NMB48渡辺美優紀、アイドルの本音に迫る対談「前代未聞のアイドルになりたい」<みるきー オトナ行き Vol.2>
2015.07.21 17:00
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NMB48渡辺美優紀の連載「みるきー オトナ行き Vol.2」…― アイドルとしてステージに立つ“みるきー”ではなく、大人の階段を登りつつある、ありのままの“渡辺美優紀”に迫る連載。
◯「渡辺美優紀ってどんなヒト?」
連載第一弾として、今の渡辺美優紀を知るために、仕事観・恋愛観・ファッション観・美容観にまつわる対談形式のインタビューを実施。お相手は、新宿2丁目のゲイバーで働く“アイドル好き”の一輝くん。「女の子に対して厳しい」という一輝くんが紐解いた、21歳・渡辺美優紀の素顔とは?前回に引き続き、第2回も渡辺美優紀のパーソナルに迫る。
みるきー:うーん。将来は子育てがしたいです。
一輝くん:羨ましいねー…ボク達が絶対できないことだから。子育てはお仕事を辞めて?
みるきー:それは考えてないんですけど、今アイドルとしてステージに立たせてもらったり、色んなお仕事をさせてもらっていて、お芝居とかバラエティ番組とか、どれも凄く楽しいんです…でも一番したいのが子育て。子供が好きで、握手会に小さい子や赤ちゃんが来てくれると、本当に嬉しくなっちゃいます。
一輝くん:じゃあ子育てと仕事を両立させていくとして、仕事面でしたいことは?
みるきー:松田聖子さんのようになりたいです。
一輝くん:一生アイドルってこと?
みるきー:はい。憧れます。
一輝くん:憧れてるんだったら、それをやればいいじゃない。
みるきー:アイドルという面以外の松田聖子さんを調べていた時、すごく興味深かったんです。色々あったと思うんですけど、毎日がすごく楽しそうで、女性として素敵だなぁって憧れています。私とイメージが一緒というか、ちょっと似ているかなって思ったりもして(笑)。
一輝くん:でもさ、真似は出来ないじゃない。
みるきー:だから私が大人になって、何年後かに憧れてもらえる存在にならなきゃダメだと思うんです。自分らしく素敵な女性になりたいです。
みるきー:ギャップ…愛嬌かな?
一輝くん:ギャップはないって感じるかも。テレビで見ていた印象と、会った印象は結構一緒だった。
みるきー:それよく言われるんです!
一輝くん:ギャップないじゃん(笑)。自分の中ではどこがギャップだと思うの?
みるきー:お互いを知って深い関係になってくると、かなりクールになるんです。プライベートでは、ひとり焼肉へよく行きますし、結構ひとりが好きなんです。
一輝くん:それはギャップかも。ひとりじゃ何もできないイメージがあった。
みるきー:ひとりで何でもできます。夜ご飯は友達やスタッフさんと行くのが楽しいんですけど、ご飯以外のお買い物や映画とかは1人で行きたいんです。
一輝くん:そうなのね。「ひとりで行けるんだ」って思った。
みるきー:一人っ子っていうのもあるかもしれないです。小さい時からひとりでやってきたので…。知らないこと、したこともまだまだありますけど。
一輝くん:じゃあさ、自分の弱みはあったりする?
みるきー:うーん…普段、弱みって伝えようとしないじゃないですか。なんだろう。やっぱりただただ可愛いアイドルと言うか、「ありがち」になっていることだと思います。あとはちょっとニコニコし過ぎかなぁとも思います。
一輝くん:それはわかるかも。
みるきー:それが自分にとっていいことじゃない気がしてきました。
一輝くん:でもニコニコしてみんなに笑顔を振りまく職業が「アイドル」じゃない?アイドルになってよかった?
みるきー:よかったです。アイドルとしてステージに立つことが本当に好きなので、私にはアイドルが向いていると思います。
一輝くん:悪かったとは言えないよね。
みるきー:まだわからない。でも、今年の総選挙で12位になって、選抜にも入れて、1回落ちたからこそ、人の有り難みや温かさを深く実感したんですね。「まだまだこんなにも私を応援してくれる人がいるんだ」っていう幸せを感じることができ、改めてアイドルになって良かったと思っています。
一輝くん:卒業とかも考えてる?
みるきー:卒業について考えたりします。けど具体的には考えてなくて、計画的にするかなど、時期については何も決めていないです。ただ今21歳で、ずっとアイドルができるとも思っていないし、人生のなかでアイドルがゴールだとも思っていません。いつかはみんな卒業するので、タイミングかなとは思っています。
一輝くん:そうなのね。21歳、これからだもんね。アイドル「みるきー」として、ひとりの女性「渡辺美優紀」として、これからどういう風になっていきたい?
みるきー:でも私はやっぱりアイドルなので、前代未聞のアイドルになりたいです。アイドルなのにこんなこともありなんやみたいな。ステージではキラキラ輝くアイドルだけど、オフの時も見せられる、さらけ出せる女性になりたい。二面性のあるアイドルかなぁ。皆さんから応援してもらえるかはわからないですけど、ちょっとずつ普段の自分も出していけたらなって思っています。
一輝くん:どうやって出していくの?
