知らなかった』という方もいて、こんな雰囲気でいいのかなと心配しましたけど（会見が）盛り上がっているみたいでよかったです」と笑わせた。

また、会見に出席した特別番組出演者たちの豪華顔ぶれに「素晴らしいメンバー。今後もフジテレビをよろしくお願いします」とフジテレビ側に立って挨拶すると、会場は拍手喝采。進行を務めた三宅アナが「上司みたいです」と話すと「何かあったらいつでも言ってください」と頼もしく語って場を盛り上げた。

（前列左から）たかし、加藤綾子、東山紀之、吉田沙保里、斎藤司（後列左から）三宅正治アナウンサー、永島優美アナウンサー、久保田磨希、鷲尾真知子、山口香緒里、三田友梨佳アナウンサー、風間晋、木村拓也アナウンサー（C）モデルプレス

ドラマでは事務所の後輩であるSexy Zoneの中島健人と共演。「この作品で共演できるのは夢にも思ってなかった。彼と僕は28歳の差で親子と言ってもおかしくないですが、作品でいい勝負ができるのはありがたいこと。さらなるジャニーズの繁栄に力を尽くしていきたい」と語った。

1974年の映画化以降、映像化のたびに日本中の話題をさらってきた松本清張不朽の名作「砂の器」を、フジテレビ開局60周年そして松本清張生誕110年でもある2019年、現代を舞台に全く新しい解釈でドラマ化した今作。主演は東山紀之が務め、中島健人（Sexy Zone）、柄本明が共演する。

フジテレビ4月改編　テーマは「定着から進化する4月」

フジテレビの4月改編のテーマは「定着から進化する4月」。この1年でゴールデン・プライム帯は10本の番組が変更しているが、今回はより幅広い層の視聴者に楽しんでもらう番組を目指すべく、タイムテーブルの弱点を克服し、上昇していくための改編に。

GP帯につながる夕方ニュースを一新し、加藤綾子をMCへ起用。また、日曜の新番組は1月から『でんじろうのTHE実験』（日曜よる8時）、『アオハルTV』（日曜よる9時）がスタートしている。

改編率は全日17.1％、ゴールデンタイム（19時～22時）9.0％、プライムタイム（19時～23時）13.9％。（modelpress編集部）