【バチェラー2徹底解説】「1話～5話 あらすじ＆見どころ」いきなり波乱のキス合戦…指原莉乃の鋭い解説も注目

バチェラーって何？ルールは？

【バチェラーとは】

「バチェラー・ジャパン」とは、1人の成功した独身男性＝「バチェラー」が、20人の女性の中から真実の愛、運命の恋人を選ぶ、台本無し、やらせなしの恋愛リアリティ番組。

もともとは2002年にアメリカで「The Bachelor」としてスタートしたリアリティ番組。すでに本国では22シーズンが制作され、全世界225カ国以上でも放送、40カ国以上で撮影、30カ国以上の国でローカル版が制作されるなど、リアリティ番組の中で最も国際的で実績のあるシリーズとなっている。

【ルール ～ローズセレモニー～】

本編では、ヘリコプターや水族館の貸し切りデート、イヴニングドレスを着たカクテルパーティなど、ゴージャスで非日常な空間でのデートを経て、各話の最後には、バチェラーが選んだ女性にのみローズを渡す「ローズセレモニー」が行われる。

そこでローズを受け取った女性は残ることができるが、受け取らなかった女性はその時点で番組を去ることに。回を追うごとに女性の人数は減っていき、最終話の時点で、見事バチェラーのハートを射止めた女性がいれば、その1人に、バチェラーから結婚を前提とした交際の申し込みが行われる。

そんな運命のローズセレモニーが毎回、予想外のドラマを生む。嫉妬、羨望、傷心、慢心、そして怒り。様々な感情が入り乱れ、本音がむき出しになる女同士の火花散るバトル。そしてたくさんの涙が流れるリアルなドラマに、見てる側も心が揺さぶられる。

【小柳津林太郎がバチェラー】

そして今回、1人の成功した独身男性＝「バチェラー」に選ばれたのが、京都出身、35歳の若さながらIT企業の幹部を務める、小柳津林太郎（おやいづりんたろう）。

幼少期をNYで過ごした後、帰国。その後、慶應義塾大学経済学部を卒業し、就職後は持ち前の語学力とビジネスセンスを生かし海外事業の立ち上げにも携わり、後輩たちにも親しまれているプロフェッショナル。

休日はアクティブにバスケやフットサルなどを楽しみ、仕事でもプライベートでも時代の最先端を走っている。

「本当の愛を見つけるまでは死ねない。」と話すバチェラー・小柳津林太郎の愛を勝ち取るのは果たして？

【女性陣】

シーズン2でも、一般公募から様々な女性たちが集まった。元プロ野球チアリーダー、ヘルシーホームパーティークリエイター、劇団主宰、ヨガインストラクター、イラストレーター、剣道家、舞台女優、モデル、シンガーソングライター…と職業だけを見ても多種多様。彼女たちの嫉妬渦巻くバトルから目が離せない。

【今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃がスタジオトーク】

さらに本シーズンでは、シーズン1で司会進行役を務めた今田耕司が、「バチェラー・ジャパン ファン」を公言する藤森慎吾（オリエンタルラジオ）と指原莉乃氏（HKT48）を新たに迎え、共にナビゲーターとして番組を見守り、盛り上げるスタジオトークが本編内に登場する。

なお25日の配信スタート時に1話～5話を一挙配信。1話を見始めたら、2話、3話と続きが気になり、一気に5話まで見てしまうこと間違いなし。一人でじっくり見るのも良し、友達と集まってワイワイ見るのも良し、楽しみ方が自由なのも「バチェラー・ジャパン」の魅力のひとつ。

「バチェラー・ジャパン」シーズン2　1話～5話のあらすじ

【エピソード1】

バチェラー・小柳津林太郎の元に、華やかなドレスに身を包みリムジンから降り立つ20名の美女たちが個性的な自己紹介で印象を残す。

カクテルパーティーでは、激しめのボディタッチで周りの女性たちは早くもピリピリムード！

さらには、ある女性がファーストインプレッションローズを受け取ったことで会場に焦りの色が広がっていく……。ローズセレモニーでは早くも5人女性たちが番組を去ることに！

【エピソード2】

バチェラーとの本格的なデートがスタート！最初のデートに誘われた女性は、二人の共通の趣味であるバスケで絆を深め、夜にはバチェラーからのロマンチックなサプライズ！と二人が夢のような時間を過ごす一方、一日中待たされた女性たちはイライラを隠せない。

