斎藤工「犬に育てられました」幼少期を明かす

2015.05.09 12:47 views

俳優の斎藤工が、自身の幼少期のエピソードを明かした。

9日、都内にて行われた映画「小さな世界はワンダーランド」の初日舞台挨拶に出席。自身初の映画ナレーションを務める斎藤に「教えて、斎藤工先生！」と題して、子どもたちから多くの質問が寄せられた。

小動物の生き様を描く同作にちなんで「動物は好きですか？」と聞かれた斎藤は、「すっごい好きです。小さい頃から犬とか猫とか、たくさんの動物に囲まれて育ちました。亀とか虫とかも飼ってました」とコメント。「僕の家には小さい頃大きな犬がいて、姉が言ってたんですけど、僕が0歳くらいの時にベランダから落ちそうになって、飼っていた犬が僕の洋服の首元をパクッとくわえて寝床に戻したんだそうです。犬に育てられました。『もののけ姫』は他人事ではありません」と笑いを誘い会場をわかせた。

また「映画のシマリスは、口の中にどんぐりがいくつ入る？」「一番好きな動物は？」などという子どもならではの質問に、「可愛いですね。もっとすごい質問をされるかと。（貯金）残高とか」と笑顔。「何でも聞いて」と次々寄せられる質問一つ一つに真摯に向き合って答えた。

同作は、世界最高峰のネイチャー・ドキュメンタリーブランドBBCアースが、ピクサー・スタジオとタッグを組んで生み出した新ジャンル“ドラマチック・ドキュメンタリー”映画の第1弾作品。5月9日より全国で順次公開される。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】