ぺえ、同性愛に目覚めたきっかけを告白「そこでスイッチが入った」
2017.06.04 15:22
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原宿アパレルショップのカリスマ店員でおネエタレントのぺえが4日、フジテレビ系「ボクらの時代」(毎週日曜あさ7時)に出演。同性愛を公言しているぺえが、自身のセクシャリティに気付いたきっかけを振り返った。
「完全に私はこっちだ」
番組では、タレントのりゅうちぇると、俳優の加藤諒の3人でトーク。加藤に「どういうきっかけで?」と尋ねられたぺえは、思春期の頃から「発達が早い男の子を見ちゃうのよ」と言い、そんな自身を不思議に感じていたことを回顧。「中2のときにノーマルな男の子が私のこと好きになってくれて」と、 “女の子”として見られたそうで、「そこでスイッチが入って完全に私はこっちだって思って」と自覚したことを打ち明けた。
最初はいじめられたこともあったそうだが、両親の理解もあり、母親に「あんたの人生だからあんたらしく生きなさい」と言われ、周りにポジティブ発信するようになり、今の自分があるという。
さらに、他のきっかけを考えたというぺえは、「でも私小5のとき、大縄跳びで捻挫したのね、足首捻ったついでに心もひねっちゃったのかな」と斬新な予想。
これに加藤は「捻挫で?」と不思議な顔をしていたがりゅうちぇるは、「捻挫で同性愛になるって聞いたことあるかも」と大真面目に返し、これには当のぺえも「絶対嘘でしょ!」とツッコミを入れていた。
最高の時間でした😍💘💘💘
— ぺえ (@peex007) 2017年6月3日
早くみんなで腹黒会しようね🌈
ぶっちゃけトーク楽しかった😘🤘
この大好きなふたりと一緒に
3年後も『ボクらの時代』出たい✨ pic.twitter.com/CXZwujDlWO
現在も大学奨学金を返済
大学を4年通った後に山形県から上京、原宿で働き出したぺえ。自身も原宿のアパレル店員出身のりゅうちぇるは、「原宿の子って結構中卒とか高卒でショップ店員始める子が多いんだけど、(ぺえは)真面目に大卒で」と尊敬の眼差しを向け、「めっちゃ奨学金返してるの」と明かした。
ぺえは、「そうなの、あと500万あるんだから!過酷!」と現在も大学を通うために借りた奨学金を返済していることを告白。元々は「3年間好きなことさせて」と両親に約束し、リミットをつけて上京したといい、「介護っていうか親をさせてるために山形帰ろうと思ってた。だから大学のときに介護福祉士の資格をとった」と最終的には実家に戻るつもりで資格をとっていたことも明らかにした。
2015年12月の日本テレビ系「マツコ会議」(毎週土曜23時)の街頭インタビューをきっかけに芸能界デビューを果たし、タレントとして活躍中の現在は、父親の骨折の治療費を送金するなど、親孝行しているそうで、「親のためだもん、今頑張ってるのって」ときっぱり。
「私たちのことどうでもいいから好きなことやりなさいって応援してくれてる」という両親に、ひたすら感謝していた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
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