翌日からは運命をかけたクルーズデート、夜の水族館デートとゴージャスなグループデートが続く中、ストレスが爆発して号泣し出す者も。

カクテルパーティーでは、ある女性が前代未聞の行動に出る。

【エピソード3】

ローズセレモニー直後、スカイツリーを貸し切りにしたツーショットデートに出かけた女性の「キス」自慢に対して、周囲は冷ややか。

その日の午後、ガールズハウスにやってきたバチェラーを全員がおもてなし。それぞれが特技を生かしてバチェラーに猛アピールする。

その後、ロマンチックなヘリコプタークルーズに誘われた相手の名前が呼ばれると、女性たちの間に動揺が！女性たちの不安をよそに、バチェラーは完全に彼女の手中に！？

【エピソード4】

婚活サバイバルの舞台は、常夏の沖縄へ。

最初のバトルはツーショットをかけたビーチフラッグ！水着姿ではしゃぐ女性たちだったが、ある人物がバチェラーに仕掛けたセクシーなオイルマッサージに全員が唖然。

ホスト坂東からは誰もが恐れていた2on1デートが告げられる。2人一緒にバチェラーとデートへ行き、その場で別れを告げられるという過酷なデートに選ばれたのは？

カクテルパーティーでは、女性からかけられたある一言にバチェラーが初めて涙を見せる。

【エピソード5】

「女性たちの心にダイブしたい」というバチェラーの言葉通り、女性たちとの距離は沖縄の空の下でどんどん縮まっていく。

その一方で、距離を縮められない女性たちの焦りは、嫉妬心とともに高まっていき、ある女性が全員の前でバチェラーとキスをしたことが原因で怒鳴り合いの大げんかが勃発！

和やかだった空気も一変してしまう。そんな女性たちのバトルを全く知らないバチェラーは、ある女性とのロマンチックなサプライズデートで急速に距離を縮めていく。

1話～5話の見どころと注目ポイントまとめ（ネタバレ）

【キス合戦】

バチェラーといえば、女性同士の嫉妬やバトルなどが見どころのひとつだが、シーズン2では、シーズン1にはなかった“キス”を巡る攻防が繰り広げられる。

あるきっかけで「私もキスされた」「私は2回した」などと女性同士の自慢大会が繰り返されるようになり、ときには全員の前でキスする女性も現れる。

今回はバチェラーからの愛を測る物差しとして“キス”が重要となっており、そのキスを巡って女性同士が怒鳴り合いの喧嘩にまで発展することも。

序盤戦は、そんな“キス合戦”が彼女たちのドラマをさらに過激なものにしていく。

【女性同士の駆け引き】

真実の愛を探すバチェラー。その裏では選ばれたなかった女性が涙する。

すこしでも興味を持ってもらうために、バチェラーに積極的にアピールする女性陣。そして中には、他の参加女性を蹴落としてでも自らの存在をアピールする女性も。

バチェラーと2ショットでの会話中に、「ちょっといいですか」と横入りするのは日常茶飯事。

全員の前でセクシーなオイルマッサージやこれ見よがしにキスやハグなど、女性陣の積極的アピールはシーズン1よりも激しさを増し、密着度も上がって激化する女性同士のバトルは見どころのひとつ。

【豪華なデート】

ヘリコプターや船クルーズ、スカイツリー貸切に夜の水族館、2人だけの打ち上げ花火、さらにはプライベートジェットと序盤から夢のようなデートが続く。

普段のデートでは味わえない非日常的な空間、バチェラーと2人きりで乾杯し、大人のセレブデートに女性たちも興奮。

そしてデート中には、次も残ってほしいと思った女性にバチェラーからサプライズでローズが渡される。

もちろん、ローズがもらえた女性ともらえなかった女性に分かれるため、デート後は女性同士の嫉妬と羨望が大きく渦巻き、険悪ムードになることも…。そんな心の動きにも注目だ。

注目の女性は？

1話～5話でキーとなってくる女性を3人ピックアップ！

・岡田茉里乃（おかだ・まりの）
「バスケ一匹狼」
25歳／ヨガインストラクター／滋賀県

笑顔が可愛らしく、スポーティで清純な印象を受ける岡田。男性が好きな女性像を体現しており、序盤ではバチェラーのハートをいち早くキャッチ。ナビゲーターを務める指原莉乃は「女性は岡田さんを見て勉強したほうが良い」とその立ち振舞を絶賛している。

・野田あず沙（のだ・あずさ）
「能動的チアガール」
28歳／元プロ野球チアリーダー／神奈川県

“表と裏”。その2面性から、野田は常に女性陣の台風の目となっている。バチェラーの前と女性陣の前で、彼女の顔は大きく変わる…。嫉妬、羨望、怒りなどから女性参加者と喧嘩になることもしばしば。涙もたくさん流す、まさにバチェラー参加者らしい女性だ。

・若尾綾香（わかお・あやか）
「色気に自信あり」
28歳／モデル／山梨県

極度の自信家。「スタイルと色気には自信があります。ライバルはいません」と豪語する若尾だが、その言葉にウソはなかった。強気な性格から“若様”という愛称が付けられ、彼女の前ではバチェラーもどこか緊張した表情。ひと際存在感を放つ若尾から目が離せない。

指原莉乃の鋭い解説

番組では本編のほか、今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃の3人がナビゲーターとしてスタジオトークを繰り広げる。中でも、指原の鋭い恋愛観察眼には舌を巻く。

藤森や今田が「この子いいわ～」といってる中でも、指原は簡単には同意しない。「絶対に裏があるから」などと本性を見破り、しばしば指原が言ったとおりの展開になる。

また恋愛における女性の心の機微も鋭く解説。どんな女性がモテて、どんな女性がモテないかなど、どの説明も的を射ており、今田も思わず「アイドルのくせにどんな経験積んできたの」と驚いてしまうほど。

指原のナビゲートにも注目していきたい。

なおモデルプレスでは、毎週金曜午後19時にあらすじ＆見どころ記事を配信予定。（modelpress編集部）