「九条の大罪」月9「サバ缶」出演で話題・黒崎煌代に視線集中 同時期の2作で魅せた光と影…朝ドラ「ブギウギ」で俳優デビュー【プロフィール】
2026.05.04 20:30
Netflixシリーズ「九条の大罪」をはじめ、フジテレビ系ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(毎週月曜21時~)などの話題作に出演している黒崎煌代(くろさき・こうだい/24)。ここでは、黒崎の出演作や経歴をまとめる。
「九条の大罪」「サバ缶」出演・黒崎煌代って?
人気漫画家・真鍋昌平氏の作品を実写化した「九条の大罪」において、黒崎は元ヤクザの息子・金本卓(ビスケットブラザーズ・原田泰雅)に利用され続ける青年・曽我部聡太を演じ、その凄まじいリアリティで視聴者を圧倒した。曽我部は、かつて強盗事件の身代わりとして6年の懲役を背負わされ、出所後もなお薬の売人として搾取されるという、負の連鎖から抜け出せない過酷な境遇にある。アンダーグラウンドな世界で翻弄される姿を生々しく体現したその演技には、SNSでも「リアリティすごい」「何者だ」「演技が自然で引き込まれる」「表現力が神」と驚嘆の声が上がった。その一方で、福井県の水産高校を舞台にした実話ベースの青春ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」では、前作とは180度異なる表情を見せている。黒崎が演じるのは、宇宙食開発という夢に挑む高校生・寺尾創亮だ。彼は卒業後に父の跡を継いで漁師になることを決めている実直な青年であり、車いすで生活する妹の夢を叶えたいと願う優しい兄でもある。当初は学校生活に冷めていたものの、仲間との出会いを通じて少しずつ情熱を取り戻していく過程を、瑞々しくも芯の強い佇まいで演じている。
全く質の異なる「闇を抱えた売人」と「夢を追う誠実な高校生」という2つの顔を、同時期に完璧に表現してみせた黒崎。その圧倒的な演技の振り幅は、今後のさらなる飛躍を予感させるインパクトを世間に与えている。
黒崎煌代「ブギウギ」で俳優デビュー
黒崎は2002年4月19日生まれ。兵庫県出身。2022年にレプロエンタテインメント30周年企画「主役オーディション」で約5000人の応募者の中から合格し、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK/2023~2024)で主人公・スズ子(趣里)の弟・六郎を演じ俳優デビューを果たした。第47回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞をはじめ、第99回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞するなど輝かしい功績を残し、近年では映画「さよなら ほやマン」(2023年)、「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」(2024年)、「見はらし世代」(2025年)、「ストロベリームーン 余命半年の恋」(2025年)、ドラマ「人間標本」(Prime Video/2025年)などに出演している。(modelpress編集部)
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