松山ケンイチ、早乙女太一と“新感覚”時代劇に挑戦 コメント到着
2015.02.26 08:00
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俳優の松山ケンイチが、早乙女太一とともに“新感覚”の時代劇に挑戦する。
6月スタートの土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW ふたがしら」(毎週土曜よる10:00~)でWOWOW初登場にして主演を務める松山。その確かな演技力と圧倒的な存在感で、今や日本映画界を牽引するといっても過言ではない実力派俳優であるが、連続ドラマの主演は大河ドラマ「平清盛」以来3年ぶりとなる。
原作は、独特の空気感で新しい江戸時代劇を描くオノ・ナツメ氏の「ふたがしら」。盗賊一味の男たちの巧妙な駆け引きと痛快な騙し合いを描く、時代劇版盗賊エンターテインメントだ。松山は明るく豪放な主人公・弁蔵を演じる。
さらに弁蔵とタッグを組むクールで色男・宗次には「100年にひとりの女形」と言われる大衆演劇界のスターでありながら、映画『クローズEXPLODE』(2014)などで俳優としても目覚ましい活躍を見せている早乙女が抜てき。松山は「時代劇をやれる機会に恵まれとても嬉しく思います。太一君とどんなコンビになるのか自分自身とても楽しみにしています」と期待を寄せている。
また、オノ氏は「自分の作品が時代劇になることは大きな憧れだったので、今回ドラマ化して頂けることになり大変嬉しいです」と喜びを明かし、「弁蔵、宗次がどんな風に会話を交わすのか、どんな表情が見られるのか、周りの人物たちとどう渡り合っていくのか、わくわくしながら放送開始を待っております」とコメントした。
ケレン味あふれる粋な台詞回しと痛快なストーリーを紡ぎ出すのは、日本演劇界を牽引する劇団☆新感線の座付き作家・中島かずき。ひと癖もふた癖もある盗賊たちの策略と騙し合い、二転三転する痛快な展開を見せるまったく新しい時代劇に注目である。(modelpress編集部)
■ストーリー
豪放な性格の弁蔵(松山)とクールな色男・宗次(早乙女)は、八王子の飛脚問屋で働いていた。彼らの裏の顔は“赤目”を名乗る盗賊の一味。「脅さず殺さず汚え金を根こそぎいただく」のが赤目の仕事。赤目の頭(かしら)・辰五郎を敬愛する2人は、夜な夜な仲間とともに悪人の屋敷に忍び込み仕事に精を出していた。
だがある日、辰五郎は2人の手を取り、「一味のこと、まかせた」と言って息を引き取ってしまう。しかし、姐さんが預かった遺言状には、辰五郎の弟分・甚三郎に跡目を継がせると記されていた。納得のいかない2人は、赤目一味とたもとを分かち、旅立つ決意をする。そう…「でっかいこと」を成し遂げるために!
原作は、独特の空気感で新しい江戸時代劇を描くオノ・ナツメ氏の「ふたがしら」。盗賊一味の男たちの巧妙な駆け引きと痛快な騙し合いを描く、時代劇版盗賊エンターテインメントだ。松山は明るく豪放な主人公・弁蔵を演じる。
さらに弁蔵とタッグを組むクールで色男・宗次には「100年にひとりの女形」と言われる大衆演劇界のスターでありながら、映画『クローズEXPLODE』(2014)などで俳優としても目覚ましい活躍を見せている早乙女が抜てき。松山は「時代劇をやれる機会に恵まれとても嬉しく思います。太一君とどんなコンビになるのか自分自身とても楽しみにしています」と期待を寄せている。
また、オノ氏は「自分の作品が時代劇になることは大きな憧れだったので、今回ドラマ化して頂けることになり大変嬉しいです」と喜びを明かし、「弁蔵、宗次がどんな風に会話を交わすのか、どんな表情が見られるのか、周りの人物たちとどう渡り合っていくのか、わくわくしながら放送開始を待っております」とコメントした。
話題の監督・脚本家が名を連ねる
一方、監督を務めるのは映画『ジョーカー・ゲーム』で躍動的なアクションとスパイたちの頭脳戦を鮮やかに描き、日本映画界に新風を吹き込んだ入江悠監督。「僕のような30代の監督にとって、時代劇を撮れる、というのは夢のような話です。子供の頃から観て育った時代劇の面白さを思い出しながら、時代劇の本場・京都で伝統を学び、新しい一歩となるような作品にしたいと思います」と意気込みを見せ、「松山ケンイチさん、早乙女太一さんとご一緒できるのが今からとても楽しみです」と胸を膨らませている。ケレン味あふれる粋な台詞回しと痛快なストーリーを紡ぎ出すのは、日本演劇界を牽引する劇団☆新感線の座付き作家・中島かずき。ひと癖もふた癖もある盗賊たちの策略と騙し合い、二転三転する痛快な展開を見せるまったく新しい時代劇に注目である。(modelpress編集部)
■ストーリー
豪放な性格の弁蔵(松山)とクールな色男・宗次(早乙女)は、八王子の飛脚問屋で働いていた。彼らの裏の顔は“赤目”を名乗る盗賊の一味。「脅さず殺さず汚え金を根こそぎいただく」のが赤目の仕事。赤目の頭(かしら)・辰五郎を敬愛する2人は、夜な夜な仲間とともに悪人の屋敷に忍び込み仕事に精を出していた。
だがある日、辰五郎は2人の手を取り、「一味のこと、まかせた」と言って息を引き取ってしまう。しかし、姐さんが預かった遺言状には、辰五郎の弟分・甚三郎に跡目を継がせると記されていた。納得のいかない2人は、赤目一味とたもとを分かち、旅立つ決意をする。そう…「でっかいこと」を成し遂げるために!
【Not Sponsored 記事】
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