復刻舞台「ギャグマンガ日和」出演者15人&個性豊かなキャラクタービジュアル解禁
2025.08.04 12:00
増田こうすけ氏原作『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』(集英社 「ジャンプスクエア」 連載)の舞台『復刻 舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和~奥の細道 地獄のランウェイ編~』が、10月31日より雷5656会館 ときわホールにて上演。このたび、出演者15人と配役・キャラクタービジュアルが解禁された。
「復刻 舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和~奥の細道 地獄のランウェイ編~」
連載開始25周年となる2025年、熱狂的に迎えられたアニメ第5期放送の熱も冷めやらぬ中、10月、遂にあの『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』が帰ってくる。記念すべきアニバーサリーイヤーに上演される演目は、2017年にラフォーレミュージアム原宿を会場に、原作の人気キャラクターたちが大暴れの末、おしゃれの街原宿をカオスと爆笑の渦に巻き込んだシリーズ第3弾『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 ~奥の細道 地獄のランウェイ編~』の再演となる『復刻増田こうすけ劇場舞台ギャグマンガ日和~奥の細道地獄のランウェイ編~』。脚本・演出には、映像、舞台、漫画原作のほか、ジャンルを超えて活躍する気鋭のクリエーター・なるせゆうせい氏が初演に引き続き務める。会場に選ばれたのは、かの有名漫才コンテストの登竜門として、多くの人気お笑い芸人を輩出した浅草にある雷5656会館。「再演ではありません。“復刻”です」と意気込みを語るなるせ氏の真意はまだ不明であるが、新しい観客にはもちろんのこと、再び観劇する観客にも十分に楽しんでいただけることを目指して、初演から8年ぶりに新たな演出で挑む。
「ギャグマンガ日和」出演者&キャラクタービジュアル解禁
今回、全15人の出演者、配役、キャラクタービジュアルを発表。どうにもスランプから抜け出せない俳聖・松尾芭蕉役には初演から引き続き、演劇集団キャラメルボックス所属の阿部丈二が、そんなヘタレ師匠に鉄拳制裁を加える鬼弟子・河合曽良をシリーズ初参加となる田淵累生が演じる。そして、物語の鍵をにぎるヒロイン、マッチ売りのマチ子を、同じくシリーズ初参加となる佐藤日向が、そして全身が黄色い謎のフォルムの薩摩赤穂藩主・浅野内匠頭役には初演のから引き続き宮下雄也が熱演する。そのほか、自らオーディションに参加し、伊能忠敬役を射止めたイジリー岡田をはじめ、復刻公演にふさわしい、個性豊かな出演者が結集した。
また、『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』シリーズでは、毎公演、原作者・増田氏監修の下で1話完結型の複数の原作エピソードで構成された1本の脚本を制作。個々のエピソードが複雑に絡み合いながら、原作の人気キャラクターが次から次へと登場し、最後に想定外の大団円を迎えるのがこの舞台シリーズの見どころである。今作では11幕以上の原作エピソードを使用し、出演者数を超える32もの原作キャラクターたちがこれでもかと言わんばかりに登場。原作の人気キャラクターたちが時代と国、あの世とこの世を超えて大暴れする。
さらに、原作者・増田氏からのコメントも到着。「舞台 奥の細道地獄のランウェイ編 復刻ありがとうございます!漫画ともアニメとも違う、舞台ならではの形容し難い異様な世界観をまたたくさんの方に楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけている。(modelpress編集部)
公演概要
出演者:阿部丈二(演劇集団キャラメルボックス)田淵累生/佐藤日向/イジリー岡田/君沢ユウキ/寺山武志/國島直希/田村侑久(BOY AND MEN)/織部典成/本間一稀/打田マサシ/参川剛史/福冨タカラ/ソマオ・ミートボール/宮下雄也会場:雷5656会館 ときわホール(〒111ー0032 東京都台東区浅草3ー6ー1)
日程:2025年10月31日(金)~11月9日(日)
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