ユースケ・サンタマリア、12年ぶりの挑戦 相武紗季が相棒に
2017.03.07 05:00
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俳優のユースケ・サンタマリアが、警察小説の第一人者・今野敏氏の人気シリーズをドラマ化したスペシャルドラマ「警部補・碓氷弘一 ~殺しのエチュード~」(4月9日よる9時~、テレビ朝日系)で主演を務める。相棒役には、刑事役は今回が初となる女優の相武紗季が決定した。
今作は、「隠蔽捜査」シリーズ、「ハンチョウ~神南署安積班~」シリーズ、「ST警視庁科学特捜班」シリーズなど数々の映像化作品を世に送り出している今野氏原作の「碓氷弘一シリーズ」を初映像化。
「碓氷弘一シリーズ」は毎回、事件解決のために警視庁の外から風変わりな専門家が呼ばれ、碓氷刑事とコンビを組む。そのため、碓氷刑事の相棒が変わる異色の警察小説となっている。
今回は、警察庁から来た美人心理捜査官が碓氷の相棒となる、碓氷弘一シリーズ第4弾の「エチュード」をドラマ化。偶然、通り魔事件に遭遇してしまった警部補・碓氷弘一は、幸運にも現行犯逮捕。しかし、犯人は犯行を否認する。目撃者数は百人。前代未聞の犯人すり替えトリックの罠を相棒とともに暴く。
刑事役での主演は12年ぶりとなるユースケは「久々の刑事役だという思いは全然なかったですね」とコメント。自身が演じた役どころは「なんと家庭の事情で捜査一課から装備課に希望して異動している。元同僚には『なんだ、アイツは』と疎まれている普通の刑事」と紹介し、毎回変わるパートナーとの連携に「人との交わりによる化学反応で事件を解決する、という描き方がすごく面白いと思いました」と魅力を感じているようだ。
紗英は、優秀なプロファイラーとして的確な助言をし、碓氷をサポートしつつも時に空気が読めない発言で碓氷をイラッとさせるなどユニークなヒロイン。碓氷と紗英という個性的なコンビが、連続通り魔事件に隠された二重、三重のトリックに挑む。
刑事役初挑戦となる相武は「能力を発揮するプロファイラーの紗英とプライベートの天然な紗英、そのギャップが出来るだけ大きくなるように演じました」と心がけを明かし「初めての刑事ドラマだったので台詞の言い回しで難しいと感じるところがありました」と告白。
それでも「監督や共演者の先輩方に色々教えて頂きました。ユースケさんはとても優しく、現場でコミュニケーションをとって下さいましたので、撮影はとても楽しかったです」と充実ぶりをのぞかせている。
相武演じるヒロインの紗英については「一見、才色兼備で完璧に見えますが、何か一つ弱点のある女性、その弱点があることが逆に親しみやすさや愛嬌という彼女の魅力に繋がっていく。そんな紗英役にはクールビューティーな部分と素敵な笑顔の両面を持っている相武紗季さんがピッタリだと思いました」と起用理由を説明している。(modelpress編集部)
僕が演じた碓氷は、なんと家庭の事情で捜査一課から装備課に希望して異動している。元同僚には「なんだ、アイツは」と疎まれている普通の刑事なんです。だから、捜査の仕方も普通なんですが、今回は相武紗季ちゃん演じる紗英のプロファイリングに助けられて犯人を追いつめる。要は周囲の人間に助けられる才能がある男なんです。そんな人との交わりによる化学反応で事件を解決する、という描き方がすごく面白いと思いました。原作では、碓氷のバディが何人も代わって、その都度バディの力を借りて2倍、3倍と力を出している。だから、僕としては連ドラになって欲しいという夢があるんです。毎回バディが代わって違う化学反応を起こす、というドラマってなかなかないでしょ?
