期待の大型新人モデル、映画初出演で主役に大抜擢

2011.05.13 15:58 views

雑誌「non-no」で活躍する人気モデルの日南響子が、映画「七つまでは神のうち」（8月20日全国ロードショー）で初出演をつとめることがわかった。

◆「non-no」モデルが映画初主演

映画初出演となる今作で主人公・和泉繭役を演ずる日南響子（ひなみきょおこ）は、4月より雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍。

「めざましテレビ」（フジテレビ系）内コーナー「MOTTO☆いまドキ！」にもレギュラー出演するなど、本年さまざまな分野での活躍が期待されている大型新人だ。

◆フレッシュなキャストが描くサスペンススリラー

映画「七つまでは神のうち」はホラー映画界の中でも突出した才能を誇る三宅隆太監督の最新作で、複数の失踪事件を描いた傑作サスペンス・スリラー。

ヒロインの繭役には日南響子、真奈役には「ノルウェイの森」のレイコ役で話題となった実力派女優の霧島れいか。さらに「ひぐらしのなく頃に」などで知られる飛鳥凛、「カンフーくん」のヒロインを務めた藤本七海、「SR サイタマノラッパー」の主演で話題を呼んだ駒木根隆介など、フレッシュな顔ぶれが大きな見どころのひとつとなっている。8月20日（土）シアターＮ渋谷ほか、全国順次ロードショー。（モデルプレス）

◆「七つまでは神のうち」ストーリー

警察の資料によると、日本国内の行方不明者は毎年1万人以上が発見されないまま迷宮入りしているという。

物語は、3人の少女と1人の母親、それぞれが別の失踪事件に巻き込まれたことから不穏に幕を開ける。

10年前の事件をきっかけにトラウマを抱え、心を閉ざしたまま教会に通い続ける女子高生・繭（日南響子）。そんな彼女が、ある日、深い森の奥で忽然と行方をくらました。

一方、愛する夫・娘と平穏に暮らしていた真奈（霧島れいか）。しかし、その幸せが引き裂かれる。

7歳の娘・さくら（下江梨菜）が森に遊びに行ったまま、二度と帰ってこなかったのだ。

次第に精神が崩壊していく真奈。これら謎の連続失踪事件が示すものは、いったい何なのか・・・？

◆日南響子（ひなみきょおこ）プロフィール

誕生日：1994年2月6日生まれ
出身：愛知県

第10回ニコラモデルオーディショングランプリを受賞し、その後専属モデルとして同年代の読者から絶大な支持を得る。

2010年、女優デビュー。主な出演作はNHKBS2「太宰治短編小説～駈込み訴え」（西川美和監督）。

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