たらさわみち氏、相葉雅紀(C)テレビ朝日

嵐・相葉雅紀は「歌って踊るのと同じくらい動物と接している」現場での印象を明かす<僕とシッポと神楽坂>

2018.09.20 06:00

相葉雅紀が主演をつとめる10月12日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』(毎週金曜よる11:15~0:15)の原作者・たらさわみち氏がドラマの撮影現場を訪問。相葉をはじめ、連日撮影に励むキャスト陣を激励した。

同作は東京・神楽坂を舞台に、そこで動物病院を営む若き獣医師・高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描く、癒し系ヒューマンドラマ。

コオ先生(相葉雅紀)とダイキチ&オギの似顔絵

たらさわ氏は、相葉の自然体で演技をする姿や動物たちと戯れる姿を見て、いたく感動した様子。そして、ファンだという徳丸先生役のイッセー尾形を見て「(原作でも)ハンサムに描いておけばよかった(笑)」と思わず本音がこぼす。さらに、ドラマのレギュラーキャストである看板犬のダイキチと地域猫のオギと共に、コオ先生に扮した相葉のイラストを描き、直接手渡し。相葉は満面の笑みでその絵を受け取り「今回、たらさわ先生にコオ先生とダイキチ&オギの似顔絵を描いていただいたのですが、さすが本当にお上手で…!『どうやって描いているんですか?後ろの色もご自分で塗られるんですか?』って、細かいところまでいろいろお聞きしちゃいました(笑)」と喜んだ。さらに原作執筆の裏話などに華を咲かせ、スタジオは温かい雰囲気に包まれた。

相葉がコオ先生を演じてくれることに感激したというたらさわ氏は「動物と関わるお仕事もたくさんされていて、こんなにコオ先生にぴったりの方がいたんだ!と(笑)」と印象を明かし、「本読みでのご挨拶で『歌って踊るのと同じくらい動物と接しているので』とおっしゃってくださったときに、絶対大丈夫だと確信しました」と期待を寄せた。

たらさわ氏は、細部まで作りこまれた動物病院のセットも視察。美術スタッフが趣向を凝らした、セット内に散りばめられた動物のモチーフなども、楽しそうに眺めていたという。(modelpress編集部)

原作者・たらさわみち氏 コメント

『僕とシッポと神楽坂』のドラマ化が決まったことを最初に聞いたときは、すごくびっくりしました。そして配役を聞いてさらにびっくり!コオ先生を相葉雅紀さんが演じてくださることにとても感激しました。動物と関わるお仕事もたくさんされていて、こんなにコオ先生にぴったりの方がいたんだ!と(笑)。本読みでのご挨拶で「歌って踊るのと同じくらい動物と接しているので」とおっしゃってくださったときに、絶対大丈夫だと確信しました。実際にお会いした相葉さんは本当に自然体で、温かい方。昔飼っていた動物の話や、原作のダイキチのお話などをしました(笑)。

広末涼子さんがトキワさんを演じてくださるのもとても嬉しくて…!広末さんが原作のトキワさんに寄せて髪をショートカットにしてくださったのも本当に感激しました。実は私はショートカットのヒロインを描いたことがほとんどなく、トキワさんは稀なキャラでした。女性らしさを抑えて、強く生きるスマートなところを描きたくてそうしたのですが、そんなところも広末さんが作品に寄り添ってくださった気がしたんです。訪問時にはちょうど広末さんが動物と触れ合うシーンを撮影されていたのですが、すごく手慣れていて、お好きなんだなと感じました。息子役の矢村央希くんとも息がピッタリで、まるで本当の親子のようでした!

ドラマの撮影現場にお邪魔するのは初めてだったのですが、スタジオのセットなどを拝見して「漫画家として参考になるな」と思いました。出演者のみなさんももうすっかり役が出来上がっていて…。徳丸先生役のイッセー尾形さんがとてもいい味を出してくださっているのですが、(大ファンなので)原作でももっとハンサムに描いておけばよかったと思いました(笑)。

実は、この作品を描き始めたとき、動物を描くのが苦手だったんです。出来るかな、と思いながら始めたのですが、気がつけばもう長いこと描いていて、現在もネタが尽きない中でシリーズを続けられています。コオ先生も、原作シリーズ当初は途中から出てきたサブキャラだったのですが(笑)。読者のみなさんもコオ先生に思い入れを持ってくださっています。

私自身も思い入れのあるそんなコオ先生を相葉さんが演じてくださって、本当にありがたいです。ドラマでは原作とまた違った世界観が出るところもあると思うので、そこを楽しんでいただけたら、と思います。

高円寺達也役・相葉雅紀 コメント

今回、たらさわ先生にコオ先生とダイキチ&オギの似顔絵を描いていただいたのですが、さすが本当にお上手で…!「どうやって描いているんですか?後ろの色もご自分で塗られるんですか?」って、細かいところまでいろいろお聞きしちゃいました(笑)。一枚の色紙にダイキチとオギを描くのでだいたい一時間くらいなのだそうですが、そこにコオ先生が入るともう少しかかるんだそうです(笑)。

他にも先生とはいろいろお話させていただきました。ほとんどが雑談のようなものだったのですが、実は僕が最初に出させてもらった映画『新宿少年探偵団』は、先生のお友達が書かれた作品だったそうなんです!先生同士がお話されたときに「20年越しにまた相葉くんで繋がるんだね」っていう話をされたばかりで、「縁を感じる」とおっしゃってくださいました。
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