高橋海人、ミッキーマウス、永瀬廉/写真:松岡一哲(C)Disney

King & Prince×ミッキーマウス、“ベストフレンドショット”解禁 東京ドーム公演ライブレポも公開

2025.07.22 14:52

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ミッキー&フレンズとKing & Princeのスペシャルコラボレーションを展開中。このたび、ミッキーマウスとKing & Princeの自然な姿を収めた、スペシャルな“ベストフレンドショット”が解禁された。

  

King & Prince×ミッキー“ベストフレンドショット”解禁

高橋海人、ミッキーマウス、永瀬廉/写真:松岡一哲(C)Disney
世界初の短編トーキー・アニメーション映画「蒸気船ウィリー」で1928年11月18日にスクリーンデビューして以来、世代を超えて愛され、いつも新しい挑戦でみんなを驚かせてくれるミッキーマウス。歌や踊り、楽器の演奏などたくさんの才能を披露し、これまで140本以上の出演作を誇るエンターテイナーだ。国民的アーティスト・King & Princeは2018年5月23日に「シンデレラガール」で華々しくデビューし、アーティスト活動以外にもそれぞれの魅力を武器に、ドラマや映画、声優、バラエティなど幅広い活躍を見せている。

高橋海人、ミッキーマウス、永瀬廉/写真:松岡一哲(C)Disney
ベストフレンドショットでも互いを思いやるような笑顔を見せている3人。彼らが共に創り上げていった楽曲「What We Got 〜奇跡はきみと〜」について、永瀬廉は、「“What We Got~奇跡はきみと~”は、MVではすごくいろんな意見を出させていただいたし、日本語訳詞をするときも言葉の選び方ひとつひとつにこだわって、丁寧につくり上げた作品です。この熱量や僕たちの想いを、配信番組を通じてぜひ感じて欲しいなと思います」と、友情とともに歩んだ制作の日々をしみじみと振り返った。

そして高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)も、「ミッキーと一緒にモノづくりをできる僕たちのワクワク感を共有できるコンテンツになっていると思うので、みんなも“ベストフレンド”になった気持ちで、一緒になって楽しんでみてもらえたらうれしいです!」と、溢れ出る熱い思いを語った。

キンプリ×ミッキー、東京ドーム公演密着レポ公開

7月10日、東京ドーム。この日はKing & Princeが新体制になって初のドームツアー「King & Prince LIVE TOUR 24-25〜Re:ERA〜 in DOME」の公演日。開演の数時間前、東京ドームに入ると、完成されたセットの前で真剣にリハーサルをしているKing & Princeのメンバーの姿があった。本番が間近に迫っていることもあり、2人の表情は真剣そのもの。そのころミッキーはバックステージでこっそり待機。2人が休憩をするためステージから降りたところをワッと驚かせ、ミッキーとKing & Princeの“ベストフレンド”が再会を果たした。

「わ、ミッキー!本当に来てくれたんだ、すげ〜」とハグをして久しぶりの再会を喜ぶ永瀬。「いえ〜い」とハイタッチをしたあと「今日はありがとう!振り付け完璧?(笑)」と小さく踊ってみせる高橋。すると、3人は踊りを再確認。言わずもがな、息はぴったり。そのときのKing & Princeの2人の表情は、ステージ上での真剣な表情とは一転、終始笑顔が溢れていた。

その後、3人はステージにあがり最終リハーサルがスタート。この貴重な時間をKing & Princeの2人はこう振り返っていた。「“What We Got ~奇跡はきみと~”の振り付けは、ミッキーだったらこう踊るかな?と想像しながら考えたので、リハーサルのステージ上で実際に踊っている姿を見て思わず感動しちゃいました」と高橋。永瀬は「この振り付けを覚えてくれたんだなと思うと本当に愛らしかったし、感謝の気持ちでいっぱいになりました。スタッフさんに振りを少し直されていたときに“てへっ”と照れていたところを見ちゃったんですが…可愛かったなぁ(笑)」と、間近でキュートな一面を目撃したそう。

