鈴木亮平、2018年大河ドラマ「西郷どん」主演に決定
2016.11.02 12:20
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NHKは2日、同局で行われた会見で、2018年大河ドラマ「西郷どん」(せごどん)の主演が俳優の鈴木亮平に決まったことを発表した。
同作は、「本の旅人」で連載中の林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。鈴木は主人公の西郷隆盛を演じる。
脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当。撮影は2017年夏クランクイン予定で、2018年1月から放送(全50回)。(modelpress編集部)
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。
生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。
鈴木亮平の起用理由について<制作統括の櫻井賢氏>
鈴木の起用理由について制作統括の櫻井賢氏は、「舞台や映画、様々な役を体当たりで演じているのを見て、(鈴木は)“まだまだ化けるぞ”と改めてお迎えして実感しています」と期待を寄せ、「何よりも西郷隆盛から溢れる大きな優しさや、真っ直ぐさが鈴木さんからも溢れている」と説明した。西郷隆盛を演じる鈴木亮平の心境は…
大河ドラマは初登場・初主演となる鈴木は、大抜擢について「正直大変な抜擢で、心境は喜びよりも責任感の方が大きく身が引き締まります」と心境を吐露。「俳優としてはこれ以上ないという機会なので、楽しみな気持ちも大きい。西郷隆盛という人は、知れば知るほど興味深い人生で、その分謎も多く、やりがいがあります」と話した。「大河に出たい!」とこだわってきた思いを馳せる
これまで、様々なインタビューなどで「大河ドラマに出たい」と公言してきた鈴木だが、「日本の俳優なら恐らく誰もが思っていると思いますが、光栄に思っています」と喜び、大河を目標にしてきた理由について「歴史が好きで、単純に昔のタイムスリップした感じで(撮影期間の)1年過ごせるというのは楽しみ」としつつ、自身が出演した同局の朝ドラ「花子とアン」にも触れ「人の生涯を描いていく作品は『花子とアン』で半年経験しましたが、その時の体験が強烈で、人間や人生を考え、一回り成長できました。それを再び体験できる場は大河ドラマしかないと思っていた」と説明した。初大河に寄せる意気込み
また、鈴木は、これまで大河ドラマで西郷隆盛を演じた先輩俳優に敬意を寄せながら「しっかりと勉強して、その上で“鈴木亮平がやる西郷隆盛”を提示していきたいと思います。大河の長い伝統に恥じない情熱的でエネルギッシュな作品にしたい」と、意気込みを語った。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当。撮影は2017年夏クランクイン予定で、2018年1月から放送(全50回)。(modelpress編集部)
「西郷どん」ストーリー
西郷隆盛は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。
生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。
【Not Sponsored 記事】
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