広瀬すずヒロイン朝ドラ「なつぞら」十勝ロケ開始 吉沢亮、山田裕貴らと描く友人関係も息ぴったり<本人コメント>
2018.06.19 15:18
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2019年度NHK連続テレビ小説『なつぞら』の北海道・十勝ロケ取材会が19日に行われ、ヒロインの広瀬すずをはじめ松嶋菜々子、藤木直人、音尾琢真、吉沢亮、山田裕貴、草刈正雄が出席した。
脚本家・大森寿美男氏による連続テレビ小説100作目『なつぞら』は、戦争で両親を失いながらも北海道・十勝でたくましく育った少女・奥原なつ(広瀬)が、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑む姿を描くオリジナル作品。今回の十勝ロケは今月8日から月末までを予定しており、期間中にはキャスト・スタッフ約80人、地元エキストラのべ約50人、牛のべ約80頭、馬のべ約15頭が参加する。
制作統括・磯智明氏は「放送は来年4月からの『なつぞら』ですが、6月8日にクランクインしまして、今日はロケの折り返し地点です。撮影は非常に温かい雰囲気で進んでいます。みなさんすでに役のイメージを持って撮影に臨まれているので、柴田家の家族の雰囲気ですとか、吉沢さんや山田さんが演じるなつの友人たちとの関係もすでにできあがっている印象があり、スムーズに撮影しています。放送はまだまだ先ですが、皆さまぜひ、応援していただけるとうれしいです」とコメントした。
放送は2019年4月1日~9月28日、全156回を予定。(modelpress編集部)
「こんなに広い世界で、自然に囲まれながら撮影できるのは、なかなかない機会なので、のびのびとなつを演じたいです。共演者のみなさんとも、なつとして言葉を交わすことができて、台本だけではなかなか想像がつかなかった距離感や温度などをちゃんと感じられたので、甘えさせていただこうと思っています」
松嶋菜々子<なつの養母・柴田富士子 役>
「撮影で十勝に入って、いろいろと観光などもさせていただきつつ、北海道という大地の匂いと大きさをかみしめています。十勝で育った富士子という役をやらせていただきますが、その大地のように広い心で、すずちゃん、そしてすずちゃん演じるなっちゃんを大きく受け止めていきたいと思います」
藤木直人<なつの養父・柴田剛男 役>
「北海道の雄大な自然の中で、とても素晴らしい絵が撮れていると思います。広瀬さんとは、昨日はじめてご一緒したのですが、『父さん』と呼ばれて、僕の父性が目覚めました(笑)」
音尾琢真<柴田牧場の従業員・戸村菊介 役>
「北海道出身の者として、こんなにうれしいことはない、という思いで日々撮影しています。しかし、いざ撮り始めてみると、撮っているのはどちらかというと牛がメインのロケだな、と思っています(笑)。これほど牛に触れあう機会もないので、大変うれしいです。牛や牧場を貸してくださっている十勝のみなさんに、本当に感謝しております」
吉沢亮<なつに絵の素晴らしさを教える・山田天陽 役>
「音尾さんがおっしゃっていた牛や、僕は馬に乗る場面もあり、動物とふれあいながらの撮影をしています。なかなかない経験ですし、天陽は酪農を愛している役なので、この広い大地に足をしっかり着けて精一杯生きられたらいいなと思っています」
山田裕貴<なつの幼なじみ・小畑雪次郎 役>
「台本でつかみきれなかった風景やこの大地が、自分の役をもっと広げてくれる感覚があって、すごくこの先が楽しみになりましたし、この作品を盛り上げるために、雪次郎を明るく演じられるのではないかと、確信しました。それぐらい、この北海道の森や木々たちに力があるように感じました」
草刈正雄<富士子の父・柴田泰樹 役>
「この十勝で、思いっきり楽しんで撮影しております。北海道の地が、柴田家となつを一瞬にして家族にしてくれました。毎日が楽しくて、みんなでがんばっております」
制作統括・磯智明氏
「放送は来年4月からの『なつぞら』ですが、6月8日にクランクインしまして、今日はロケの折り返し地点です。撮影は非常に温かい雰囲気で進んでいます。みなさんすでに役のイメージを持って撮影に臨まれているので、柴田家の家族の雰囲気ですとか、吉沢さんや山田さんが演じるなつの友人たちとの関係もすでにできあがっている印象があり、スムーズに撮影しています。放送はまだまだ先ですが、皆さまぜひ、応援していただけるとうれしいです」
