玉城ティナ“至近距離”に緊張「恥ずかしい」…北海道3日間密着！最後の日に“たまぴよ”へサプライズも

「サツコレ」ツアーアンバサダーに

玉城は今回、11年目を迎える同イベントで初となるオフィシャルツアー「skyticket GIRLS TOUR vol.1」のアンバサダーを務める。

同ツアーではサツコレ前日のリハーサルや、サツコレ本番の観覧、そして最終日には玉城と至近距離で楽しめるトークショーが展開された。

トークショーをお届け！

玉城ティナ：こんにちは！玉城ティナですよろしくお願いします。この距離のイベントはすごく久しぶりなので、緊張していますが、楽しんでいきたいです。

― 昨日のサツコレお疲れ様でした！トップバッターでしたね。

玉城：私ギリギリまでトップバッターだって知らなかったんです。地元じゃない場所で色んな方が待ってくれて、トップバッターも出来て、すごくありがたいなと思いました。昨日は5ステージ出させていただいたので、それぞれ違ったステージが出来たと思います。

― ステージに登場するたびに、「キャー」って声も上がってましたね。

玉城：あれ実は緊張するんです（笑）。テンションは上がるんですけど、久々のサツコレだったので、1番最初に出る時は大丈夫かなって心配していました。

― 北海道の印象はいかがですか？

玉城：札幌は美味しいものがたくさんあって、私食いしん坊なので楽しかったです。1日目はジンギスカン、2日目は海鮮をいただいて、食に関してこんなに満喫して良いのかなって思っちゃいました。旅行は食べ物の予定で埋めちゃうタイプです（笑）。あとは北海道が意外に暖かくてびっくりしました、雪も降っているのかなって思っていたので。

― プライベートでは札幌以外にも行かれますか？

玉城：札幌以外に行くことはあんまりないです。

― 札幌以外にも、美味しいものはいっぱいありますよ。魚も美味しいけど肉も美味しいんです。

玉城：ずるくないですか、北海道？（笑）野菜も美味しかったし、太らせる気なのかな？私のことを（笑）。でも私、美味しいものを食べにプライベートでも北海道に何度か来てるんです。1番仲の良い八木（アリサ）ちゃんの出身が札幌なので、何度か来て案内してもらっています。

春夏買ったものは？

― 昨日、今日と女の子たちがおしゃれして来てくれましたが…。

玉城：（ストライプシャツを着たファンに向かって）私もこういうシャツ、ストライプのシャツは4着くらい買ったので、このコーディネートって可愛いと思います。デニムや刺繍アイテムも昨シーズンに続いてトレンドですし。今日は刺繍の入ったロングガウンで、ピンク色で可愛い目にしてみました！素材感夏っぽいなって印象です。チョーカーはポイントにしています。

― パンツも今年っぽいですね。

玉城：パンツは横にラインが入っていて今年っぽいですよね。ストリートっぽい感じなんですけど、この色味なので少しちょっとスウィートな感じです。普段は私服でデニムはあまり履きませんが今期は2、3本買いました。ホワイトデニムにも挑戦しましたし、メガネ、チョーカーも買いましたよ。

女優とモデルの違いは？プライベートでは何してるの？

― 最近ハマっていることは？

玉城：お家で映画とかを観ています、映画配信サービスに入ったので、それを見ながらぼーっとしてます。PCを買い替えたので文章を書いたりとか、ぼーっとしてます（笑）。

― SNSでも拝見していますが、素敵な文章を書かれていますよね。

玉城：恥ずかしいですが、思いついたら書いています（笑）。写真集を2冊出させていただいてるんですが、そういうちょっとしたところに実は私の文章入っていたりするんです。もっと本とか読んで磨ければいいなあと思います。

― 公開中の映画もあり、活躍が続いていますね。

玉城：（頷くファンを観て）恥ずかしい…。

― さっきから何度もマイクをくるくる回されていますね。

玉城：恥ずかしくて（笑）。近いから緊張しちゃう。

― モデルや女優でスイッチは変わるのですか？

玉城：現場の雰囲気が全然違うので、表現の分野は違いますが、皆の前に立って表現する、という意味では一緒なので…。慣れてきました。スチールと動画って全然違うので慣れてきましたけど…はい（マイクくるくる）。

