AKB48、約5年半ぶりの熱戦で“結束力”を強化 会場唖然の展開に
2015.05.11 12:10
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AKB48が、約5年半ぶりの戦いに挑んだ。
9日、東京・有明コロシアムにて「第2回 AKB48大運動会」が開催。同イベントは、幕張メッセで開催された2009年10月の大会以来、約5年半ぶり。そして、3月のコンサートで発表されたチーム体制で臨む初のイベントとなり、A、K、B、4、8の5チームが“結束力”をテーマに意地とプライドをかけて熱戦を繰り広げた。
運動会も佳境に差し掛かった頃、「ガチンコ腕相撲」では腕相撲一家という大家志津香(チームA)が、決勝戦で優勝候補筆頭の山本彩(チームK)を下しチームAが勢いに乗るかと思いきや、続く「大縄跳び」でまさかの2回を記録し、会場だけでなくメンバー自身も唖然となっていた。
最終競技は「チーム対抗リレー」。松井珠理奈をはじめ、運動能力の高いメンバーが揃うチームKが他チームを大きく引き離すも、阿部マリアがスローモーションのような走りでそれまでのリードを帳消しに。最後はチームKが最下位でゴールとなり、チーム8が逆転勝利を収めた。
一方、最下位はチームA。罰ゲームとして、会場の清掃と撤収作業が決定したが、横山由依キャプテンは「掃除を通じて結束力を強めたいです」と次期総監督らしく前向きなコメントで締めくくった。(modelpress編集部)
まさかの展開に会場唖然?
第1競技の「30mダッシュ」では、若さを武器にチーム4とチーム8が躍動し、序盤から先輩チームを突き放す幕開けに。「玉入れ」では、峯岸みなみキャプテンのルールギリギリの戦法でチームKが勝利。続く「障害物競走」でも、3レース中2レースを制するなどの活動を見せ、中間発表ではチームKが1位になった。運動会も佳境に差し掛かった頃、「ガチンコ腕相撲」では腕相撲一家という大家志津香(チームA)が、決勝戦で優勝候補筆頭の山本彩(チームK)を下しチームAが勢いに乗るかと思いきや、続く「大縄跳び」でまさかの2回を記録し、会場だけでなくメンバー自身も唖然となっていた。
最終競技は「チーム対抗リレー」。松井珠理奈をはじめ、運動能力の高いメンバーが揃うチームKが他チームを大きく引き離すも、阿部マリアがスローモーションのような走りでそれまでのリードを帳消しに。最後はチームKが最下位でゴールとなり、チーム8が逆転勝利を収めた。
栄えある総合優勝に輝いたのは…
総合優勝を飾ったのは、勝負どころで確実に得点を重ねたチーム8。この運動会でキャプテンを務めた太田奈緒は「みんなで掴んだ1位です!」と笑顔でコメント。完全プライベート一泊二日温泉旅行とソロ曲を勝ち取り、今回参加できなかったメンバーの分まで、チーム8メンバーは喜びを爆発させていた。一方、最下位はチームA。罰ゲームとして、会場の清掃と撤収作業が決定したが、横山由依キャプテンは「掃除を通じて結束力を強めたいです」と次期総監督らしく前向きなコメントで締めくくった。(modelpress編集部)
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