みるきー:TwitterやInstagramでは、アイドルじゃない私を見せられるように。素の私、クールな私もいるんだよっていうのを、見せていきたいですね。
一輝くん:受け入れられない人も出てくると思うけど、貫くことが大事だと思う。自分がブレなければついてきてくれる人はいるけど、自分がブレた瞬間に全部剥がれていく。だからそこは大事にしてほしい。
みるきー:どう見られているかを恐れて普通にやっていたら、やっぱり普通にしかならないので、もっと面白みのある人になりたいです。
一輝くん:もっと深く言うと?
みるきー:NGな質問はなしってアイドルになる!
一輝くん:おぉ~!それは新しいかもしれない。
みるきー:アイドルって結構守られているじゃないですか。だけど、なんでもありのアイドルを目指したい。
一輝くん:包隠さずにね…できるのそれ?
みるきー:どうなんですかね?(笑)
…<Vol.3へ>
次回「Vol.3」は7月28日17時配信予定。(modelpress編集部)
生年月日:1993年9月19日
血液型:B型
出身地:奈良県
身長:155 cm
趣味:映画鑑賞
特技:書道
2011年1月、AKB48の姉妹グループNMB48の1期生として劇場公演デビュー。2013年「AKB48選抜総選挙」で15位に輝き、初の選抜入り。2014年「AKB48選抜総選挙」で18位となり選抜落ちをするも、同年の「AKB48じゃんけん大会」で見事優勝しソロデビュー。2015年「AKB48選抜総選挙」で12位で選抜復帰。ほかファッション誌「LARME」などでモデルとしても活躍中。キュートなルックスと小悪魔な振る舞いから人気を博し、一部ではグループ随一のアイドル性を持つとも言われている。
■一輝(かずき)プロフィール
生年月日:1986年8月17日
血液型:B型
出身地:佐賀県
身長:167cm
体重:60kgになりたい
好きなもの:シャイニーなもの
新宿2丁目のゲイバー「ビコビコ」で働くゲイ。アイドルが好きで、アイドル系の事は全般的に詳しい。女性に対しての毒舌が特徴で、見た目や性格などの改善方法などの相談に乗ったり、恋愛などのアドバイスなども行う為、お店のお客さんからは慕われている。ポリシーは自分に優しく、人に厳しく。
連載第一弾として、今の渡辺美優紀を知るために、仕事観・恋愛観・ファッション観・美容観にまつわる対談形式のインタビューを実施。お相手は、新宿2丁目のゲイバーで働く“アイドル好き”の一輝くん。「女の子に対して厳しい」という一輝くんが紐解いた、21歳・渡辺美優紀の素顔とは?前回に引き続き、第2回も渡辺美優紀のパーソナルに迫る。
【渡辺美優紀×一輝くん 対談(第2回)】
一輝くん:美優紀ちゃんはさ、将来は女優さんになるの?みるきー:うーん。将来は子育てがしたいです。
一輝くん:羨ましいねー…ボク達が絶対できないことだから。子育てはお仕事を辞めて?
みるきー:それは考えてないんですけど、今アイドルとしてステージに立たせてもらったり、色んなお仕事をさせてもらっていて、お芝居とかバラエティ番組とか、どれも凄く楽しいんです…でも一番したいのが子育て。子供が好きで、握手会に小さい子や赤ちゃんが来てくれると、本当に嬉しくなっちゃいます。
一輝くん:じゃあ子育てと仕事を両立させていくとして、仕事面でしたいことは?
みるきー:松田聖子さんのようになりたいです。
一輝くん:一生アイドルってこと?
みるきー:はい。憧れます。
一輝くん:憧れてるんだったら、それをやればいいじゃない。
みるきー:アイドルという面以外の松田聖子さんを調べていた時、すごく興味深かったんです。色々あったと思うんですけど、毎日がすごく楽しそうで、女性として素敵だなぁって憧れています。私とイメージが一緒というか、ちょっと似ているかなって思ったりもして(笑)。
一輝くん:でもさ、真似は出来ないじゃない。
みるきー:だから私が大人になって、何年後かに憧れてもらえる存在にならなきゃダメだと思うんです。自分らしく素敵な女性になりたいです。
一輝くん:そうだね。じゃあさ、今の一番の強みって何?
みるきー:ギャップ…愛嬌かな?
一輝くん:ギャップはないって感じるかも。テレビで見ていた印象と、会った印象は結構一緒だった。
みるきー:それよく言われるんです!
一輝くん:ギャップないじゃん(笑)。自分の中ではどこがギャップだと思うの?
みるきー:お互いを知って深い関係になってくると、かなりクールになるんです。プライベートでは、ひとり焼肉へよく行きますし、結構ひとりが好きなんです。
一輝くん:それはギャップかも。ひとりじゃ何もできないイメージがあった。
みるきー:ひとりで何でもできます。夜ご飯は友達やスタッフさんと行くのが楽しいんですけど、ご飯以外のお買い物や映画とかは1人で行きたいんです。
一輝くん:そうなのね。「ひとりで行けるんだ」って思った。
みるきー:一人っ子っていうのもあるかもしれないです。小さい時からひとりでやってきたので…。知らないこと、したこともまだまだありますけど。
一輝くん:じゃあさ、自分の弱みはあったりする?