広瀬すず キャストと息ぴったり「距離感や温度をちゃんと感じられた」
この日は十勝農業高校・演劇部員のなつが、演劇コンクールを十勝全体で盛りあげようと養母の富士子(松嶋)に相談するシーンが撮影された。広瀬は「こんなに広い世界で、自然に囲まれながら撮影できるのは、なかなかない機会なので、のびのびとなつを演じたいです。共演者のみなさんとも、なつとして言葉を交わすことができて、台本だけではなかなか想像がつかなかった距離感や温度などをちゃんと感じられたので、甘えさせていただこうと思っています」と手応え。松嶋も「撮影で十勝に入って、いろいろと観光などもさせていただきつつ、北海道という大地の匂いと大きさをかみしめています。十勝で育った富士子という役をやらせていただきますが、その大地のように広い心で、すずちゃん、そしてすずちゃん演じるなっちゃんを大きく受け止めていきたいと思います」と話した。制作統括・磯智明氏は「放送は来年4月からの『なつぞら』ですが、6月8日にクランクインしまして、今日はロケの折り返し地点です。撮影は非常に温かい雰囲気で進んでいます。みなさんすでに役のイメージを持って撮影に臨まれているので、柴田家の家族の雰囲気ですとか、吉沢さんや山田さんが演じるなつの友人たちとの関係もすでにできあがっている印象があり、スムーズに撮影しています。放送はまだまだ先ですが、皆さまぜひ、応援していただけるとうれしいです」とコメントした。
放送は2019年4月1日~9月28日、全156回を予定。(modelpress編集部)
キャストコメント
広瀬すず<ヒロイン・奥原なつ 役>「こんなに広い世界で、自然に囲まれながら撮影できるのは、なかなかない機会なので、のびのびとなつを演じたいです。共演者のみなさんとも、なつとして言葉を交わすことができて、台本だけではなかなか想像がつかなかった距離感や温度などをちゃんと感じられたので、甘えさせていただこうと思っています」
松嶋菜々子<なつの養母・柴田富士子 役>
「撮影で十勝に入って、いろいろと観光などもさせていただきつつ、北海道という大地の匂いと大きさをかみしめています。十勝で育った富士子という役をやらせていただきますが、その大地のように広い心で、すずちゃん、そしてすずちゃん演じるなっちゃんを大きく受け止めていきたいと思います」
藤木直人<なつの養父・柴田剛男 役>
「北海道の雄大な自然の中で、とても素晴らしい絵が撮れていると思います。広瀬さんとは、昨日はじめてご一緒したのですが、『父さん』と呼ばれて、僕の父性が目覚めました(笑)」
音尾琢真<柴田牧場の従業員・戸村菊介 役>
「北海道出身の者として、こんなにうれしいことはない、という思いで日々撮影しています。しかし、いざ撮り始めてみると、撮っているのはどちらかというと牛がメインのロケだな、と思っています(笑)。これほど牛に触れあう機会もないので、大変うれしいです。牛や牧場を貸してくださっている十勝のみなさんに、本当に感謝しております」
吉沢亮<なつに絵の素晴らしさを教える・山田天陽 役>
「音尾さんがおっしゃっていた牛や、僕は馬に乗る場面もあり、動物とふれあいながらの撮影をしています。なかなかない経験ですし、天陽は酪農を愛している役なので、この広い大地に足をしっかり着けて精一杯生きられたらいいなと思っています」
山田裕貴<なつの幼なじみ・小畑雪次郎 役>
「台本でつかみきれなかった風景やこの大地が、自分の役をもっと広げてくれる感覚があって、すごくこの先が楽しみになりましたし、この作品を盛り上げるために、雪次郎を明るく演じられるのではないかと、確信しました。それぐらい、この北海道の森や木々たちに力があるように感じました」
草刈正雄<富士子の父・柴田泰樹 役>
「この十勝で、思いっきり楽しんで撮影しております。北海道の地が、柴田家となつを一瞬にして家族にしてくれました。毎日が楽しくて、みんなでがんばっております」
制作統括・磯智明氏
「放送は来年4月からの『なつぞら』ですが、6月8日にクランクインしまして、今日はロケの折り返し地点です。撮影は非常に温かい雰囲気で進んでいます。みなさんすでに役のイメージを持って撮影に臨まれているので、柴田家の家族の雰囲気ですとか、吉沢さんや山田さんが演じるなつの友人たちとの関係もすでにできあがっている印象があり、スムーズに撮影しています。放送はまだまだ先ですが、皆さまぜひ、応援していただけるとうれしいです」
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