小栗有以、OG集結の武道館公演は「今のAKBとの違いを肌で感じて」高橋みなみに感じた迫力【AB型の左利き】
2025.12.20 14:52
AKB48の小栗有以が12月20日、都内で開催された自身初のフォト&スタイルブック「AB型の左利き」(宝島社)の発売記念イベントに出席。同月4日から7日、日本武道館にて開催された「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 〜あの頃、青春でした。これから、青春です〜」を振り返った。
小栗有以「すごく驚いた」こととは
大分県でロケが行われた本作は、自然を満喫するリラックスした表情からフォトジェニックな写真まで、小栗の魅力が詰まった1冊。“崩れない”で話題となったメイクや愛用スキンケア、ボディケアの美容情報、お気に入りの私服紹介、100のQ&Aなどのパーソナルな部分も深掘りされている。タイトルについて聞かれた小栗は「私は普段から人に『血液型なんですか』と聞くのが好きで」と前置き。「スタッフさんとかに『血液型なんですか』って言っている中で、『私はAB型の左利きなんです』って言ったら、スタッフの皆さんがすごい驚いて、『それタイトルにしたら面白くない』っていう話の流れで、じゃあそうしようって決めました」と経緯を説明した。自身が“AB型の左利き”であることについては「今回このタイトルにしてみて改めて、すごい特殊であんまりいない血液型と左利きの偶然ってすごいんだなって思ったら、AB型の左利きでよかったって思いました」と語り、微笑んでいた。
小栗は、AKB48のOGが集結したことで話題となった日本武道館でのライブを振り返り「(日本)武道館でこの間(コンサートを)やらせていただいた時に、会場の半分ぐらいが女性のファンの方ばかりですごく驚いた」と告白。続けて「握手会とかでも女性のファンの方がたくさん来てくれたりして、だんだんAKBのファンの人も層が変わってきたりしている中で、こうやって男女を問わず、いろんな方に楽しんでいただけるスタイルブックを発売することができてすごく嬉しいです」と語った。
小栗有以、AKB48メンバー・OGに感じた凄さ
また、AKB48のOGメンバーが多く出演した日本武道館でのコンサートを経て「卒業生の皆さんのすごさというか、あの頃のAKBの先輩方と一緒にステージに立ったことがなかったので、武道館で初めて一緒に立って、先輩方の強み、すごさ、今のAKBとの違いを肌で感じて、すごく勉強になった」とコメントした。その後、改めて、AKB48のOGメンバーから得た学びを尋ねられると「高橋みなみさんが総監督の時代に、私、あんまり一緒に近くでステージに立ったことがなくて。初めて武道館で、高橋みなみさんが総団長として引っ張っていくステージに一緒に立ったんですけど、一声を出しただけですごく私たちの気持ちも高まるし、『やろう!やらなきゃ!』っていう気持ちにさせられて」と現在はタレントとして活動している高橋みなみの姿を回想。「一言声を出すだけでこんなにも力があるんだっていう、言葉の説得力がステージ全体にも、ファンの方にも届いている感じがしたし、私たちメンバー、たぶん後ろの3列目とかの後輩のメンバーたちにも、たかみな(高橋)さんの迫力というか気持ちが伝わってきて、一気にギアがドンと上がって、やる気がさらに出た」と伝えていた。(modelpress編集部)
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