山崎賢人“壁ドン”の反響に本音ハイタッチで女子絶叫

2014.11.24 14:22 views

俳優の山崎賢人がハイタッチでファンと交流した。

24日、都内にて映画「L・DK」Blu-ray＆DVD発売記念トーク＆ハイタッチ会が行われた。今年の流行語大賞にもノミネートされた“壁ドン”を同作で披露している山崎は「みなさんに知ってもらえて、応援していただけるきっかけになった作品。“壁ドン”がこんなにもなるなんて、撮っていた時は思いもよらなかった」と反響の大きさに驚き。トークショー後には、抽選で選ばれた1400人（2公演・各700人）とハイタッチをし、鳴り止まぬ黄色い歓声を浴びた。

「怒涛の1年」次なる抱負を語る

渡辺あゆ氏の同名コミックを映画化した今作をはじめ、ドラマ「弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～」（日本テレビ系）、「水球ヤンキース」（フジテレビ系）など話題作に連投し、“今年最もブレイクした俳優”との呼び声も高い山崎は「アスリートみたいな1年だったなって思うんですよね。野球やって、水球やって、今は（舞台で）殺陣をやっているので。怒涛だったんですけど、いろんなことを吸収した1年でした」と充実感たっぷり。来年はNHK連続テレビ小説「まれ」への出演も決まっており「目の前にあるものを一個一個、一生懸命やることが来年につながると思う」と意気込みを述べた。

また、今年20歳を迎えたことで「打ち上げで2次会に行っても誰にも怒られない」と大人ならではの夜も楽しんでいる様子。20代の目標を聞かれると「10代の頃は学生の役が多かったので、徐々に（役柄の）年齢を上げていけたらいいなと思う」と新境地への意欲を語りつつ、休暇があれば「都会から離れたところで温泉に入りたい。まったりして、気分転換したいですね」と願望ものぞかせた。

トークショーではファンの質問にも回答。「女の子はショートヘアかロングヘア、どちらが好き？」という問いには「似合っていれば。本当にどっちでもいい。ショートでもロングでもミディアムでも」と回答。髪型は「シンプルでいいかな。黒髪で…」と具体的なタイプを明かすと、黒髪でないファンから悲鳴が上がり、すかさず「茶髪もいいですけどね。金でもいいですけどね」とフォローする一幕もあった。（modelpress編集部）

■山崎賢人（やまざきけんと）プロフィール
※「崎」は正式には旧字（立つ崎）
1994年9月7日生まれ。東京都出身。身長178cm。A型。2010年の「熱海の捜査官」（テレビ朝日系）でドラマデビュー。代表作に映画「アナザー Another」「L・DK」、ドラマ「35歳の高校生」（日本テレビ系）、「水球ヤンキース」（フジテレビ系）がある。2015年3月よりNHK連続テレビ小説「まれ」に紺谷圭太役で出演決定。