乃木坂46の15thシングル「裸足でSummer」（7月27日発売）に収録される「オフショアガール」「命の真実 ミュージカル『林檎売りとカメムシ』」のMusic Video（以下：MV）が14日、公開された。

白石麻衣がサーフィンに挑戦

白石麻衣の初ソロ楽曲「オフショアガール」は、「パドリング」「オフショア」など、夏のサーフィンをイメージさせる楽曲。乃木坂46史上初めて海外で撮影されたMVとなった。

今回、初めてサーフィンに挑戦した白石。サーフボードの上でバランスをとるところから特訓を重ねた結果、撮影時には自力でパドリングしていた。

なお、「命は美しい」「嫉妬の権利」など、乃木坂46のMVで監督を務めた経験がある井上強氏が同作の指揮を執った。

乃木坂46白石麻衣＆生田絵梨花のソロMVカット

生田絵梨花の“本格ミュージカル”

また、生田絵梨花の「命の真実 ミュージカル『林檎売りとカメムシ』」のMVは、ミュージカルを彷彿とさせる仕上がり。スタジオ内に5種類のセットを展開したり、「ロミオ＆ジュリエット」、ブロードウェイミュージカル「IN THE HEIGHTS」、ミュージカル「THE CIRCUS！」などの振付・演出を担当したTETSUHARU氏を迎えたりなど、本格的な舞台装置と協力のもとに制作された。

撮影は、約4時間のリハーサルを行ってからスタートするという力の入れよう。監督は、「偶然を言い訳にして」「でこぴん」「その先の出口」「魚たちのLOVE SONG」など、乃木坂46のMVを多数手掛けてきた中村太洸氏が務めた。（modelpress編集部）