『No.1歌姫決定戦～第一回夢のステージで歌えるコンテスト～』ファイナリストの皆さんとMCの山田菜々、東野幸治、山里亮太（C）モデルプレス

“新世代スター”を発掘「No.1歌姫決定戦」ファイナリスト発表

2016.03.21 18:18 views

2015年6月より開催中の次世代の歌姫を選ぶ参加型・新世代歌姫コンテスト『No.1歌姫決定戦～第一回夢のステージで歌えるコンテスト～』。21日に生放送された「No.1歌姫決定戦！～ファイナリスト決定SP～」（BSスカパー! 15時～17時）で、ファイナリストが発表された。

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ファイナリストは以下のとおり。

1位：武田　怜奈
2位：大山　未夢
3位：神薗　清華
4位：中村　りな
5位：藤井　菜央
6位：Eurie
7位：下京　慶子
7位：中村　仁美
9位：チェルリー・ユリアナ・アングライニ
10位：SaKy

新世代歌姫を発掘

『No.1歌姫決定戦』は日本を代表する新世代歌姫を発掘する“参加型・新世代歌姫コンテスト”。約1年を通じて視聴者が審査を行うという参加型のシステムをとっており、歌姫候補たちは、与えられたテーマに基づき動画をアップ。その動画を視聴者が見て「良い！」と思った子がいたら投票し、その投票数に応じて審査が進んでいった。

2月以降、一流のトレーナーによる厳しい歌やダンスのレッスンに参加してきた22名の候補者たち。番組では、その模様や、レッスン後に撮影した歌動画をプロの目で審査する動画審査の様子が放送された。

順位変動でファイナリストがついに決定

審査の度に大きく順位が変動し、波乱を呼んでいた同コンテストだが、20人から10人に絞られた今回も、大きくランクアップした候補者、その逆に順位を落とし涙をのんだ候補者など怒涛の展開となった。

番組のMCを務める同コンテストの営業部長・東野幸治、広報課長・山里亮太（南海キャンディーズ）、サポーターの山田菜々は生放送後、囲み取材に応じ、東野は長い時間をかけ歩んできたこれまでの日々を振り返り、「営業部長としてはついにここまできたか」と感慨深い表情。今回スタジオの裏では落選者の涙が見られたと言い、山里も「歌姫になるためにはこんなにも大変な思いをしなきゃいけないのかと実感しました」と明かした。

東野は前回の上位者が何名も落選したことに触れ、「プロが見るのと一般の方が応援したくなるのは違うんですね」と予想がつかない展開に興奮。元NMB48メンバーの山田は自身の現役アイドル時代を振り返り、「本当に1位になりたかったらあのくらい（がむしゃらに）ならなきゃいけないもんなと思いました」とコメントし、東野から「真面目にやっていたのか」とツッコミを受けていた。

山里は「番組の成長とともに歌姫も成長していってる」「それが本番でどう開花するのか楽しみです」と最終審査に期待を寄せた。

最終審査はフジテレビにて放送

なお、ファイナリスト10人は来月21日から24日まで沖縄県で開催される「島ぜんぶでおーきな祭」で歌声を披露することも発表。最終審査はフジテレビの特別番組（2016年初夏を予定）で放送予定。グランプリには「日本国民1億3000万人が選んだ“新世代歌姫”の称号が与えられる。（modelpress編集部）