沢尻エリカ“派手さ”封印「新たな一面を出せたら」
2015.04.07 19:25
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女優の沢尻エリカが、月9デビュー作で「新たな一面を出せたら」と意気込みを語った。
7日、都内で行われたフジテレビ系新ドラマ『ようこそ、わが家へ』(13日スタート/毎週月曜 後9:00 ※初回・2話は15分拡大)の記者会見に出席した。沢尻と同局といえば続編も制作された『ファーストクラス』が記憶に新しい。今作ではファッションデザイナーから女性記者に“転身”、外見も派手さを抑えたビジュアルで挑む。沢尻は「今回はすごくカジュアル(なファッション)で私としては楽でいい!高いヒールも履かなくていいので痛くない(笑)。そういう気持ちがあって、楽にやらせて頂いています」と笑顔を見せた。
沢尻は「ドラマのために作られたオリジナルキャラクターということで、自由に面白くやらせて頂いている感じ。自分の中でもまた新たな一面が出せたらいいなと思いながら、手探りで楽しみながらやっています」と撮影の充実ぶりをうかがわせた。
会見には有村架純、南果歩、寺尾聰も出席した。(modelpress編集部)
原作にはないオリジナルキャラクター
同ドラマは、直木賞作家・池井戸潤氏の同名小説が原作。気弱で争い事が大の苦手な主人公の倉田健太(相葉雅紀)が、ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を柄にも無く注意、それを境に身の回りでさまざまな嫌がらせが起こり始めるサスペンスタッチのホームドラマ。沢尻は原作にはないオリジナルキャラクター、女性記者・神取明日香を演じる。元々ジャーナリスト志望だったが、今は主にタウン誌を発行している出版社に勤務しているという役柄で、倉田家に嫌がらせが始まると「ストーカーに狙われる家族として、取材をさせてくれないか」と直談判、健太とともにストーカーを追うことになる。沢尻は「ドラマのために作られたオリジナルキャラクターということで、自由に面白くやらせて頂いている感じ。自分の中でもまた新たな一面が出せたらいいなと思いながら、手探りで楽しみながらやっています」と撮影の充実ぶりをうかがわせた。
初共演の相葉雅紀は「本当に優しい」
また初共演となる主演の相葉について「すごくいい人。イメージを裏切らなくて本当に優しい」とその人柄に感激しきりで、さらに「私は甘いものをよく食べている役で、朝から食べるので気持ち悪くなったりするんですけど、それを気遣ってくださって、血糖値があがらないようにするチョコレートをくださった」とエピソードを披露。今後の展開について話が及んだ場面では、相葉が「今のところ恋愛の話は聞いていないですが、諦めていないです。もしかしたらあるかもしれない」と含みを持たせると、沢尻も「この関係性がどこまで発展していくのか、期待しています」と同調していた。会見には有村架純、南果歩、寺尾聰も出席した。(modelpress編集部)
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