そんなミッキーのレアな姿が見られるのも、ベストフレンドという特別な関係だからこそ。リハーサルの合間には、永瀬がモニターに映るカメラの位置をミッキーに教えていたり、高橋が「衣装かわいいね、似合ってるよ」と声をかけたりと、本番に向け頻繁にコミュニケーションを取り合っている姿が印象的だった。そして本番直前。楽屋前で再集合をし「サプライズ、成功させようね〜」とポンポン肩を叩き合う3人。King & Prince恒例の本番前円陣にミッキーも加わり、永瀬の「キンプリファイターズ!」という掛け声に合わせ、全員で「GO!GO!GO!」と気合い入れ。そしてミッキーがライブの成功を願うかのように投げキッスを送り、King & Princeの2人はステージに向かった。

ライブ本編では中盤で披露した本楽曲。ミッキーがステージ下からリフターで登場すると、思わぬサプライズに会場からは大きな歓声が。「ティアラ(ファンの呼称)のみんな、こんにちは!」とミッキーが呼びかけると、3人だけでなくファンも興奮。会場にいる全員の笑顔が絶えない、夢のようなステージとなり、この日のサプライズは成功で幕を下ろした。

本番を終えバックステージにやってきたミッキーは、興奮が冷めていないのか、MCのBGMで流れている「What We Got 〜奇跡はきみと〜」に合わせて小さくダンスを続け、スタッフを笑わせているシーンも。本番でもリハでも、表でも裏でも、常に“エンターテイナー”であるプロ意識が垣間見えた瞬間だった。ミッキーが日本人アーティストのコンサートに出演するのは世界初。“ベストフレンド”だからこそ実現した夢の舞台となった。

キンプリ、ミッキーマウスとのステージ回顧

ミッキーとのパフォーマンスを終えたKing & Princeの2人に、サプライズ出演があった日の1日の感想を聞いてみた。「前もって一緒のステージに出てくれることはわかっていたものの、実際にミッキーがステージに登場した瞬間、“わ~!”ってお客さんと同じ反応が出ちゃいそうになって。さすがにグッと堪えましたが、あの瞬間は鮮明に覚えています」と永瀬。高橋もその瞬間の熱気を肌で感じたそうで「お客さんの歓声が、ミッキーの登場の瞬間イヤモニを突き破ってきたんです。親しみやすさのある“ベストフレンド”のときとは違う、みんなに愛される“スーパースター”って感じで、かっこよかったですね」と振り返った。

本公演は、King & Princeが新体制になって「1つの夢だった」と話す初のドームツアー。そんな記念すべき日に、特別な関係性のミッキーがゲスト出演してくれたことに、高橋は「ミッキーが、King & Princeとティアラのために時間をつくってくれたってことへの喜びと、あとは素直に久しぶりに再会できたことへのうれしさで、この日は1日中口角が上がりっぱなしでしたね」と話す。続けて永瀬も「いつ、どこからカメラで抜かれても、いい笑顔になっていたんだろうなってくらい、僕も無意識に口角があがっていて。(笑)それくらい、自分にとってもかけがえのない特別な時間だったなと思います」と、当時を思い出すかのように、笑顔で答えた。

公演で「What We Got 〜奇跡はきみと〜」のパフォーマンスが終わり、ミッキーがステージから降りた後、2人が握手を交わしていた姿を記憶している人も多いはず。「あれは自然発生的なものです」と話す2人に、その真意を聞いてみた。「なんですかね。自分たちがミッキーと一緒のステージに立つところまできたんだなっていう達成感と、これまで積み重ねてきた歴史が間違っていなかったんだなっていう安堵の気持ちと…。あの瞬間はいろんな感情が入り混じっていた気がします」と話すのは高橋。永瀬も「今までKing & Princeとして頑張ってきて、ファンのみなさんがたくさん応援してくれたからこそのスペシャルな時間だったと思うから、そこへの感謝の想いが溢れての握手だったと思います」と語った。

さらには、一緒にステージを踏んだ仲間だからこそわかる、ミッキーのすごさも感じたそうで、高橋は「誰かがライブのゲストに来てくれるときって、少し身構えたり、緊張感が走ったりするんですけど、今回はそうじゃなくて、楽しみとかワクワクが勝っていた。ポジティブなモチベーションでライブに挑めました」と話す。永瀬は「1つ1つの動きがかわいくて、その都度みんなを笑顔にして、思わず抱きしめたくなる瞬間が何度もありました。あの愛らしさをもった存在はミッキーだけだと思う」と、ライブを通して改めてミッキーへの“好き”を再確認している様子だった。(modelpress編集部)
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