「GQ Men of the Year 2013」「GQ　Men of the Decade 2013」受賞者記者会見に出席した爆笑問題・田中裕二と太田光、東進ハイスクール現代文講師の林修氏

2013年＆この10年間最も輝いた男性たちを発表

2013.11.18 18:54 views

18日、2013年＆この10年間最も輝いた男性たちに贈られる「GQ Men of the Year 2013」「GQ　Men of the Decade 2013」受賞者記者会見が都内で行われ、東進ハイスクール現代文講師の林修氏とお笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が出席した。

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東進ハイスクールのCMに出演し「いつやるか？今でしょ」のフレーズでブレイクし、バラエティ番組にも引っ張りだこの林氏。今年の新語・流行語大賞の候補の「今でしょ」というフレーズについて、「自分では覚えていないのですが、2009年に撮った講義のビデオの中でたまたま言っていたようです。CMを制作するにあたり、制作会社の方がピックアップしてくださったんです」と「今でしょ」の誕生秘話を明かした。

「新しく考えているフレーズはある？」と聞かれると「わざとらしいものは使ってもらえないでしょう」と謙虚な様子。来年の抱負を「書きたい本が2冊ある」と語り、「『夢を見ているようだ』と安っぽいことは言いたくないのですが、1年前には考えもしなかったことなので本当、夢のようです」と受賞の喜びを噛み締めた。

爆笑問題は「GQ JAPAN」の創刊10周年を記念し、今回特別に設けられたこの10年間最も輝いた男性たちに贈られる「GQ　Men of the Decade 2013」を受賞。

「受賞の喜びを誰に1番最初に伝えたい？」と聞かれると2人揃って「社長です」とコメント。太田の妻でもある太田光代社長とは家族ぐるみの付き合いだと話し、「社長に一番最初に伝えたいですが、まず最初に連絡がいくのでもう知ってますね」（田中）と笑いを誘った。

一方で太田も独自のボケを炸裂。トロフィーを授与すると、「オークションでいくらで売れるかな？」など、終始“太田節”を炸裂させ、会場を笑いに包み込むも、「ずっと言っていますが、来年こそは映画を作りたいです」と抱負を真摯に語った。

ほか、会見では同賞を受賞した宮藤官九郎、堺雅人らもビデオレターで登場。思い思いに受賞の喜びを述べた。

同賞は雑誌「GQ JAPAN」が各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る。会見の登場した林氏、爆笑問題の他に、今年最も輝いた男性に贈られる「GQ Men of the Year 2013」は作家の朝井リョウ氏、脚本家の宮藤官九郎、俳優の堺雅人が、今回特別に設けられたこの10年間最も輝いた男性に贈られる「GQ　Men of the Decade 2013」はミュージシャンのYellow Magic Orchestra、俳優の佐藤浩市、サッカー選手の三浦知良氏が受賞した。（モデルプレス）