宮澤佐江「5年後には結婚していたい」 AKB48選抜総選挙についても言及

同書には、2012年12月に「ウレぴあ総研」でスタートした宮澤の連載「ミラチャイ」の中から、ファンの人気の高かった回などを厳選して収録。“ミラクル・チャイナ・ドリーム”略して“ミラチャイ”というタイトル通り、運命のSNH48への移籍に始まりSKE48の兼任、デビュー10年目にしての“卒業”に至るAKB48グループでの軌跡、ヒロインを演じた舞台「王家の紋章」再演を控えた現在の活躍、そして未来に広がる夢と可能性を凝縮している。

そんな同書が発売された感想を聞かれると「約5年間、毎月1回連載していたものが書籍になるなんて思ってもいなかったので、書籍になって宮澤佐江の言葉としてたくさんの方に読んでいただける機会ができたことは、素直に嬉しい気持ちでいっぱいですね」と笑顔を見せ、1番読んでもらいたい箇所については「自画自賛しますと、“はじめに”と“おわりに”です」と言い、「最高に素敵な言葉が詰まっていて、私が発信した言葉なんだろうけど、それをさらに上手にまとめてくださっていて、この5年間があったからこそ話せている言葉がそこに詰まっています」と胸を張った。

宮澤佐江、今後の目情は？意中の相手は？

ミュージカル「王家の紋章」にヒロインとして出演している宮澤は、感想を聞かれると「まだまだミュージカル女優という肩書が付いていないことも分かりますし、逆にそう言われるのも申し訳ない気持ちでいっぱいで、実力が追い付いていないことは重々承知なんですけど、今の自分にできることは、今（公演が）残っている『王家の紋章』だったり、その後に控えているミュージカルや舞台でも発揮したいなと思います」と意気込んだが、ミュージカル女優になりたいのか追及されると「エンターテイメントが好きでアイドルになりたいと思ったので、生のものを続けたいという気持ちはありますが、ミュージカル女優一択というのはまだ自信がなくて言えないです」と吐露した。

また、アイドルを卒業して1年以上が過ぎたが、素敵な男性は現れていないか問われると「去年の夏にミュージカルに出させてもらって、今、再演をやっているんですけど、卒業して1人になってからミュージカルのことしか考えていないので、正直、恋愛というものと向き合う時間がまだないですね」と話し、「そのミュージカルでもたくさんの方に愛される役を演じさせていただいているので、役ではあれど愛をいっぱいもらえているので、別にリア充しなくていいやって心が満たされちゃっていますね（笑）」とニッコリ。

しかし、5年後はどんなことをしていると思うか尋ねられると「結婚！」と声を弾ませ、「絶対5年後には結婚していたい。結婚して『お疲れ様でした』って言っていたい」とコメント。結婚したら引退を考えているのか追及されると「清々しくやりたいのが理想ですけど、好きな人に『続けて』と言われたら続けるし、『もういいんじゃない』って言ってくれれば、皆様の前で『お疲れ様でした』と笑顔で言えればなと思いますね。未来は相手の方に決めてもらいたいかな（笑）」と想像し頬を緩ませていた。さらに、どんな結婚相手だと思うかとの問いには「私がこんな感じなのでしっかりした人がいいですね。お兄ちゃんが2人いる中で育ってきたので、年上の方が理想ですね」と目を輝かせた。

AKB48選抜総選挙について言及

さらに、6月17日（土）に沖縄県豊見城市の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチにて開票イベントが開催される「第9回AKB48選抜総選挙」の順位予想を聞かれると「強力だったメンバーが何人か出ないということで、（選抜の上位）16人は荒れると思いますけど、やっぱりさっしー（指原莉乃）を抜かせる人はいないんじゃないかなあ」と吐露し、「みんな『最後、最後』って言っているので、ファンの人たちは燃えている頃だと思います。私は応援するしかない」と語った。（modelpress編集部）