吉田鋼太郎「おっさんずラブ」は私情も?田中圭&林遣都の仲に嫉妬<東京ドラマアウォード2018>
2018.10.25 19:57
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俳優の吉田鋼太郎が25日、都内にて行われた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2018」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2018」授賞式に出席。『おっさんずラブ』(テレビ朝日)が今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリ、そして個人でも同作で助演男優賞を受賞し、式後に報道陣の取材に応じた。
吉田鋼太郎、ヒロイン役で助演男優賞
主人公のモテない独身男・春田創一(田中)を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤(吉田鋼太郎)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題を呼び、熱狂的な視聴者を生み出した同作。この日は、“はるたん”こと春田を演じた田中も主演男優賞を受賞し、久しぶりに2人が揃って登壇した。今回“ヒロイン役”を演じた吉田は、「自分の性格が女性っぽいんですね。じめじめした性格」と説明し、「部長の気持ちが大変よく分かったので、自分の性格でやれば良いんだなと気付き初めてからはそれほど苦労していないです」と茶目っ気たっぷり。
ドラマ撮影中、吉田は舞台などもあったため、多忙で他のキャストと食事などに行けなかったといい、初共演でどんどんと仲を深めていく田中と林を横目に、吉田は役柄そのままにヤキモチを焼いていたことを告白。「ヤキモチを焼いている自分に不思議な気持ちを抱きつつ、プライベートを持ち込めば良いのかと」と私情も混じっていた(?)と打ち明けた。
作中はアドリブも多数登場。「僕自身がアドリブを入れてしまいがちで、田中くんが臨機応変な俳優なので、これでやらせてもらおうという空気になっていました」と次第に増えていったと振り返った。
「おっさんずラブ」がグランプリ&「アンナチュラル」が最多6冠
今年で11回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく“市場性”“商業性”にスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。主演女優賞は『アンナチュラル』(TBS)の石原さとみで、同ドラマは同賞のほか、主題歌賞(米津玄師『Lemon』)、優秀賞、脚本賞(野木亜紀子氏)、演出賞(塚原あゆ子氏)、特別賞を獲得し、最多6冠に。助演女優賞は『陸王』(TBS)の阿川佐和子が受賞した。(modelpress編集部)
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