ゴールデンボンバー、紅白演出で謝罪＜紅白本番＞

2013.12.31 22:26 views

ヴィジュアル系エアーバンドとして活動しているゴールデンボンバーが31日、生放送中の「第64回NHK紅白歌合戦」のステージを終え、ファンに謝罪した。

昨年に引続き大ヒット曲「女々しくて」を熱唱したゴールデンボンバー。今年は樽美酒が大車輪、喜矢武豊と歌広場淳がバク転を披露し、会場を驚かせた。しかし、偽物ということが判明。本物は鬼龍院翔だけで、1人でステージにいるというまさかの“裏切り”サプライズで観客を魅了した。

喜矢武豊は、「だましてごめん！」と謝罪。ファンへのメッセージを求められた鬼龍院翔は「売れてえ！」と絶叫。歌広場淳も「いつ消えるかわからないので見ててください」と自虐的に語った。

また「上手くいきましたね。練習した甲斐がありました。（最後テレビで）バラしちゃいましたけどね（笑）。沸いてましたね、嬉しかったです」と笑みを浮かべる樽美酒研二に対して、偽物の樽美酒は、「楽しかったです！」と無事成功したことを喜んだ。

「第64回NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐がつとめる。23時45分までNHK総合・ラジオ第1で生放送（5分間の中断ニュースあり）。（モデルプレス）