鈴木亮平、佐藤健への“愛”を語る「毎日考えている」
2015.04.20 13:51
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俳優の鈴木亮平が、佐藤健への想いを語った。
20日、都内にて行われた26日スタートのTBS系ドラマ「天皇の料理番」(毎週日曜よる9時、初回2時間スペシャル)制作発表会見に出席。役作りのために約半年かけて20キロもの減量に成功し、主人公・秋山篤蔵(佐藤)の西洋料理のシェフになるという夢を見守る兄・周太郎を演じる鈴木は「撮影の前半は減量のことでいっぱいいっぱいになっていて、減量で頭がぼーっとするし、集中力がないし、現場に入っても芝居が全然うまくいかなかったんですよ」と振り返った。
そんなときにプロデューサーから「今せっかく減量しているのに、表現としての愛じゃなくて本当に篤蔵を愛してくれなくちゃ困る」と言われ、「役者として大事なものを置き去りにしていたことに気が付いたんですよ」と明かし、「それから毎日(佐藤)健さんのことを考えています。寝る前もお風呂入りながらも健のことをずっと考えています。可愛いなーとか」と佐藤への愛情を語った。
そんなときにプロデューサーから「今せっかく減量しているのに、表現としての愛じゃなくて本当に篤蔵を愛してくれなくちゃ困る」と言われ、「役者として大事なものを置き去りにしていたことに気が付いたんですよ」と明かし、「それから毎日(佐藤)健さんのことを考えています。寝る前もお風呂入りながらも健のことをずっと考えています。可愛いなーとか」と佐藤への愛情を語った。
「うちの弟はすごいなって思っています」
同じことを篤蔵を支える妻・俊子を演じる黒木華も言われたそうで、佐藤の日めくりカレンダーを毎日めくりながら、篤蔵のことを想っているという。一方鈴木は佐藤主演の映画「るろうに剣心」のDVDを観ながら「やっぱうちの弟はすごいなって思っています」と溺愛していた。同作は大正・昭和時代の宮内省大膳頭を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた、直木賞作家・杉森久英氏の同名小説を原作に、何をやっても長続きしなかった片田舎のやっかい者・秋山篤蔵(佐藤)が、西洋料理のシェフになるという途方もない夢を持ち、天皇の料理番を勤め上げるまでに成長していく姿を描く。そのほか同会見には、桐谷健太、柄本佑、高岡早紀、佐藤蛾次郎、芦名星、武田鉄矢、加藤雅也、美保純、杉本哲太、郷ひろみ、小林薫、脚本家の森下佳子氏、石丸彰彦プロデューサーが出席した。(modelpress編集部)
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