― マイクが回ったというのは緊張のサインですね（笑）。

玉城：（笑）。春休みは学生役の映画が続いたので、そういうのもやってるなって見てもらいたいです。

たまぴよとの3日間を振り返り

― 今回、初のツアーアンバサダー就任ですが、感想はどうですか？

玉城：私自身のイベントはあったのですが、コレクションでのツアーでアンバサダーというのは初めての体験だったので、大丈夫かなって思ってたんですが、満喫してもらえていたら…

ツアー参加者：（拍手）

玉城：リハ見ていただいたりとか昨日の本番も楽しんで頂けたでしょうか？リハと本番では音楽や照明やメイクも同じようで、少しずつ違っているので、そこも楽しんで頂けたのではないでしょうか。お客さんがいるのといないのでも、緊張の度合いが違うので、リハの方がもしかしたら堂々としてたかも（笑）。

― ステージで緊張はするのですか？

玉城：最初の頃は緊張していました。最近は慣れましたが、ボード持っている方に反応すると反応を返してくれたり。目と目が合うんですよ。結構皆さんの顔って見えていて反応も分かるので、実はこっち側も見ています。その表情を見てパワーをもらったり、すごい真顔を作っている時でも、実は「ちょっと恥ずかしいな」って笑っていることもあります。

玉城：（参加者から嬉しそうな声が上がり）緊張する～。慣れないな。久しぶりなんですよね、こういう距離の近いイベント。

旅行の思い出「現地調達派です」

― プライベートで旅行には行かれますか？

玉城：国内も海外も好きなんです。友達との旅行が多いので1人旅もしてみたい。まだしたことないので。札幌は何度か旅に来てたり、秋田も行ったことあるし…（参加者へ向かって）皆さん旅行はされますか？

玉城：（頷く参加者を見て）北海道は広いので道内で旅行が楽しめそうですね。どのくらいかかるんですか？

― 札幌から右端まで行くだけでも車で5、6時間かかります。

玉城：5、6時間とかかかったらもう別の国じゃないですか！台湾行けちゃう！温泉も好きなので温泉も行きたいなー！

― 準備は念入りにしますか？

玉城：当日に起きてから準備します（笑）。荷物もあまり持ちたくなくて、現地調達派です。海外も水着持っていかずに現地で買っちゃいます。タイでは謎の水着も買いました（笑）。現地っぽいのが旅の醍醐味だと思うので、現地っぽい食べ物やファッションを楽しみます。

― 次はどこに行きたいですか？

玉城：最近はヨーロッパとかアメリカとか行きたいです。国内だと四国とか行ってみたいな。あまり行ったことがないので。九州や北海道はよく行くんですけど真ん中はあまり行く機会がないので。

ファンから質問タイム

ファン： 札幌で一番美味しかった食べ物は何ですか？

玉城：えー決められない（笑）。でもラム肉が美味しかったかな。羊が好きなんです。食べるのも見るのも好き（笑）。新鮮で美味しくて東京で食べるのとは全然違うと思いました。ラム刺しを初めて食べたんです。食べたことはありますか？

ファン：ないです。

玉城：ぜひ！おすすめです。

ファン：髪型のヘアセットのコツは何ですか？

玉城：実は私、自分で髪を巻けないんですよ、ごめんなさい。ストレートアイロンで伸ばすことしか出来ないんです（笑）。髪型は今、インナーカラーに赤を入れているので夏っぽいかなって思います。

ファン：美容院ではどうオーダーするんですか？

玉城：おまかせです。「よろしくお願いします」って座って、終わって「出来たー。ありがとうございます」って感じです。でも帽子使ったり、ピン使ったり…。（玉城と同じくボブヘアだったファンへ）ボブってアレンジが難しいですよね。

