松岡昌宏、座長ぶり明らかに 共演者「男気と兄貴感の一言に尽きる」【はがきの王様】
2026.05.14 15:53
元TOKIOの松岡昌宏が2026年5月14日、本多劇場で行われた舞台「はがきの王様」取材会に、共演の黒谷友香、渡部秀、松田好花、渡辺裕太、お笑いコンビ・かもめんたるの槙尾ユウスケ、栗原萌実、高乃麗、ピエール瀧とともに出席。共演者から座長ぶりを称賛される場面があった。
松岡昌宏、座長ぶり明かされる
本作は、映画「サバカンSABAKAN」(2022年)の監督やTBS系日曜劇場「GIFT」(毎週日曜よる9時〜)などの脚本を手掛ける金沢知樹氏の原点となる物語。同舞台は、5月14日から24日まで下北沢の本多劇場、28日から30日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。松岡は作品について「もともと若い頃にはがき職人をやっていた学生が、身を粉にしながら会社員になり、中間管理職になり、とあることがきっかけでリタイアをし、そしてまた、はがき職人を目指していくという男の話。その中には我々中年が普段抱えているもの、どこかに置き忘れてしまったあの頃の夢みたいなものを、がむしゃらに追いかける純粋な部分もあったり。そして、この歳だからあり得てしまう親との関係、そして老い。さまざまなものを抱えて過ごしていくというお話」と紹介した。続けて「短い稽古期間ではあったんですけども、とても充実しましたし、このメンバーで初日を迎えられてよかった。1人でも多くの方が楽しんでいただければなと思います」と初日に向けて意気込み。さらに「もう散々、20代の頃から見に来ていて、いつかこの舞台立ちたいなと思っていた。今回このお話をいただいてうれしかった1つは、やはりこの本多劇場に立てるということ。やっと念願叶ったので、(上演期間が)短い期間ですが、1ステージ、1ステージを楽しみたい」と初めて立つ本多劇場へのステージについて思いを馳せた。
渡部は、現場の雰囲気について「松岡さんの男気と兄貴感の一言に尽きる。キャストだけではなく、スタッフさんにも常に気を配っていて、コミュニケーションをとってくれる。ご飯に誘っていただいたり、座長として素敵な背中を見せてくださった。千秋楽までもっと素敵な背中見続けたい」と憧れの眼差しを向けていた。
松岡昌宏「酒ばっかり飲んでいた(笑)」
松岡は、短かったという稽古期間について「酒ばっかり飲んでいた(笑)」と振り返ると、共演者からは笑いが。そして「1度通して2度目ぐらいから、同じ役なんですけど、みんな3、4パターンぐらいずつ演じてみた。その中からいいものを引っ張っていきましょうみたいな稽古だった。我々も生物ですから、その日によって(演技が)変わるとは思うんですけど、そのいろんなパターンが頭に入っている。『今日はそっちのパターンで来たんだな』みたいな、作り置きのない芝居。その時その時にちゃん調理できて、その時の素材、空気感でできる芝居がお届けできるはず。稽古は本当に面白かったですね」と話した。舞台出演が約7年ぶりとなる松田は、黒谷が演じる役の高校時代と、松岡と黒谷の夫婦の娘役という1人2役に挑む。昭和と平成の女子高生を演じ分けなくてはいけないが「ビジュアルや小道具に助けてもらうけど、方言や言葉遣いにも注目してみていただきたい」と見どころをアピール。「舞台としては約7年ぶりになるので、こういう機会に歴史ある本多劇場、そして大好きなラジオが題材となった舞台に、素敵なキャストのみなさんと挑戦させていただけることがとてもありがたい。1回1回大切に演じさせていただけたら」と意気込みを語った。
また、ラジオ番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送/毎週火曜深夜3時~)のパーソナリティを担当している松田は、現役パーソナリティとしての思いを聞かれると「昭和の時代にあった『オールナイトニッポン』ってこういう感じだったのかな?みたいな思いも馳せながら、またその時代の変化みたいなのもすごく感じてもらえたらなとも思います」と自身の役柄になぞらえ、語った。
また、稽古までの期間で印象に残っていることについて「本読みが4月の中旬ぐらいにあったんですけど、その時点で松岡さんが『4月中に台詞入ればいいよね』とおっしゃっていて。でも、その3日後ぐらいには完璧に(セリフが)入っていた。テスト勉強していないって言いながら100点とる人みたいな(笑)。それでちょっと身が引き締まったというか、すごく頑張ろうって思えて稽古に入ったことを思い出しますね」と明かしていた。(modelpress編集部)
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