「ゆとりですがなにか」スピンオフ、太賀主演で「まさかのロマンチックラブストーリー」<山岸ですがなにか>
2017.06.22 17:27
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2016年春に放送された日本テレビ系連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のSPドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」(7月2日、9日ともに22:30~)のスピンオフ「山岸ですがなにか」を、Huluにて4週連続配信(7月2日より)することが発表された。
宮藤官九郎が脚本を手掛けた「ゆとりですがなにか」は、若者世代を中心に熱狂的な指示を集め数々のドラマ賞を受賞した社会コメディドラマ。「純米吟醸純情編」では、連ドラから1年後を描く。
もちろん、地上波のメインキャラクターである坂間正和(岡田将生)や山路一豊(松坂桃李)、道上まりぶ(柳楽優弥)など豪華キャストも登場。さらに、ドラマ現場のリアルなアシスタントプロデューサー役で、取材対象の山岸と恋に落ちるヒロインに佐津川愛美を抜擢し、笑いながらもキュンとする宮藤官九郎流ラブコメが炸裂する。
また、ヒロインを務めることになった佐津川は「スタッフ、キャストの皆さんの絶対的な『山岸愛』を感じ、こんなに一致団結している素敵な作品に参加させて頂けて幸せでした」と充実した時間だったよう。自身が演じた冬美も“ゆとり”であることを語り、「とても個性的で豊かなキャラクターでしたので毎日撮影が楽しくて仕方がなかったです」コメントした。
キャストには「山岸という、演じようによっては完全な悪役にもなりうるキャラを、最終的に愛すべきバカ人間に昇華させた太賀くん、その山岸に対し、一歩も引かない、これまたバカ女AP須藤を演じてくださった佐津川愛美さん。ありがとうございます」と感謝の言葉を送り、「本篇『ゆとりですがなにかSP』と微妙にリンクしているので、併せて観ることをお薦めします」とアピールした。(modelpress編集部)
彼の発言に興味津々なプロデューサーや脚本家、監督は、APの須藤冬美(佐津川愛美)を山岸のもとへ送り込み、密着取材を敢行。「自分の企画でドラマを作りたい!」と燃える冬美は、ネタ探しのために山岸とつきあうことに…!?
スピンオフは山岸が主人公
そして、今回のスピンオフでは、ドラマで「それって強制スか?」「道わかんないんで、駅からタクっちゃいました」「メール見ないんで次からLINEでお願いしま~す!」「会社やめま~す!」など、数々の名言で話題になった“ゆとりモンスター”山岸ひろむ(太賀)が主人公。真正ゆとり世代を象徴する超マイペース・強烈なキャラクターの山岸が、ゆとり世代の1人としてドラマ「ゆとりですがなにか」の制作スタッフから取材を受けるところから物語が始まる。もちろん、地上波のメインキャラクターである坂間正和(岡田将生)や山路一豊(松坂桃李)、道上まりぶ(柳楽優弥)など豪華キャストも登場。さらに、ドラマ現場のリアルなアシスタントプロデューサー役で、取材対象の山岸と恋に落ちるヒロインに佐津川愛美を抜擢し、笑いながらもキュンとする宮藤官九郎流ラブコメが炸裂する。
まさかの主人公
主演ドラマの制作に「こんな展開になるなんて想像もしてませんでした…。山岸、まさかの主人公です。山岸ですがなにか、まさかのロマンチックラブストーリーです」と驚きを隠せない様子の太賀。「本編で見せられなかった山岸の生態、こだわり、歌唱力。どうか山岸という不器用で愛すべき男を感じて頂きたい。またこの役を演じられて、本当に幸せでした」と振り返った。また、ヒロインを務めることになった佐津川は「スタッフ、キャストの皆さんの絶対的な『山岸愛』を感じ、こんなに一致団結している素敵な作品に参加させて頂けて幸せでした」と充実した時間だったよう。自身が演じた冬美も“ゆとり”であることを語り、「とても個性的で豊かなキャラクターでしたので毎日撮影が楽しくて仕方がなかったです」コメントした。
宮藤官九郎「無責任に書かなくちゃ」
そして、脚本を担当した宮藤は「Huluで短いのを4本くらい書きませんか?と言われて、これは無責任に書けそうだぞ、いや、こういうのは無責任に書かなくちゃ面白くないだろう、ということで、久々にコント作家のような気分で、全編スタバで書きました」とスピンオフ制作の裏側を紹介。キャストには「山岸という、演じようによっては完全な悪役にもなりうるキャラを、最終的に愛すべきバカ人間に昇華させた太賀くん、その山岸に対し、一歩も引かない、これまたバカ女AP須藤を演じてくださった佐津川愛美さん。ありがとうございます」と感謝の言葉を送り、「本篇『ゆとりですがなにかSP』と微妙にリンクしているので、併せて観ることをお薦めします」とアピールした。(modelpress編集部)
「山岸ですがなにか」ストーリー
山岸は、会社を辞めた先輩・正和を引き継ぎ、エリアマネージャーと居酒屋『鳥の民』の店長を兼ねる多忙な日々を、相変わらずのマイペースさでのびのびと過ごしていた。そんなある日、ドラマ「ゆとりですがなにか」脚本づくりのための取材にゆとり代表として呼ばれ、テレビ局を訪れることに。ほかの参加者の発言を聞いた山岸は「そのエピ(エピソード)、甘くね?」と鼻で笑い、「会社相手に訴訟起こしたことあります?」などと“山岸劇場”を披露する。彼の発言に興味津々なプロデューサーや脚本家、監督は、APの須藤冬美(佐津川愛美)を山岸のもとへ送り込み、密着取材を敢行。「自分の企画でドラマを作りたい!」と燃える冬美は、ネタ探しのために山岸とつきあうことに…!?
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