刑事ドラマといえば、「相棒」の右京さんのように頭のキレる主人公がいるパターン、捜査一課を群像劇として描くパターンがあります。今回の作品はその中間、そこが面白いと思います。思った以上にいい作品になったので頑張った甲斐がありました。ぜひご覧になっていただきたいですね。
科警研の研究員ですが、捜査一課に派遣され現場に立ち会い、事件を追っていくのは純粋に楽しかったです。私自身、初めての刑事ドラマだったので台詞の言い回しで難しいと感じるところがありましたが監督や共演者の先輩方に色々教えて頂きました。ユースケさんはとても優しく、現場でコミュニケーションをとって下さいましたので、撮影はとても楽しかったです。
そして、ヒロインの藤森紗英は一見、才色兼備で完璧に見えますが、何か一つ弱点のある女性、その弱点があることが逆に親しみやすさや愛嬌という彼女の魅力に繋がっていく。そんな紗英役にはクールビューティーな部分と素敵な笑顔の両面を持っている相武紗季さんがピッタリだと思いました。相武さんが紗英の弱点をどう演じるか?という点にもご注目下さい。
このドラマの原作、今野敏さんの小説「エチュード」を読んだ時に、その設定とトリックの発想の大胆さに度肝を抜かれました。この原作をどうやって映像化するのか?という無茶振りを波多野監督が受けてくださり、最高のキャストが演じ、新たな刑事ドラマの息吹を感じさせる力作に仕上がったと思っております。是非、ご覧下さい!
「碓氷弘一シリーズ」は毎回、事件解決のために警視庁の外から風変わりな専門家が呼ばれ、碓氷刑事とコンビを組む。そのため、碓氷刑事の相棒が変わる異色の警察小説となっている。
今回は、警察庁から来た美人心理捜査官が碓氷の相棒となる、碓氷弘一シリーズ第4弾の「エチュード」をドラマ化。偶然、通り魔事件に遭遇してしまった警部補・碓氷弘一は、幸運にも現行犯逮捕。しかし、犯人は犯行を否認する。目撃者数は百人。前代未聞の犯人すり替えトリックの罠を相棒とともに暴く。
ユースケ・サンタマリアが12年ぶりに刑事役で主演
ユースケが演じる警部補・碓氷弘一は、別居中の妻子を呼び戻すため、自らの希望で多忙な捜査一課から総務部・装備課へと異動。ユースケは12年ぶりに刑事役で主演を務める。一見どこにでもいる普通の中年男性のような碓氷刑事だが、どんなパートナーと組まされても相手の力を引き出し、自らの力に変えて事件を解決する“懐の深さ”を発揮する。刑事役での主演は12年ぶりとなるユースケは「久々の刑事役だという思いは全然なかったですね」とコメント。自身が演じた役どころは「なんと家庭の事情で捜査一課から装備課に希望して異動している。元同僚には『なんだ、アイツは』と疎まれている普通の刑事」と紹介し、毎回変わるパートナーとの連携に「人との交わりによる化学反応で事件を解決する、という描き方がすごく面白いと思いました」と魅力を感じているようだ。
相武紗季が刑事役に初挑戦
捜査一課に派遣され碓氷の相棒となる科学警察研究所(科警研)の心理捜査官・藤森紗英を演じるのは相武。刑事役は今回が初挑戦となる。紗英は、優秀なプロファイラーとして的確な助言をし、碓氷をサポートしつつも時に空気が読めない発言で碓氷をイラッとさせるなどユニークなヒロイン。碓氷と紗英という個性的なコンビが、連続通り魔事件に隠された二重、三重のトリックに挑む。
刑事役初挑戦となる相武は「能力を発揮するプロファイラーの紗英とプライベートの天然な紗英、そのギャップが出来るだけ大きくなるように演じました」と心がけを明かし「初めての刑事ドラマだったので台詞の言い回しで難しいと感じるところがありました」と告白。
それでも「監督や共演者の先輩方に色々教えて頂きました。ユースケさんはとても優しく、現場でコミュニケーションをとって下さいましたので、撮影はとても楽しかったです」と充実ぶりをのぞかせている。
ユースケ・サンタマリア&相武紗季の起用理由は?
