Juice=Juice「盛れ!ミ・アモーレ」YouTube総再生数1250万回を突破 ヒットの背景を音楽評論家が分析
2026.01.25 13:00
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・Juice=Juiceのミュージックビデオ「盛れ!ミ・アモーレ」が、YouTube公式チャンネルにて再生回数600万回を突破。YouTube総再生数では1250万回を突破した。
Juice=Juice「盛れ!ミ・アモーレ」YouTube総再生数1250万回を突破
本作は、2025年10月8日に発売された両A面シングル「四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた/盛れ!ミ・アモーレ」に収録された楽曲。公開以降、SNSを中心に話題が拡散し、ライブパフォーマンスやファンによる投稿を通じて再生数を着実に伸ばしてきた。「盛れ!ミ・アモーレ」は、情熱的なリズムとキャッチーな振り付けが特徴のダンスナンバー。TikTokでは、ムックやCUTIE STREETの板倉可奈と佐野愛花、ME:IのTSUZUMIなどのダンス動画が話題となり、ファンやよる“踊ってみた”動画やライブ映像の共有が相次ぎ、「隙あらばアモーレ(略:隙アモ)」といったフレーズも話題となるなど、ファンの枠を超えた盛り上がりを見せている。
公式ミュージックビデオは再生数600万回を突破。また、2025年11月19日に投稿された「THE FIRST TAKE」で公開された一発撮りパフォーマンス映像は、301万回再生を記録している。さらに、2025年11月19日に東京・日本武道館で開催された「Juice=Juice Concert 2025 Queen of Hearts Special Flush」公演から公開された「盛れ!ミ・アモーレ」のライブ映像は、346万回再生を記録。これら公式MV、THE FIRST TAKE版、ライブ映像を合算した総再生数は約1250万回規模に達しており、楽曲が複数の文脈で幅広く支持されていることを示している。
「盛れ!ミ・アモーレ」ヒットの背景にある「ラテン音楽リバイバル」
本楽曲のヒット背景には、SNSやライブでの拡散に加え、日本のポップミュージックにおける「ラテン音楽回帰」の流れも影響していると考えられる。音楽評論家・柴那典氏は、日本の音楽シーンにおいてラテン音楽やラテン的リズムがおよそ20年前後の周期で再評価・再流行してきたと指摘している。1980年代の歌謡曲、2000年代前後のJ-POPにおいても、情熱的なラテン要素を取り入れた楽曲がヒットを記録してきた歴史があり、2025〜2026年にかけては、その流れが再び顕在化しているという。「盛れ!ミ・アモーレ」は、ラテン調のビートと日本的なポップメロディを融合させた楽曲構造が特徴で、こうした時代の感性と重なる音楽的文脈が、幅広い層のリスナーに受け入れられた一因とも読み取れる。単なる話題性にとどまらず、“今、響きやすい楽曲”としての必然性が、600万回再生という結果につながったと言えそうだ。(modelpress編集部)
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