小嶋陽菜、速報順位に不安あらわファンとのギャップに戸惑い「みんなそれが見たいのかな」

2014.05.22 11:13 541,439views

AKB48の小嶋陽菜が、21日に発表された「第6回AKB48選抜総選挙」初日開票速報の結果を受け、不安な心境を吐露した。

速報順位では、昨年優勝したHKT48の指原莉乃が37,582票もの圧倒的な票数で1位を獲得し、連覇へ向け好スタート。一方、選抜常連組の小嶋は8,177票で17位。昨年の20位からわずかに順位を上げたが、選抜の上位16位にはランクインならずだった。

◆不安を吐露「みんなそれが見たいのかな」

しかし小嶋といえば、20位→9位（13年）、11位→7位（12年）、10位→6位（11年）と最終結果で大きく順位を上げる“スロースターター”としておなじみで、今回の速報結果にも「伝統芸」「こじはるなら大丈夫」といった反応が大半となった。これに対し、小嶋はTwitterで「伝統芸とか、スロースターターとか、みんなそれが見たいのかな。。」と複雑な心境を吐露。「周りはいいけど、私のファンのみんなも言ってるのがとっても不安です。。」とファンの反応とのギャップに戸惑い、「私だってAKBにいるうちは総選挙が大事なイベントです！みんなとakb人生で1番の思い出を作りたいです！」と闘志をあらわにした。

昨年33thシングル「ハート・エレキ」で初の単独センターをつとめ、今年は「卒業の準備」と公言している小嶋。今年の選挙ポスターに添えられた「もぉ～。あと1回だけね」という意味深コメントには、「最後の総選挙＝卒業宣言」「総選挙で卒業発表か」といった憶測もあるだけに、小嶋の順位は今年の大きな見どころとなりそうだ。（モデルプレス）