写真集をファンにサプライズプレゼント

― 昨年、写真集「ティNa EROス BY KISHIN」も出されましたね。

玉城：沖縄で撮ったんですけど、久々に中を見ていて、私すごく顔が変わったなって改めて思いました。

― 撮影はいかがでしたか？

玉城：篠山紀信さんがとても優しくて、話しながら撮っていました。服を脱いでるカットもあったんですけど、自然な気持ちで、自然体な自分が出せたかなって思います。

（ここでサイン入り写真集が参加者へサプライズで手渡しされることに。玉城は、1人1人しっかり目を見て写真集を渡すと自ら握手も。集まったファンからは感激の声が上がっていた）

玉城：今回こういう風に集まっていただいてありがとうございます。初ということで大丈夫かなって思っていたんですけど、こうやってお話も出来て、少しでも楽しんでいただけたなら良かったと思います。また次回もサツコレに呼んでもらって、皆さんに少しでもおしゃれの情報をご提供できれば、と思っています！写真集読んで下さい（笑）！

イベント終了後を直撃！

最後までキュートな玉城に魅了された参加者。会場では玉城が去った後も「可愛い」の声が止まらなかった。

モデルプレスでは、イベント直後の玉城を直撃。北海道での3日間を振り返ってもらった。

― お疲れ様です。3日間のツアーはいかがでしたか？

玉城：トークショーや手渡しイベントが久しぶりだったので緊張していましたが、地元の方も多かったようで、温かい雰囲気の中、出来て良かったです。地元とは違った所でこういうイベントが出来て不思議な感じでしたね。東京から来ていただいた方もいたので、嬉しかったです。

― 写真集を見て顔が変わった、とおっしゃっていましたが…。

玉城：すごく違いました。篠山さんが撮っているというのもあって、普段の撮影とはそもそも違うのですが、年齢も18歳になりたてだったので、違いますね、若い。1作目「Tina」2作目「ティNa EROス BY KISHIN」が素っぽい感じや動きのある感じが多かったので、次は逆に作り込んだ感じがいいですね。場所は…うーん、海外とか行きたいですね、連れて行って欲しいです（笑）。

― 今回のようなツアーをまたやるとしたら、どこに行きたいですか？

玉城：初めて行く土地に行ってみたいです。サツコレは2度目なのですが、コレクションも色々な場所であるので、それに絡めて出来たら良いですね。

― では最後に、今回札幌でやり残したことは？

玉城：何だろう…お寿司を食べてないこと？昨日はお刺身を頂いたので、次回はお寿司を食べたいです。

※なお今回のツアーは、札幌コレクションエグゼクティブプロデューサーである佐々木大輔（DSLDO）によって監修された。

“北海道最大のファッションフェス”がさらに進化

昨年10周年を迎え、今年が11回目の開催となる同イベント。メインビジュアルには、女性ファッション誌『CanCam』専属モデルで女優やタレントなどマルチに活躍する堀田茜を起用し、“北海道最大のファッションフェス”から、ファッションに軸足を置きながらもエンタメ要素をパワーアップさせた独自のファッション＋エンタメフェスに進化させた。結成20周年を迎える氣志團や田口淳之介によるライブ、山本美月ら豪華モデルのファッションショーなど、ステージには総勢122人が出演。北海道の3ブランドを含む26もの人気ブランドが登場し、9100人を動員した。（modelpress編集部）

「札幌コレクション2017」開催概要

日程：2017年4月29日（土・祝）
時間：OPEN 12：30／START 14：00／CLOSE 20：00（予定）
会場：北海きたえーる（北海道立総合体育センター）
石田ニコル／浦浜アリサ／江野沢愛美／emma／遠藤新菜／大川藍／岡田紗佳／おのののか／筧美和子／加藤ナナ／久住小春／熊江琉唯／黒瀧まりあ／坂本礼美／杉本愛里／高橋愛／立花恵理／谷まりあ／玉城ティナ／ダレノガレ明美／遠山茜子／トラウデン直美／中村里帆／夏焼雅／濱田よりか／ひかぷぅ／堀田茜／舞川あいく／松井愛莉／宮本茉由／宮城舞／三吉彩花／八木アリサ／山本美月
MEN’S MODEL：鍵本輝（Lead）／木全寛幸・佐々木和也・佐脇慧一・シュネル・手島章斗・向山毅・山口智也（SOLIDEMO）／Taiki／NOAH／Matt