中国”美人谷”出身の歌姫、「AneCan」専属モデルからの卒業を発表

2011.09.08 18:08 views

9月7日発売の雑誌「AneCan」10月号にて、同誌の美容専属モデルをつとめていたアーティストのalan（24）が卒業を発表した。

中国・四川省の”美人谷”に生まれたalanは、2007年にシングル「明日への讃歌」で日本デビュー。その翌年、映画「レッドクリフ」の全世界主題歌を担当し一躍話題となった。

2009年、その美貌に惚れ込んだ「AneCan」スタッフがモデル出演をオファー。同年6月号から専属モデルとして起用され、約2年4か月間美容企画を中心に誌面を飾った。

◆「私のこと覚えていて」

連載「alan the world！」最終回で卒業に至るまでの想いをつづったalanは、アーティスト活動の拠点を中国に移すことを報告。アジアと世界の架け橋になるべく、「もっともっとパワフルにうたいたい」とさらなる抱負を明かした。

最後の撮影では、思わず涙がこぼれる場面もあったという彼女。言葉の通じない地でのモデル活動の苦労や喜びを振り返り「私のこと覚えていてほしい」とファンへメッセージを送っている。

「AneCan」から卒業し、新たなステージへの一歩を踏み出したalan。グローバルに活躍する彼女に今後も注目しよう。（モデルプレス）

■alan（アラン）
生年月日：1987年7月25日
出身地：中国・四川省丹巴県美人谷
公称サイズ（2009年時点）
身長／体重：158cm／40 kg