鈴木亮平主演2018年大河ドラマ「西郷どん」のキャストに瑛太ら<8人発表>
2017.03.27 12:33
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NHKは27日、同局で会見を行い、2018年大河ドラマで鈴木亮平が主演する「西郷どん」(せごどん)のキャストとして俳優の瑛太らを発表。
同作は、「本の旅人」で連載中の林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。
主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当する。
宮崎あおいが主演した「篤姫」以来の大河ドラマ出演となる瑛太は、西郷隆盛と共に明治維新の立役者で、後に西郷と西南戦争で対立する大久保利通役。
過去に出演した大河ドラマ「篤姫」(2008年)で小松帯刀を演じた瑛太は、ロケの際「ロケ地で祖母・祖父が撮影を見に来てくれた時に“自分には西郷の血が入っている”と言われました」と告白したが、鈴木が西郷を演じることが発表された際「あ、俺じゃないんだと思いました(笑)」と笑いを誘っていた。
また、西郷を支える利通を演じることに「俳優人生においても大きな定め。篤姫で小松を演じ、次に大久保を演じ…冷たい目を向けられるかもしれないし、温かく迎えていただけるかもしれない。温かく見守ってほしい」とコメント。大河の撮影を経験したことがある瑛太は「撮影期間の1年2ヶ月、俳優としてステップアップできた記憶がありますので、大久保を通じて次のステップに進みたい」と意気込んだ。
また、桜庭は、西郷家の長女で、吉之助(隆盛)を慕い支えていく妹・西郷糸を演じ、この日の会見で緊張を極めていた桜庭は「緊張しちゃって…」と声を震わせつつ「大河ドラマ初めてで緊張するのですが、素晴らしいキャストのみなさんとスタッフのみなさんでがんばっていきたい」と意気込んでいた。
夏にクランクイン予定で、2018年1月から放送(全50回)。(modelpress編集部)
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。
生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。
主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当する。
追加キャストに瑛太ら
この日、瑛太のほか、黒木華、桜庭ななみ、渡部豪太、塚地武雅(ドランクドラゴン)、風間杜夫、平田満、松坂慶子がキャストとして選ばれ会見に出席。宮崎あおいが主演した「篤姫」以来の大河ドラマ出演となる瑛太は、西郷隆盛と共に明治維新の立役者で、後に西郷と西南戦争で対立する大久保利通役。
過去に出演した大河ドラマ「篤姫」(2008年)で小松帯刀を演じた瑛太は、ロケの際「ロケ地で祖母・祖父が撮影を見に来てくれた時に“自分には西郷の血が入っている”と言われました」と告白したが、鈴木が西郷を演じることが発表された際「あ、俺じゃないんだと思いました(笑)」と笑いを誘っていた。
また、西郷を支える利通を演じることに「俳優人生においても大きな定め。篤姫で小松を演じ、次に大久保を演じ…冷たい目を向けられるかもしれないし、温かく迎えていただけるかもしれない。温かく見守ってほしい」とコメント。大河の撮影を経験したことがある瑛太は「撮影期間の1年2ヶ月、俳優としてステップアップできた記憶がありますので、大久保を通じて次のステップに進みたい」と意気込んだ。
黒木華、桜庭ななみらも登場
西郷と同じ城下に住む武家の娘・岩山糸役で、吉之助(隆盛)のひそかに思いを寄せるが、紆余曲折を経て3人目の妻となる運命の女性となるに黒木。「今度は最後まで生きていられるだろうな…」と真田丸での自身の役柄を自虐気味に語り「撮影が終わるまで亮平さんを愛し続ければいいなと思います」と話した。また、桜庭は、西郷家の長女で、吉之助(隆盛)を慕い支えていく妹・西郷糸を演じ、この日の会見で緊張を極めていた桜庭は「緊張しちゃって…」と声を震わせつつ「大河ドラマ初めてで緊張するのですが、素晴らしいキャストのみなさんとスタッフのみなさんでがんばっていきたい」と意気込んでいた。
夏にクランクイン予定で、2018年1月から放送(全50回)。(modelpress編集部)
「西郷どん」ストーリー
西郷隆盛は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。
生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。
【Not Sponsored 記事】
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