NEWS“前代未聞の過酷な場所”で熱唱「チームワークがまた深まりました」
2018.12.01 10:44
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NEWSが、20日放送の「一曲NEW魂!!!!」(よる11時~/フジテレビ系)で、“前代未聞のとんでもなく過酷な場所で最高の歌を届ける”という体を張ったロケに挑戦する。
これまで多くの音楽番組に出演し、豪華なセットや照明などの整った環境で歌を歌ってきたNEWSの4人(小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久、手越祐也)。しかし、今回あらゆる困難を乗り越えたどり着いた場所で、絶景ステージをバックに歌唱することに。
NEWSは、最新曲「生きろ」を歌うべく、日本三大奇景の一つと言われる群馬県・妙義山を1泊2日かけて登り、自然が生み出した最高のステージ、奇岩“丁須の頭”を目指した。
登山経験はあれど、岩山は初めてという4人。険しいルートに弱気になる小山と増田に対し、加藤と手越は早いペース。ガンガン登っていく“加藤&手越チーム”と、“小山&増田チーム”に徐々に距離が空いてしまった時には、小山に大声で呼びかけて遊ぶなど手越がムードメーカーぶりを発揮。
終始ハイテンションで、歌を歌ったり他のメンバーをからかったりと、笑い声が山々に響きわたり、おやじギャグやモノマネも飛び交う、笑いあふれる登山となった。
続く2つ目の難所「ビビリ岩」は、切り立った崖を横断しながら登っていく、上級者向けの登山技術が必要な場所。一歩足を滑らせれば、数百メートル下に広がる町並みに吸い込まれていくような感覚に足がすくむほどで、NEWSは励まし合いながら難所を突破しようするが、1人が恐怖のあまり脱落の危機を迎える。
さらに、増田は「ほんとに登れないかと思った」と不安だった気持ちを吐露。「めっちゃ怖かったけど、マッスー(増田)が難しいんだったら俺たちが前行こうぜ!みたいに、この2日間で、絆というかチームワークがまた深まりました」と加藤の言葉からは、密度の濃い2日間を過ごしたことが伺えた。
そして、手越が「気持ちよかったですね。普段はマイクを通していたり、スピーカーを通していたりするけれど、今日はない。他のメンバーの生の声を聞いて歌う事ってないから…。“『生きろ』”の神髄、核みたいなもの、“『生きろ』”の心臓に到達した感じがします。この景色を見ていたら、頑張ったから、この山と森に歌わせてもらえる権利をやっと得たという思いです」といつもと違った感情で歌えたことを振り返った。(modelpress編集部)
NEWSは、最新曲「生きろ」を歌うべく、日本三大奇景の一つと言われる群馬県・妙義山を1泊2日かけて登り、自然が生み出した最高のステージ、奇岩“丁須の頭”を目指した。
ムードメーカー手越祐也、登山を盛り上げる
当日の天気は雲一つない快晴。まず、登山道入口にある「妙義神社」で安全祈願のお参りをすることになり、スタッフから「妙義は修験の山でもあり、登る人はまずこの神社に参拝し穢れや欲を落とすそうです」と説明を受けると、表情が引き締まった。登山経験はあれど、岩山は初めてという4人。険しいルートに弱気になる小山と増田に対し、加藤と手越は早いペース。ガンガン登っていく“加藤&手越チーム”と、“小山&増田チーム”に徐々に距離が空いてしまった時には、小山に大声で呼びかけて遊ぶなど手越がムードメーカーぶりを発揮。
終始ハイテンションで、歌を歌ったり他のメンバーをからかったりと、笑い声が山々に響きわたり、おやじギャグやモノマネも飛び交う、笑いあふれる登山となった。
難所で脱落の危機
1つ目の難所、「奥の院」は、ほぼ垂直の岩場を30m登る鎖場。岩場の基部からは到達地点を目視できない高さで、登山というよりむしろクライミング。続く2つ目の難所「ビビリ岩」は、切り立った崖を横断しながら登っていく、上級者向けの登山技術が必要な場所。一歩足を滑らせれば、数百メートル下に広がる町並みに吸い込まれていくような感覚に足がすくむほどで、NEWSは励まし合いながら難所を突破しようするが、1人が恐怖のあまり脱落の危機を迎える。
絶景をバックに「生きろ」熱唱
そしてなんとか、自然が生み出したステージ・丁須の頭に到着。4人が立つだけでギリギリの広さしかない岩だけに、恐怖感の中で「生きろ」を熱唱した。NEWSの本音トーク
また麓では、たき火を囲んでメンバー4人で15年の歩みを振り返り、今後20年30年とやっていくにあたり“どのように成長していくべきなのか?”“どんな自分たちを見せればいいのか?”といった、今後NEWSがさらに飛躍するための提案を本音でトーク。旅館では4人一部屋で寝たりと、メンバー同士貴重な時間を過ごした。NEWS、2日間を振り返る
頂上で歌い終えた直後のNEWSのメンバーに、“2日間の感想を一言で?”と尋ねると、小山は「2日間を一言で振り返る?無理ですね」と簡単には言い表せないさまざまな出来事や感情があった様子。加藤が「このためだけに2日山登るっていうのは、斬新ですよね。前代未聞だけど、その価値はあったよね」と感想を語ると、他のメンバーも口々に「すごい番組」「見たことない」と同調し、「気持ち良かった」と口をそろえた。さらに、増田は「ほんとに登れないかと思った」と不安だった気持ちを吐露。「めっちゃ怖かったけど、マッスー(増田)が難しいんだったら俺たちが前行こうぜ!みたいに、この2日間で、絆というかチームワークがまた深まりました」と加藤の言葉からは、密度の濃い2日間を過ごしたことが伺えた。
そして、手越が「気持ちよかったですね。普段はマイクを通していたり、スピーカーを通していたりするけれど、今日はない。他のメンバーの生の声を聞いて歌う事ってないから…。“『生きろ』”の神髄、核みたいなもの、“『生きろ』”の心臓に到達した感じがします。この景色を見ていたら、頑張ったから、この山と森に歌わせてもらえる権利をやっと得たという思いです」といつもと違った感情で歌えたことを振り返った。(modelpress編集部)
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