「月9」山崎賢人が消えた？シリアスな新展開に視聴者どよめき

2016.08.16 00:59 views

女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」（毎週月曜よる9時）の第6話が、15日放送された。海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン櫻井美咲（桐谷）が、イケメン三兄弟の柴崎夏向（山崎賢人 ※「崎」は正式には「たつさき」）、千秋（三浦翔平）、冬真（野村周平）とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディーとなる今作。第6話では、三兄弟の関係に亀裂が入るシリアスなシーンが描かれ、視聴者をどよめかせた。

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三兄弟に亀裂…真実が明らかに

美咲に想いを告げ、少しずつ距離を縮めていた夏向のもとに突然届いた1本の電話。それは冬真の調理学校の退学が決まったという知らせだった。「どういうことかちゃんと説明しろ。親父との約束破るのか」という夏向に、「そういうのが面倒くせぇんだよ。もう俺に期待するの辞めてくれない？100％応えられないから」と言い放った冬真。天才シェフと名の知れた夏向と比べられることにコンプレックスを感じていた冬真は、「もう嫌なんだよ！親父の背中追いかけるのも、『Sea Sons』で働くのも、お前と働くのも。息苦しいんだよ」と本音を打ち明けた。

そんな中、「Sea Sons」を訪ねた飲食業界のカリスマ・東村了（吉田鋼太郎）は「ここを改装する予定」などと発言。千秋がレストランを手放すと言っていると聞き、「帰れ」と怒鳴る夏向だったが、東村はひるむことなく「度胸だけはあるみたいだな。…兄弟で」と意味深に告げ、その場を去っていく。

「何かの間違い。千秋さんがそんなことするはずない」と千秋を信じようとする美咲。しかし、夏向と美咲が家に駆けつけると、千秋がサインした事業譲渡契約書を発見してしまう。どういうことか問い詰めていると、冬真が帰宅し「秘密を守るためなんでしょ。兄ちゃんには店よりも守りたいものがあるんだろ」と話し始める。

千秋が慌てて口止めしようとするも、冬真は「俺らは本当の兄弟じゃなかったんだよ。血が繋がってないんだよ。俺と兄ちゃんの本当の兄弟じゃなかったんだよ。…夏向は」と真実を明かした。力が抜け座り込む千秋、そして呆然と立ち尽くす夏向、何も言えない美咲の表情がそれぞれ映し出され、迎えたエンディングではオープニングなどでも使われている、海を眺める4人の背中から夏向の姿だけが消えるという映像で幕を閉じた。

予想外の展開に視聴者から驚きの声続々

これまで月9らしい数々の胸キュンシーンが描かれてきた今作。第6話にしてシリアスな新展開を迎え、「え？最後、山崎賢人が消えた」「賢人くん消えちゃった！！何これ、どういうこと」「千秋さんが兄弟じゃないって予想してたのに、まさかの夏向が違ったんだ…」「え、読みが外れた。夏向だけ兄弟じゃないの？？」などと視聴者からはどよめきが殺到。

また、リオデジャネイロオリンピック特番放送の都合上、第7話は2週間後の8月29日に15分拡大で放送。「再来週まで待てない！！」「うわ、次の月9、2週間後とか……ウズウズする～～」「ちょっと待って、早く続き！！」など待ちきれない視聴者の声も多く寄せられている。（modelpress編集部）

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