みるきー:うーん…普段、弱みって伝えようとしないじゃないですか。なんだろう。やっぱりただただ可愛いアイドルと言うか、「ありがち」になっていることだと思います。あとはちょっとニコニコし過ぎかなぁとも思います。
一輝くん:それはわかるかも。
みるきー:それが自分にとっていいことじゃない気がしてきました。
一輝くん:でもニコニコしてみんなに笑顔を振りまく職業が「アイドル」じゃない?アイドルになってよかった?
みるきー:よかったです。アイドルとしてステージに立つことが本当に好きなので、私にはアイドルが向いていると思います。
一輝くん:悪かったとは言えないよね。
みるきー:まだわからない。でも、今年の総選挙で12位になって、選抜にも入れて、1回落ちたからこそ、人の有り難みや温かさを深く実感したんですね。「まだまだこんなにも私を応援してくれる人がいるんだ」っていう幸せを感じることができ、改めてアイドルになって良かったと思っています。
一輝くん:卒業とかも考えてる?
みるきー:卒業について考えたりします。けど具体的には考えてなくて、計画的にするかなど、時期については何も決めていないです。ただ今21歳で、ずっとアイドルができるとも思っていないし、人生のなかでアイドルがゴールだとも思っていません。いつかはみんな卒業するので、タイミングかなとは思っています。
一輝くん:そうなのね。21歳、これからだもんね。アイドル「みるきー」として、ひとりの女性「渡辺美優紀」として、これからどういう風になっていきたい?
みるきー:でも私はやっぱりアイドルなので、前代未聞のアイドルになりたいです。アイドルなのにこんなこともありなんやみたいな。ステージではキラキラ輝くアイドルだけど、オフの時も見せられる、さらけ出せる女性になりたい。二面性のあるアイドルかなぁ。皆さんから応援してもらえるかはわからないですけど、ちょっとずつ普段の自分も出していけたらなって思っています。
一輝くん:どうやって出していくの?
みるきー:TwitterやInstagramでは、アイドルじゃない私を見せられるように。素の私、クールな私もいるんだよっていうのを、見せていきたいですね。
一輝くん:受け入れられない人も出てくると思うけど、貫くことが大事だと思う。自分がブレなければついてきてくれる人はいるけど、自分がブレた瞬間に全部剥がれていく。だからそこは大事にしてほしい。
みるきー:どう見られているかを恐れて普通にやっていたら、やっぱり普通にしかならないので、もっと面白みのある人になりたいです。
一輝くん:もっと深く言うと?
みるきー:NGな質問はなしってアイドルになる!
一輝くん:おぉ~!それは新しいかもしれない。
みるきー:アイドルって結構守られているじゃないですか。だけど、なんでもありのアイドルを目指したい。
一輝くん:包隠さずにね…できるのそれ?
みるきー:どうなんですかね?(笑)
…<Vol.3へ>
よりみちみるきー
本編から寄り道して、オトナへ向かう“渡辺美優紀”の一面を紹介するコーナー。今回は撮影を担当したカメラマンに感想を聞いてみると…。「ちゃぷちゃぷと可愛らしいイメージがずっとあったのですが、『大人っぽい表情』をお願いした時の色気に驚きました。レンズを見つめるとろけるような瞳は、すっかりオトナの女でした」次回「Vol.3」は7月28日17時配信予定。(modelpress編集部)
渡辺美優紀(わたなべ・みゆき)プロフィール
愛称:みるきー生年月日:1993年9月19日
血液型:B型
出身地:奈良県
身長:155 cm
趣味:映画鑑賞
特技:書道
2011年1月、AKB48の姉妹グループNMB48の1期生として劇場公演デビュー。2013年「AKB48選抜総選挙」で15位に輝き、初の選抜入り。2014年「AKB48選抜総選挙」で18位となり選抜落ちをするも、同年の「AKB48じゃんけん大会」で見事優勝しソロデビュー。2015年「AKB48選抜総選挙」で12位で選抜復帰。ほかファッション誌「LARME」などでモデルとしても活躍中。キュートなルックスと小悪魔な振る舞いから人気を博し、一部ではグループ随一のアイドル性を持つとも言われている。
■一輝(かずき)プロフィール
生年月日:1986年8月17日
血液型:B型
出身地:佐賀県
身長:167cm
体重:60kgになりたい
好きなもの:シャイニーなもの
新宿2丁目のゲイバー「ビコビコ」で働くゲイ。アイドルが好きで、アイドル系の事は全般的に詳しい。女性に対しての毒舌が特徴で、見た目や性格などの改善方法などの相談に乗ったり、恋愛などのアドバイスなども行う為、お店のお客さんからは慕われている。ポリシーは自分に優しく、人に厳しく。
【Not Sponsored 記事】
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