美川憲一、パーキンソン病を公表・手術後のリハビリで違和感 12月から活動再開予定
2025.11.13 14:30
歌手の美川憲一のInstagramが11月13日に更新された。パーキンソン病を公表した。
美川憲一、パーキンソン病公表
9月13日の投稿では、心臓のペースメーカーである洞結節の機能が低下し、徐脈や頻脈を生じる洞不全症候群に罹ったことを公表していた美川。9月11日に手術をし、入院中であることを説明していた。今回の投稿ではスタッフによってInstagramが更新され「術後経過は順調だったのですが、リハビリの際に違和感を感じ、再度精密検査を行った結果、『パーキンソン病』であることが判明いたしました」と報告。パーキンソン病は大脳の下にある中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少することによる病気で、主な運動症状として振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすいこと)がある。
さらに「入院による筋力低下もございますが、現在、筋力トレーニングに努めております」と現在の状態についても言及。今後の活動については「本人の強い意向も踏まえ、担当医師と慎重に協議を重ね、万全のメディカルサポート体制を整えた上で、 下記の公演より再開させていただく予定です」とし、12月14日に開催される『美川憲一&コロッケ Christmas Dinner Show』、12月16日に開催される『ザ・ゴールデンステージ』から活動を再開する予定であることも明かされている。(modelprfess編集部)
全文
美川憲一に関するご報告平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日発表させていただいた通り、
弊社所属の美川憲一が医療機関にて検査を受けましたところ
「洞不全症候群」と診断され、ペースメーカーの埋め込み手術をいたしました。
術後経過は順調だったのですが、リハビリの際に違和感を感じ、
再度精密検査を行った結果、
「パーキンソン病」であることが判明いたしました。
入院による筋力低下もございますが、
現在、筋力トレーニングに努めております。
今後の活動につきましては、本人の強い意向も踏まえ、
担当医師と慎重に協議を重ね、万全のメディカルサポート体制を整えた上で、 下記の公演より再開させていただく予定です。
・12/14(日)名鉄トヨタホテル
『美川憲一&コロッケ Christmas Dinner Show』
・12/16(火)長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA
『ザ・ゴールデンステージ』
投薬治療とリハビリを続けながらの活動となりますので、
ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、
ご理解いただけますと幸いです。
ファンの皆様、並びに関係者の皆様にはご心配をおかけいたしますが、
今後とも変わらぬご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。
令和7年11月13日
株式会社オフィス・ミカワ
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