AKB48小嶋陽菜、2016年も愛された3つの理由【2016年末特集】
2016.12.27 11:41
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2005年からAKB48の第1期メンバーとして活動してきた小嶋陽菜(こじはる)。AKB48から卒業発表をした2016年の活動を振り返ると共に、“適当に見えて実はちゃんと考えてる”こじはるが、男女問わず愛される魅力を探った。
1.こじはるは“エロおしゃ”
男女ともに愛されるかわいい顔と、今年はとりわけ話題となった触れるとやわらかそうな“マシュマロボディ”を携えたセクシーなビジュアル。自身のInstagramで、こじはるが東京・秋葉原を歩くだけで米・ニューヨークの一角なのでは…と錯覚するようなショットの投稿も話題となった。“エロカワ“、“エロ賢い”などこれまで様々なジャンルエロが登場する中、こじはるは“エロおしゃ(れ)”と言っておきたい。男性に受ける存在と、女性に受ける存在のどちらも持ち合わせることはなかなか難しく、女性芸能人の多くがどちらに好感を持たれるべきか悩みどころの中、こじはるはその定義をぶち壊し、男女共に受けがいい。
大多数の男性がセクシーで“かわいい”と感じるモテ要素を網羅し、女性からはアイドルでありながらもおしゃれな存在として認められている。また、「たとえ計算があっても男に媚びている感じがしない」「色気にあざとさがない。あざとくてもそれも一つ魅力」などと女性にも好印象で、上手いバランスが保たれている。
グラビアの表紙もいけるし、女性ファッション誌も飾れる、まさにこじはるという存在は男女共に愛されるエロおしゃアイコンなのだ。
2.なんかわからないけど許される感
“何をしても許される”、こじはるにはそんな特別感がまかり通る。例えば、今年6月に開催された「AKB48 45thシングル選抜総選挙」では、素性のわからない“にゃんにゃん仮面”として自由に出馬。PR動画などの演出も考えながら話題を作った。ほかのメンバーではできない異端な行為も、“こじはるだから仕方ない”、“にゃんにゃんは自由にやってもなんかOK”と、誰もが寛容になる立ち位置をこじはるは確立してきた。
アイドル激戦区を乗り越える“がっつき感”を特に感じさせず、今年の元メンバーの大島優子の誕生日には“貝嫌い”な大島にハマグリを大量にプレゼントするなどユーモアに溢れる一面も。かわいいにも美人にもなれる万人受けするルックスの反面、さっぱりした性格と誰かに媚びる様子もなく自然体で生きていることも小嶋が愛されている理由だろう。
3.テキトーに見えてちゃんと考えてる
「適当に見えてにゃんにゃん(小嶋の愛称)はちゃんと考えている」。AKB48初期から小嶋とグループでの活動を共にした元メンバーの高橋みなみの言葉だ。こじはるは、グループを完全に無いがしろにせず、劇場やコンサートなどでは本業のアイドルにもきちんと徹し、アイドルファン向けのかわいさも魅せる。センターを任されたらグループを引っ張っていくような存在にもなれるが、世代交代も考えて前に出すぎず脇でそっと華を添える…誰よりもグループの今後を考えているのは小嶋陽菜かもしれない。そんな小嶋が来年ついにAKB48を卒業する。様々な体験をしているはずだが、2016年に叶えた夢について「ありません。この先の夢を叶えるためにAKB48を卒業します」と胸に秘めた目標に向かって男前に明かした。元々AKB48というグループのコンセプトは“夢への通過点”。約11年間で培ってきた小嶋の人気や人脈などを以降の活動でフルに活かし、卒業後の新たな小嶋に引き続き注目したい。
2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)、卒業までのカウントダウンは刻々と近づいてきている。(modelpress編集部)
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