【注目の人物】“第二の柳楽優弥”カンヌ最高賞「万引き家族」の美少年・城桧吏に熱視線

2018.05.24 20:37 views

“いま”見逃せない人物をモデルプレス編集部がピックアップして紹介していく＜注目の人物＞シリーズ。今回は第71回カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルムドールを受賞した是枝裕和監督の最新作で、コンペティション部門正式出品作『万引き家族』に出演する子役・城桧吏（じょう・かいり／11）をフィーチャーする。

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城桧吏、カンヌ最高賞受賞作品「万引き家族」で注目集める

城はネット配信ドラマ『僕だけがいない街』（2017）、映画『となりの怪物くん』に出演。俳優としても活躍しながら、超特急やDISH//、PrizmaXにM!LKと注目・話題を集めるユニットが多数在籍しているスターダストプロモーション所属若手男性アーティスト集団・EBiDANのユニット「スタメンKiDS」としても活動中。

日本時間5月20日（現地：19日夜）に行われた第71回カンヌ国際映画祭授賞式にて、『万引き家族』が最高賞であるパルムドールを受賞するとともに、美少年が堂々とレッドカーペットを歩く姿は、世界中から注目を集めた。

“第二の柳楽優弥”城桧吏、端正な顔立ちでファンの心掴む

同じく是枝監督作品で話題となったといえば、映画『誰も知らない』（2004）に出演した俳優の柳楽優弥。当時14歳だった柳楽は、同作品で第57回カンヌ国際映画祭・最優秀主演男優賞を受賞。日本人初の快挙、さらにカンヌ史上最年少での受賞となったことで名を知らしめた。

柳楽の事務所の後輩にもあたる城は、くっきり二重の力強い目やパーツやはっきりとした端正な顔立ちで、当時の柳楽を彷彿させる美少年。それだけではなく、辛口で知られる海外メディアからも賛辞が飛び交い、高評価を得る演技力と存在感から“第二の柳楽優弥”との呼び声も高い。

情報番組で連日特集も組まれ、ネット上でも「将来が楽しみすぎる」「もう完成されているイケメン」と多くの人の心を掴んだ。

城桧吏の素顔がたっぷり Instagramでプライベートをのぞき見

日替わりでメンバーが更新する「スタメンKiDS」の公式Instagramでは、火曜日を担当する城。

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ぬいぐるみを手に持つ姿やプライベートの一瞬を切り取った写真など、11歳らしいあどけない表情も見せている。（modelpress編集部）

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城桧吏（じょう・かいり）プロフィール

生年月日：2006年9月6日
出身地：東京都
身長：147cm
サイズ：B65cm、W59cm、H69cm、S22.5cm
趣味：ゲーム
特技：短距離走、ダンス

「万引き家族」ストーリー

高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

日本では、6月8日（金）TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー（配給：ギャガ）

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