「グッド・ドクター」湊(山崎賢人)「僕のほうが天国に行くべきでした」知ってしまった兄の死の真実…視聴者の涙腺崩壊
2018.08.17 12:09
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めるフジテレビ系木曜ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜よる10時)の第6話が8月16日に放送された。湊(山崎)が医師を目指したきっかけとなった兄の死や、父との関係が明らかになり、反響を集めている。※以下、ネタバレあり
湊(山崎賢人)の悲しい過去が明らかに
かつて湊を虐待していた父・航(遠山俊也)が東郷記念病院を訪ねてくる。航は多額の借金を抱えており、湊に金の無心に来たのだが「ずっと会いたかった」などと嘘をつき、湊を喜ばせる。事情を知る院長の司賀(柄本明)が、航に湊と二度と会わないよう金を渡して追い払うも、失敗。航から、一緒に事故に遭い兄だけが亡くなったのは自分が先に助けられたせいだと糾弾された湊はショックを受ける。当時治療にあたった司賀からは、兄は即死で苦しまずに天国に行ったと聞かされていたからだ。
湊は司賀に真実を問いただしたが、兄は即死ではなかったが助かる見込みが低かったこと、まだ助かる可能性が高かった湊の治療を優先したことを告げられ、「僕じゃなくてお兄ちゃんを助けたほうがみんな幸せでした。僕のほうが天国に行くべきでした」と自分を責める。
いつも湊を優しく見守り、その才能を見抜いて医師になることを勧めてくれた兄の命を自ら奪ったと思い込んでしまった湊は、医師になる自信を喪失。“天国につながる扉”があるという胸を叩いても、もう兄の声は聞こえず、ただただ「ごめんなさい…。ごめんなさい…」と言いながら涙を流した。
「お兄ちゃんの分も子どもをみんな大人にしたい」という夢を見失った湊は医師を辞めようとするが、夏美(上野樹里)や司賀の支え、自らが救った子どもの命によって、前向きな気持ちを取り戻していった。
「涙腺崩壊」の声相次ぐ
明らかになった湊の過去、そして兄の死という生涯消えることのない心の傷を乗り越えた第6話。視聴者からは多くの反響が寄せられ、「涙腺崩壊。湊先生に院長がいてくれてよかった」「自分が天国に行くべきだったっていうシーン、ほんと涙が止まらない…。そんなこと言わないで」「どんどん成長していく湊先生を見てるだけで泣ける」などの声が集まっている。ドラマ「グッド・ドクター」
同名原作は2013年に韓国で放送、2017年に『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化。山崎演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が、小児外科のレジデントとして、子どもたちの命のために闘い、心に寄り添い、そしてともに成長していく姿を感情豊かに描く。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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