永野芽郁、撮影初日から涙 「僕たちがやりました」ヒロインのプレッシャーと想い
2017.07.17 07:00
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カンテレ・フジテレビ系の7月期の火9ドラマ『僕たちがやりました』が、18日よる9時からスタート(初回15分拡大)。主人公・増渕トビオ(窪田正孝)の幼なじみで高校生の蒼川蓮子を演じる永野芽郁が、先日囲み取材に応じた。
同作は、“そこそこ”でよかったはずの日常が激変する、クズだけど必死に生きる若者たちの青春逃亡サスペンス。主人公・増渕トビオ(窪田)ら平凡な日常を送っていた高校生が、イタズラ心で企てたヤンキーへの復讐計画をきっかけに大事件の容疑者となってしまい、その罪から逃れようと必死にもがく姿を描く。
ヤングマガジンに連載された原作を読んだという永野は、「衝撃的な部分がすごく多くて、『この役は私にはまだ早いのではないか』と正直思いました」と回顧。「『できるかな』という不安はあったのですが、過激な描写をやるのかやらないのかを抜きにして考えたとき、今まで演じたことのない役でしたので、一歩先を進んでいる女の子に憧れるところなど、この役を通してうまく表現できたらいいなと思いました」とオファーを受けた理由を明かした。
蓮子と自身の共通点を尋ねられると、「私は普通に過ごしていると女の子といいますか、まだ子どもの部分もありますし、女子といることがぜんぜん多いです。でも、好きな人の前だとちょっと大人っぽくいようと、強がってしまうところはあると思います」とはにかんでいた。
その上で、「原作があり、みんなの中にイメージがあります。そのうえで、自分が生きた人間として演じなければいけないという難しさはどちらも一緒で、どこまでやるのが正解なのかいつも迷っています」と数々の経験を積んできた想いを告白。「実在しそうというギリギリなところを探すことに時間がかかります」とコメントした。(modelpress編集部)
ヤングマガジンに連載された原作を読んだという永野は、「衝撃的な部分がすごく多くて、『この役は私にはまだ早いのではないか』と正直思いました」と回顧。「『できるかな』という不安はあったのですが、過激な描写をやるのかやらないのかを抜きにして考えたとき、今まで演じたことのない役でしたので、一歩先を進んでいる女の子に憧れるところなど、この役を通してうまく表現できたらいいなと思いました」とオファーを受けた理由を明かした。
永野芽郁と蓮子の共通点は
また、自身が演じる蓮子については「トビオのことを一途に思い続けていることが伝わってきました。性格では、みんなが思っている“好きな人の前で大人っぽくいたい”という気持ちを合わせ持っているような、意外と女の子らしい子なのだなと思いました」と印象を言葉に。蓮子と自身の共通点を尋ねられると、「私は普通に過ごしていると女の子といいますか、まだ子どもの部分もありますし、女子といることがぜんぜん多いです。でも、好きな人の前だとちょっと大人っぽくいようと、強がってしまうところはあると思います」とはにかんでいた。
永野芽郁が涙
そんな蓮子は、第1話でトビオに“クリティカルヒット”の蹴りを入れる場面がある。撮影は初日の最初に行ったそうで、「いい感じに蹴りが決まらないと撮影が先に進まないというプレッシャーもありました。練習をしたのですが、なかなかうまくいかなくて。受け身を取るのですが、いっぱいやっていたら首が痛くなりました」と苦労も多かったよう。それでも、「決まって監督が『OK!』と言ったときに、勝手にクランクアップするのではないかというくらい涙が出てきました(笑)」と達成感も大きく、声を弾ませながら語った。実写化ヒロインの想い
これまで、自身がヒロインを演じることが多かった少女漫画原作の作品と、青年誌掲載漫画が原作の今作との違いにについて、「男の子目線で始まるということがそもそもあります」と前置き、「誰かのためを思って泣くことは一緒なのですが、泣くのが好きな人に向かってなのか、好きな人のためだけではなくて、自分がしてしまったことに泣いてしまったり、自分が追い込まれていくことがこの漫画の特徴だなと思いました」と続けた。その上で、「原作があり、みんなの中にイメージがあります。そのうえで、自分が生きた人間として演じなければいけないという難しさはどちらも一緒で、どこまでやるのが正解なのかいつも迷っています」と数々の経験を積んできた想いを告白。「実在しそうというギリギリなところを探すことに時間がかかります」とコメントした。(modelpress編集部)
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