大江達樹プロデューサーは、ユースケの起用理由を「主人公の碓氷刑事は、見た目は普通のおじさんだけど、実は奥が深い。そう考えたときに真っ先に思い浮かんだのがユースケ・サンタマリアさんでした」と碓氷の人柄に触れつつ紹介。ユースケを「本当はマルチな才能があるのに、それを感じさせない脱力系のオーラは、まさに碓氷刑事のイメージと重なりました」と絶賛した。相武演じるヒロインの紗英については「一見、才色兼備で完璧に見えますが、何か一つ弱点のある女性、その弱点があることが逆に親しみやすさや愛嬌という彼女の魅力に繋がっていく。そんな紗英役にはクールビューティーな部分と素敵な笑顔の両面を持っている相武紗季さんがピッタリだと思いました」と起用理由を説明している。(modelpress編集部)
ユースケ・サンタマリア コメント
刑事役での主演は12年ぶりだったんですが、久々の刑事役だという思いは全然なかったですね。それよりもこれまでの2時間の刑事ドラマに新しい要素を加える、という思いが制作陣にあったので、その意欲に惹かれました。僕は、そういう新しいことをオファーされることが本当に多くて「パイロット版の男」と呼ばれてるんだけども(笑)、実は僕自身も嫌いじゃない。一番にやるというのは何も色がついていないし、自分がちょっとした指針になれるというのはすごく好きなんです。僕が演じた碓氷は、なんと家庭の事情で捜査一課から装備課に希望して異動している。元同僚には「なんだ、アイツは」と疎まれている普通の刑事なんです。だから、捜査の仕方も普通なんですが、今回は相武紗季ちゃん演じる紗英のプロファイリングに助けられて犯人を追いつめる。要は周囲の人間に助けられる才能がある男なんです。そんな人との交わりによる化学反応で事件を解決する、という描き方がすごく面白いと思いました。原作では、碓氷のバディが何人も代わって、その都度バディの力を借りて2倍、3倍と力を出している。だから、僕としては連ドラになって欲しいという夢があるんです。毎回バディが代わって違う化学反応を起こす、というドラマってなかなかないでしょ?
刑事ドラマといえば、「相棒」の右京さんのように頭のキレる主人公がいるパターン、捜査一課を群像劇として描くパターンがあります。今回の作品はその中間、そこが面白いと思います。思った以上にいい作品になったので頑張った甲斐がありました。ぜひご覧になっていただきたいですね。
相武紗季 コメント
紗英という女性はプロファイラーとしての才能はある一方で、自信のない女性だと思いました。能力を発揮するプロファイラーの紗英とプライベートの天然な紗英、そのギャップが出来るだけ大きくなるように演じました。科警研の研究員ですが、捜査一課に派遣され現場に立ち会い、事件を追っていくのは純粋に楽しかったです。私自身、初めての刑事ドラマだったので台詞の言い回しで難しいと感じるところがありましたが監督や共演者の先輩方に色々教えて頂きました。ユースケさんはとても優しく、現場でコミュニケーションをとって下さいましたので、撮影はとても楽しかったです。
大江達樹プロデューサー コメント
主人公の碓氷刑事は、見た目は普通のおじさんだけど、実は奥が深い。そう考えたときに真っ先に思い浮かんだのがユースケ・サンタマリアさんでした。本当はマルチな才能があるのに、それを感じさせない脱力系のオーラは、まさに碓氷刑事のイメージと重なりました。そして、ヒロインの藤森紗英は一見、才色兼備で完璧に見えますが、何か一つ弱点のある女性、その弱点があることが逆に親しみやすさや愛嬌という彼女の魅力に繋がっていく。そんな紗英役にはクールビューティーな部分と素敵な笑顔の両面を持っている相武紗季さんがピッタリだと思いました。相武さんが紗英の弱点をどう演じるか?という点にもご注目下さい。
このドラマの原作、今野敏さんの小説「エチュード」を読んだ時に、その設定とトリックの発想の大胆さに度肝を抜かれました。この原作をどうやって映像化するのか?という無茶振りを波多野監督が受けてくださり、最高のキャストが演じ、新たな刑事ドラマの息吹を感じさせる力作に仕上がったと思っております。是非、ご覧下さい!
【Not Sponsored 記事】
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