広瀬すず、“姉”綾瀬はるからと「本当の四姉妹のよう」 「目を引く存在」 と絶賛も浴びる
2015.05.11 20:01
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女優の広瀬すずが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画「海街diary」(6月13日公開)完成披露イベントに登場。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆ら姉妹役を演じるキャストの印象を語った。
映画では綾瀬が長女、長澤が次女、夏帆が三女、広瀬が四女役。撮影を「役と重なる部分があり、すごく楽しかったです」と振り返った広瀬は、綾瀬の印象を聞かれると「テレビで観てた印象のまんま。一番年齢が離れてるんですけど、変な緊張せず楽しくお話しさせていただきました」とすっかり打ち解けている様子。一方、綾瀬は広瀬について「すごくしっかりしています。しっかりしているところと16歳のあどけないところが絶妙なバランス。でも、クールなところもあって、映像になると目を引く存在」と普段の人柄とともに、女優としての素質も絶賛した。
また、長澤については「静岡出身で地元が一緒だったので、そのことから話題に入りました。現場では笑わせてくれることが多かったので、それで楽しませてくれました」、夏帆についても「年齢が一番近いので、最初に馴染んだし、姉妹の中に入っていくきっかけになりました」とそれぞれ語った広瀬。「本当の四姉妹のように可愛がってもらいました」と明かす場面もあり、その言葉通り、イベントでも仲睦まじいやりとりを繰り広げていた。
綾瀬はるから“四姉妹”もカンヌ参加
同作は、小学館「月刊フラワーズ」にて連載中、発行部数累計250万部を誇る吉田秋生氏の同名コミックを、是枝裕和監督がメガホンを執り映画化。親を許せない長女(綾瀬)と、姉の幸せを願う次女(長澤)、父を知らない三女(夏帆)、自分を許せない四女(広瀬)がそれぞれの想いを抱えながら、本当の家族になっていく一年間の物語を描く。なお、舞台あいさつにはこのほか大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキー、是枝監督も登壇。同作は、5月13日(現地時間)にフランスで開幕する第68回カンヌ国際映画祭にて本作がコンペティション部門に正式出品されることが決定しており、舞台上では綾瀬ら四姉妹の参加決定も発表された。(modelpress編集部)
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